実演鑑賞
こまばアゴラ劇場(東京都)
2023/02/22 (水) ~ 2023/02/26 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.komaba-agora.com/play/12601
期間 | 2023/02/22 (水) ~ 2023/02/26 (日) |
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劇場 | こまばアゴラ劇場 |
出演 | 石川朝日、黒澤多生、日和下駄、油井文寧、ロビン・マナバット |
脚本 | 山本伊等 |
演出 | 山本伊等 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 3,000円 【発売日】2022/12/26 一般:3000円 学生割引:2500円 *学生割引チケットご購入の方は、受付で証明書をご提示ください。 *日時指定・全席自由 *開場時は当日受付順で、【劇場支援会員→一般予約】の順番でご入場いただきます。 *開場後は券種に関わらず、来場順での入場になります。 *未就学児童はご入場頂けません。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2023年2月22日[水] - 2月26日[日] 2月22日 水 19:00 23日 木・祝 13:00 18:00 24日 金 19:00 25日 土 13:00 18:00 26日 日 12:00 17:00 |
説明 | 【原案小説『脱獄計画』あらすじ】 舞台は、フランス領ギアナにある、サルヴァシオン群島の刑務所。一族が所有する塩田の権利問題で、主人公のヌヴェールが刑務所へ追放されるところから、この物語は始まる。そこにいたのは、じりじりと強い日差しに晒されながら暮らす、奇妙な囚人たち、発狂する馬、そして独房の壁に〈実験〉と称して色鮮やかなペンキを塗り続けるピエール・カステル総督だった。 狂っているのは総督なのか?それとも主人公なのか? すべては現実なのか?それとも、夢や妄想でしかないのか? なによりも、ヌヴェールから届いた手紙をみずからの日録に引用しつづける、小説の語り手である叔父のアントワーヌは、一体何者なのか? いくつもの謎が交錯しながら、総督による驚異の〈実験〉がついに明かされる————。 J・L・ボルヘスとも深い親交のあったカサレスによる、ラテンアメリカ文学屈指の名作。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 舞台美術/衣装:中谷優希 音楽:森健太朗(PROVOKE) 照明:櫻内憧海(お布団/青年団) 舞台監督:黒澤多生(青年団) 戯曲執筆協力:吉水佑奈 本屋:深澤元(つまずく本屋ホォル) 記録映像:宮﨑輝(オフィスマウンテン) 記録写真:マコトオカザキ フライヤーデザイン:山本浩貴+h(いぬのせなか座) 制作:小野寺里穂* 協力:早稲田小劇場どらま館、土屋創太、植田晟那 助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【スタートアップ助成】 主催:Dr. Holiday Laboratory |
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再度のお知らせ。 3/4(土)より、Open Letter にて村上さんの個展に「展示上演」というちょっと奇妙な立ち位置で参加します。 主に言葉と身体を使って、村上さんの作品が置いてある空間を面白くします。 『脱獄計画(仮)』… https://t.co/SItquB7qxP
1年以上前
Dr. Holiday Laboratory『脱獄計画(仮)』全8回公演無事終了しました。1年半強の長く険しい準備期間を経て、全公演満員のお客さまを迎えることができました。作品の内容も同期し、夢のような時間でした。また劇場でお会い… https://t.co/MSiG4qgCT2
1年以上前
Dr. Holiday Laboratory『脱獄計画(仮)』、韓ドラ脳にはちょっと難しすぎた(と最近は何でも韓ドラのせいにする)。でも最初のヤンキーのガン比べみたいな会話(丁寧な言葉使いと相まって)の、距離の失調した狂った演技態には興奮した。
1年以上前
[Dr. Holiday Laboratory|脱獄計画(仮)] 2023.2.22-2.26 @こまばアゴラ劇場 全公演無事終了いたしました。ご来場いただいたみなさん、応援してくださったみなさんありがとうございました。 https://t.co/ly8fm9B59h
1年以上前
