レパートリーの創造 松田正隆 海辺の町 二部作
レパートリーの創造 松田正隆 海辺の町 二部作
実演鑑賞
ロームシアター京都ノースホール(京都府)
2023/02/22 (水) ~ 2023/02/26 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://rohmtheatrekyoto.jp/event/99920/
期間 | 2023/02/22 (水) ~ 2023/02/26 (日) |
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劇場 | ロームシアター京都ノースホール |
出演 | 生実慧、鈴鹿通儀、大門果央、田辺泰信、中川友香(「文化センターの危機」のみ)、深澤しほ、横田僚平 |
脚本 | 松田正隆 |
演出 | 松田正隆 |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 6,000円 【発売日】2022/11/26 [「文化センターの危機」「シーサイドタウン」共通] 全席自由 一般3,500 円、ユース(25 歳以下)2,000 円、18 歳以下1,000 円 2公演セット券:一般6,000 円、ユース(25 歳以下)3,500 円、18 歳以下1,500 円 ※チケットは各公演ごとに必要です ※2公演セット券はロームシアター京都オンラインチケット、ロームシアター京都チケットカウンター、京都コンサートホールチケットカウンターのみ取扱。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2月22日(水) 19:00「文化センターの危機」 2月23日(木) 14:00「文化センターの危機」☆ / 18:30「シーサイドタウン」☆ 2月24日(金) 19:00「シーサイドタウン」 2月25日(土) 14:00「シーサイドタウン」☆ / 18:30「文化センターの危機」★ 2月26日(日) 13:00 上映会〇 / 16:00「文化センターの危機」☆ ☆託児あり。詳細は下欄「託児サービス」をご覧ください。 ★終演後にアフタートークを行います。 〇「シーサイドタウン」初演時の稽古場を撮影した記録映像(ディレクション:村川拓也、撮影:米倉伸)の上映とトークを行います。(入場無料・予約不要) 全上演回(上映会をのぞく)で、日本語・英語対応字幕タブレットの貸出を行います。(要事前予約・定員あり) |
説明 | 「文化センターの危機」 文化センターの職員である吉村、辻井、中野の三人は不安な日々を送っていた。来年度から運営が民間に移行するのにともない、職員が解雇されると告げられていたからだ。そんな時、中野の大学時代の友人がイベントの下見で文化センターを訪れる。週末をキャンプで過ごすために職員たちは山に行き、焚き火をする。一方、コンビニでバイトをしている高校生の里岡は美術部顧問の教師、神長から、土曜の夜に流星群が見えると教えられ、心をときめかせる。港の岸壁では、密航者を監視する男が佇んでいる。冬の海辺の地方都市、その週末、三日間のスケッチ。 「シーサイドタウン」 この国の西の果て、海辺の町。一軒の空き家に一人の男(シンジ)が住みはじめる。シンジは東京で職をなくし行き場を失い、故郷に帰ってきた。荒廃していく地方の町では凡庸なるファシズムが横行し、シンジは戸惑いながらもその流れに馴染んでゆく。相変わらず地縁・血縁のしがらみも絡みつく。日々の生活の中で「何かの兆し」は常に現れ、起こるべくして起こった事件がシンジのもとに報告される。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 作・演出:松田正隆(劇作家・演出家・マレビトの会代表) 出演:生実慧、鈴鹿通儀、大門果央、田辺泰信、中川友香(「文化センターの危機」のみ)、深澤しほ、横田僚平 照明:藤原康弘・杉本奈月(N2 / 青年団) 音響:合田洋祐(ロームシアター京都) 演出助手・稽古場記録:福井裕孝 舞台監督:川村剛史(ロームシアター京都) イラストレーション:カナイフユキ 宣伝美術:南 琢也 撮影:中谷利明 制作:齋藤 啓・木原里佳(以上、ロームシアター京都) 広報:松本花音・山形ゆき(以上、ロームシアター京都) プログラムディレクター:小倉由佳子(ロームシアター京都) 企画製作:ロームシアター京都 主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市 協賛:京都信用金庫 令和4年度文化資源活用推進事業 後援:京都新聞 |
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その翌日、松田正隆「シーサイドタウン」を観た。思い返すほどにじわじわくる凄み。なにもない空間が多視点的(演者の数と同数に?)に分割され、自在に変形する。現実の空間では演者同士の目が合うことがなく、ゆえに虚構性が高まっていて息をのんだ。
2年弱前