『脱獄計画(仮)』が終わって、次回の団体での作品はまだ決まっていません。 書くこと、演じること、演出すること等、なにかお仕事ありましたらお気軽にお声掛けください! 山本個人としてはもちろん、団体としても何かあればDMやinfo@… https://t.co/myMJ1HbrcH
1年以上前
劇場創造アカデミー12期生修了上演『缶詰族』(作:エドワード・ボンド、訳:近藤弘幸、演出:生田萬)座・高円寺1 Dr. Holiday Laboratory『脱獄計画(仮)』(原案:アドルフォ・ビオイ=カサレス、作・演出:山本伊等)こまばアゴラ劇場
1年以上前
こまばアゴラ劇場で Dr. Holiday Laboratory 「脱獄計画(仮)」 ロームシアター京都で 「「シーサイドタウン」初演時の稽古場を撮影した記録映像(ディレクション:村川拓也、撮影:米倉伸)」の上映とトーク(村川拓… https://t.co/BO0heoGBYl
1年以上前
気鋭の演劇コレクティブDr. Holiday Laboratoryの「脱獄計画(仮)」全8公演全回満員!!来てもらった人全員と酒が飲みてえ🍶 稽古の度に飲みまくっててギャラがほとんど酒になりましたが、めちゃくちゃ楽しかったな〜!… https://t.co/pROLOYwOas
1年以上前
山本伊等さんによる戯曲『脱獄計画(仮)』で「しかしそれならどうして、この小説の語り手であるアントワーヌは、実に長編小説一冊分も、遠く離れたギアナで甥が直面した出来事について描写することができるんでしょうか?」というセリフがあって背筋がゾクっとした。その直前で語られた〈迷彩の謎〉…
1年以上前
『脱獄計画(仮)』見てNoism『Der Wandererーさすらい人』見てレコード買って飲んだ
1年以上前
当たり前だが『脱獄計画(仮)』を書く時に「こんなものは小説の舞台化でも何でもない」と言われる覚悟を持って書いてて、適当なオリジナルのメタ構造作って俳優の肉体にやらせるわけがないんだよな… 今回の俳優は特にクレバーな人が多かったので、適当なこと書いたらすぐ分られるだろう
1年以上前
原案小説の『脱獄計画』で主たる謎として展開される〈迷彩〉の謎を、本当の謎に対するカモフラージュに過ぎないと棄却した上で、この小説の奇妙さについての解釈を提示したのが『脱獄計画(仮)』だったわけで、そうでなければああいう構造も出てこないわけだが、一部小説も読まずに
1年以上前
『脱獄計画(仮)』無事に終わりました。 ありがとうございました。 これはかっこいい石川さん。 石川さんは小屋入りしてからどんどん表現を発見し、試し、変わっていった。 上演は一回一回だが、その都度表現を発見する過程や論理そのものが… https://t.co/ZoQTlz2l5V
1年以上前
Dr. Holiday Laboratory『脱獄計画(仮)』ちょーおもしろかった!構造を構造で解剖して、今ここ!をやるのだけど、すこしさみしいなって部分もあり。アゴラの空間も格子のように見えた。分裂しはじめたあたりから心の中で爆笑しながら見た。(宮崎)
1年以上前
Dr. Holiday Laboratory『脱獄計画(仮)』ちょーおもしろかった!けど、すこしさみしかった。(宮崎)
1年以上前
こまばアゴラ劇場で、Dr. Holiday Laboratory『脱獄計画(仮)』。演劇をこれまで全く観たことがなくただただ偶然に、この上演に立ち会うことの出来た幸運な観客のインタビューを、約2時間ほど、とっぷりときいてみたい。そういう作品だった。
1年以上前
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館での展示「第1回MIMOCA EYE / ミモカアイ」と、舞台Dr. Holiday Laboratory『脱獄計画(仮)』が本日同時に無事終わりました。 さてここから5月の初個展「ふわふわの毛をむしる… https://t.co/XEMglUtTUI
1年以上前
こまばアゴラ劇場にて 『脱獄計画(仮)』を観劇 お芝居と現実、夢と現、台詞と自分の言葉の境界の曖昧さを感じ、案外、わたしたちの世界もそうなんじゃないかと思う🎭️ 言葉の奇妙さが面白くて、身体表現がとても素晴らしかった! https://t.co/gHxwYttwUC
1年以上前
でもちょっと『脱獄計画(仮)』は衝撃的だった
1年以上前
Dr. Holiday Laboratory『脱獄計画(仮)』演じること/演じられることの境目がゆらぎ、見る側の認知がつねに刺激される110分間。身体と言葉の摩擦をゾクゾクしながら目の当たりにした。すごかった!
1年以上前
Dr. Holiday Laboratory『脱獄計画(仮)』演じること/演じられることの境目がゆらぎ、見る側の認知がつねに刺激される110分間。身体と言葉の摩擦をゾクゾクしながら目の当たりにした。とにかくすごかった!
1年以上前
今日はこまばアゴラ劇場で、Dr. Holiday Laboratory『脱獄計画(仮)』の最終日公演を観てきました。フィクションのなかでないと表現する機会のなさそうな人間の声や顔や動きがたくさん観れる演劇で楽しかった。人間が演劇を… https://t.co/5x3YOWUoEj
1年以上前
Dr. Holiday Laboratory「脱獄計画(仮)」本日最終日です。「死なないためのブックガイド」もこまばアゴラ劇場での開催は本日まで。明日からはふたたびホォルに場所を移して約一ヶ月開催します。…とはいえ、とにかく公演を… https://t.co/GFFj5vkvdz
1年以上前
[Dr. Holiday Laboratory|脱獄計画(仮)] 🪐ご予約いただいているみなさまへ 本公演は客席の構造上、開演後は一部見えにくいお席へのご案内になる可能性がございます。時間に余裕を持ってご来場いただきますようお願… https://t.co/6EdRXXRXIt
1年以上前
[Dr. Holiday Laboratory|脱獄計画(仮)] 🎫2.26(日)当日券情報 当日券は開演30分前より受付にて販売します。一部見えにくいお席へのご案内となる可能性がございます。キャンセル待ちとなる場合もありますの… https://t.co/RjUUaVKUPE
1年以上前
『脱獄計画(仮)』6回目の上演が終わりました。日付変わって今日が最終日です。 本番中、ある油井さんのセリフを聞いた時に、(自分が数ヶ月前に書いた言葉にも関わらず)ものすごく考えてしまい、これを出発点にまた作品を作りたいと思わされ… https://t.co/VysDDdV33g
1年以上前
2/26 今日の公演 脱獄計画(仮)/アゴラ 15Minutes Made in本多劇場/本多劇場 Don't freak out/スズナリ 点と線のオブリビオン/OFF・OFF 占領の囚人たち/劇小劇場 5BRAIN /小劇場楽… https://t.co/CNx53rTKtY
1年以上前
こまばアゴラ劇場で「脱獄計画(仮)」まじでとても良かった。演じるとは何かを考えざるを得ないのに、そしてそこから逃げられないのに、脱獄しよう、という。これを上演する俳優たちほんとに大変ですよ。静かなのにめちゃくちゃエネルギッシュでした。「私」は監獄なのかもしれない。
1年以上前
『脱獄計画(仮)』無理にカッコつけて痛々しい大部分と、台詞と所作と照明音響が一体となって美を生み出す魔法のような一瞬と。「なかったかもしれない初演を再現する」という物語は、それ自体が演劇上演=表象のメタファーで、生硬な演劇論を翻訳調の息の長い台詞に仕立てたのは原案の小説とは無関係
1年以上前
『脱獄計画(仮)』 ② 物語が歪み捻れて混線していく展開の仕方に感嘆した。漠然とだが、このフィクションの論法は演劇の世界の話に限らず、社会や家族等の要求に応じて私は複数の私の役を演じているに過ぎないのでわないかと思わせるザラついた感触があった。途轍もなく凄い芝居でした。
1年以上前
『脱獄計画(仮)』 ① あまり良く理解できなかったが、溢れるメタファーは脳と身体への刺激が満載で鮮やかな狂奔と毒に痺れる。最後まで面白さと緊張感で目が離せない。効果的で端正な照明と音響が創る正統な舞台空間を、異様な演技の役者達が動き回ることで生じる撹乱のグロテスクな笑いや、→
1年以上前
『脱獄計画(仮)』の公演期間中、U-NEXTで『ぼくらの』のアニメ版を観ているけんだけども、みんな死んでいく…。でも残されたものはある…。残された人の生活は描かれなかったりする…。その描かなさが大事だとも思う。なんと無くそんな気がする…。
1年以上前
[Dr. Holiday Laboratory|脱獄計画(仮)] 2023.2.22-2.26@こまばアゴラ劇場 4日目も無事終了しました。 ご来場いただいたお客様、ありがとうございます。 今日は大きなお花が届き、ロビーが華や… https://t.co/yCPUSuENbM
1年以上前
こまばアゴラ劇場でやっている、ビオイ=カサーレスの小説を原案にした『脱獄計画(仮)』がすごく面白かったです。 『脱獄計画(仮)』という驚愕のビオイ=カサーレス体験:Dr. Holiday Laboratory『脱獄計画(仮)』https://t.co/yksP4D4JbU
1年以上前
Dr. Holiday Laboratory『脱獄計画(仮)』すべてが仮定のもとで進行していくことはタイトルで予告されていた。原案に導かれたものとはいえ斬新な会話劇。その騙りが射抜くのは演劇の本質、ここまで解体して初めて顕れるものがあった。大力作。俳優もすごい。
1年以上前
『脱獄計画(仮)』は、小説におけるメタ構造よりも演劇によるメタ構造の方がずっと生々しく肉体に響く、ということを明かしたと思う。(言い換えれば小説におけるメタ構造はその程度にしか肉体には響きづらい)
1年以上前
[Dr. Holiday Laboratory|脱獄計画(仮)]、観てきた!明確なストーリーのない作風で100分舞台ってめちゃめちゃチャレンジングだと思うんだけどよくやったなぁ……。
1年以上前
駒場東大前で、Dr. Holiday Laboratory「脱獄計画(仮)」。ぼくらが上演する或いは上演しない理由。
1年以上前
昨日はDr. holiday laboratory 『脱獄計画(仮)』を観ました。役を演じる/記憶することにおける自他境界や能動性、固有性あたりの話題を取り扱っているのかなと感じました。流動的であやふやな部分も多く、理解が及ばなかった点を戯曲を読んで考えてみたいと思いました。
1年以上前
これよりDr. Holiday Laboratory 『脱獄計画(仮)』。公開されている戯曲がおもしろい。原作同様に一体「書き手」はどこにいるのか。ト書きに介入してくる何者かは〈演出家=叔父〉か、作・演出の「山本伊等」か、やがて上演されるはずの演劇そのものか。
1年以上前
舞台は、フランス領ギアナにある、サルヴァシオン群島の刑務所。一族が所有する塩田の権利問題で、主人公のヌヴェールが刑務所へ追放されるところから、この物語は始まる。そこにいたのは、じりじりと強い日差しに晒されながら暮らす、奇妙な囚人たち、発狂する馬、そして独房の...
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