2月に観た公演②: ● 松田正隆『文化センターの危機』 ● 松田正隆『シーサイドタウン』 ● Hyper Ambient Club 2023「私の唇はあなたの耳に、あなたの手は私の手となり、私たちが作った影の下で動く言葉。」 ● 新国立劇場バレエ団『コッペリア』(2/26マチネ)
2年弱前
松田正隆『文化センターの危機』『シーサイドタウン』を終えて帰京しました。 劇世界の空間・時間と劇場に在る/流れる空間・時間を溶かす、あるいは重ね合わせる松田さんの試みに参画できて、そして京都で初演・再演・新作と腰を据えて創作でき… https://t.co/5WbHJXaUji
2年弱前
こまばアゴラ劇場で Dr. Holiday Laboratory 「脱獄計画(仮)」 ロームシアター京都で 「「シーサイドタウン」初演時の稽古場を撮影した記録映像(ディレクション:村川拓也、撮影:米倉伸)」の上映とトーク(村川拓… https://t.co/BO0heoGBYl
2年弱前
松田正隆『シーサイドタウン』。初演の印象と比べ俳優たちの演技の(それぞれ方向性に応じた)輪郭線が太くてカッコよかった。特に生実慧のトノヤマ。こんなに堂々とした生実くんは初めて見た気がするけど(笑)まさに「狂信者」の身体だった。同じく大門果央の場合は小声がさらに小声に。
2年弱前
2月はたくさん観劇した。 ピーピング・トム「MOTHER」、 鄭義信「歌うシャイロック」、 松田正隆「シーサイドタウン」「文化センターの危機」 演劇は見るのもやるのも体力がいる。 現在そこにあるものとの対峙。 演劇は不思議だから… https://t.co/ySc5NVWO1e
2年弱前
松田正隆「文化センターの危機」 。二部作で上演することで見えてくるものがある一方で新たな挑戦の足跡や成果も浮かんで見える。物語は驚くほどクリアなのだが、だからこそ言外に様々な謎の可能性を想像する。約束された形式をその時間ひ… https://t.co/bFWv12ehZu #拝見
2年弱前
松田正隆「シーサイドタウン」 。マレビトの会でやっていることが実験的と呼ばれるものに留まらない域に到達してもはや他との方向性の違いの問題では片付けられない。一見常ならぬ人々が起こしたように思える事件は実は必然的に起こってい… https://t.co/TgXnXu4HwX #拝見
2年弱前
【2023/02/26日 13:00-/16:00-】[京都府/岡崎最勝寺町]ロームシアター京都▽ロームシアター京都 「「文化センターの危機」〈新作〉/ 「シーサイドタウン」〈再演〉」▽https://t.co/wTqINKgwpc(本日まで)
2年弱前
松田正隆『シーサイドタウン』。音響も小道具も無く、マイムのみで情景が表現されるとことんミニマルな舞台。そこだけ取り出すと狂言ぽい。あと、立ち位置と視線。規則性はあるのだろうけど多視点、その移動などは映像のカットを想起させるような。ほぼ無表情・セリフ棒読み・棒立ちで芝居以前の様相。
2年弱前
京都・岡崎を回遊。 ・ロームシアター京都 松田正隆「シーサイドタウン」「文化センターの危機」 ・京都国立近代美術館「甲斐荘楠音の全貌」 ・京都市京セラ美術館「八幡亜樹:ベシュバルマクと呼ばないで//2022」 ・京都岡崎蔦屋書店『… https://t.co/zPM0eJ5DbP
2年弱前
【2023/02/25土 14:00-/18:30-】[京都府/岡崎最勝寺町]ロームシアター京都▽ロームシアター京都 「「文化センターの危機」〈新作〉/ 「シーサイドタウン」〈再演〉」▽https://t.co/wTqINKfYzE(-02/26)
2年弱前
昨日はロームシアター京都 ノースホールにて、松田正隆『文化センターの危機』『シーサイドタウン』。何もない空間に風景が、沈黙の中に状況が見えた。観に来てよかった。 https://t.co/W8lF5JCDZW
2年弱前
【2023/02/24金 19:00-】[京都府/岡崎最勝寺町]ロームシアター京都▽ロームシアター京都 「「文化センターの危機」〈新作〉/ 「シーサイドタウン」〈再演〉」▽https://t.co/wTqINKgwpc(-02/26)
2年弱前
松田正隆『シーサイドタウン』『文化センターの危機』とても良かった。いや素晴らしかった。ひとつの到達を感じました。
2年弱前
松田正隆「文化センターの危機」「シーサイドタウン」ロームシアター京都 すごく良かった。ずっと観ていたかった。
2年弱前
松田正隆氏の"海辺の町 二部作"『文化センターの危機』『シーサイドタウン』、なかなか京都には伺えないけど、『シーサイドタウン』東京でも拝見したいです。 https://t.co/0YZ3tCQQxi
2年弱前
【2023/02/23木 14:00-/18:30-】[京都府/岡崎最勝寺町]ロームシアター京都▽ロームシアター京都 「「文化センターの危機」〈新作〉/ 「シーサイドタウン」〈再演〉」▽https://t.co/wTqINKgwpc(-02/26)
2年弱前
🔶 ロームシアター京都「文化センターの危機」〈約1時間40分、ロームシアター京都で2/26まで〉松田正隆作・演出。文化センター民営化に揺れる職員たちのキャンプや流星群など、海辺の町の断片を写生。〝劇的〟を抑えバミリテープだけの床面… https://t.co/j41u5LQWpx
2年弱前
作・演出 松田正隆よりコメント到着🌟 海辺の町二部作「文化センターの危機」「シーサイドタウン」 ——————————— 本日、初日となります。日曜日まで、上演は続きます。海辺の2部作、どうぞよろしくお願いします! …👇🏻 https://t.co/nNar4jJYgj
2年弱前
【2023/02/22水 19:00-】[京都府/岡崎最勝寺町]ロームシアター京都▽ロームシアター京都 「「文化センターの危機」〈新作〉/ 「シーサイドタウン」〈再演〉」▽https://t.co/wTqINKgwpc(-02/26)
2年弱前
照明やってますよう情報 ロームシアター京都ノースホールにて松田正隆作演出2本立て 「文化センターの危機」 「シーサイドタウン」 https://t.co/JL5pb0lZRt ちゅうても私はKAATにて本番中なので、現場は杉本奈月さんにお任せで不在だでよ。 (藤原)
2年弱前
【今週の公演情報】2023/02/22水-2023/02/26日[京都府/岡崎最勝寺町]ロームシアター京都▽ロームシアター京都 「「文化センターの危機」〈新作〉/ 「シーサイドタウン」〈再演〉」▽https://t.co/wTqINKgwpc
2年弱前
松田正隆 海辺の町 二部作『文化センターの危機』/『シーサイドタウン』にて照明チーフオペレーター(藤原康弘 プラン)を担当します。一昨々日からプランナー不在の劇場に入り明かりを出しながらリハーサルの日々です。今月22日(水)よりロ… https://t.co/2wAgSQf8IW
2年弱前
書きました。『文化センター』のヒントになった松田さんの愛聴番組が意外過ぎてひっくり返るレベル→[ロームシアター京都]で『文化センターの危機』『シーサイドタウン』を2本立てで上演する、松田正隆に聞く。「演劇によって、存在さえ無視され… https://t.co/aE0PeAAvl0
2年弱前
【松田正隆「シーサイドタウン」上映会】公演最終日の2月26日(日)13:00から「シーサイドタウン」初演時の稽古場を撮影した記録映像(ディレクション:村川拓也、撮影:米倉伸)の上映とトークを行います。入場無料・予約不要なので二部作… https://t.co/dsBTCjA5gm
2年弱前
[ロームシアター京都]で『文化センターの危機』『シーサイドタウン』を2本立てで上演する、松田正隆に聞く。「演劇によって、存在さえ無視される声に焦点を当てられたら」 - https://t.co/Wm6m3nC6r8 https://t.co/KavGYOu9pp #映画 #舞台
2年弱前
[ロームシアター京都]で『文化センターの危機』『シーサイドタウン』を2本立てで上演する、松田正隆に聞く。「演劇によって、存在さえ無視される声に焦点を当てられたら」 https://t.co/Cz2LCAdAvb
2年弱前
[ロームシアター京都]で『文化センターの危機』『シーサイドタウン』を2本立てで上演する、松田正隆に聞く。「演劇によって、存在さえ無視される声に焦点を当てられたら」 https://t.co/NF8ICJf3aK https://t.co/SBvHiw5flh
2年弱前
悲劇喜劇で松田正隆『文化センターの危機』を読む。前作(連作?)よりサスペンスみが薄くなってるけど、このイミフ感、捉えどころのなさ(万引き男の意味不明な怖さも含め)は好き。舞台上に登場しない人物の発話内容がト書きに書かれていて(新しい!)上演が楽しみ。そろそろ予約しないとだな。
2年弱前
番組からのオススメ! 松田正隆 海辺の町 二部作 「文化センターの危機」「シーサイドタウン」 02/22(水)~02/26(日) 於:ロームシアター京都ノースホール 📺頭出し▶https://t.co/1X5rrNkWUt… https://t.co/4KScufXnxa
2年弱前
雑誌「悲劇喜劇 2023年3月号」2/7発売 戯曲:松原俊太郎「再生数」/松田正隆「シーサイドタウン」「文化センターの危機」 特集:二〇二二年の演劇 記憶と言葉 追悼:渡辺徹/呉泰錫/綿貫凜 [Amazon] https://t.co/zFrpPuqrln
2年弱前
明日は『悲劇喜劇』23年3月号の発売日です! 掲載戯曲は松田正隆『シーサイドタウン』『文化センターの危機』(2月22日~26日/ロームシアター京都)と、同じく京都で上演された松原俊太郎『再生数』です。 京都まで足を運べなかった方も… https://t.co/zFw0rm9Rx6
2年弱前
チケット取扱い
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文化センターの職員である吉村、辻井、中野の三人は不安な日々を送っていた。来年度から運営が民間に移行するのにともない、職員が解雇されると告げられていたからだ。そんな時、中野の大学時代の友人がイベントの下見で文化センターを訪れる。週末をキャンプで過ごすために職員たちは山に...
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