浅草ロック早春レヴュー
浅草ロック早春レヴュー
実演鑑賞
浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)
2011/02/12 (土) ~ 2011/02/19 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.doga2.com/
期間 | 2011/02/12 (土) ~ 2011/02/19 (土) |
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劇場 | 浅草東洋館(浅草フランス座演芸場) |
出演 | 戸田佳世子、黒沢美香、浦川奈津子、kumico、中田有紀、ゆうき梨菜、妹川華、木嶋愛理奈、奈良坂篤、高原知秀、安達俊信、J・橋口裕、丸山正吾、小島竜太、菱木聖仁 |
脚本 | 望月六郎 |
演出 | 望月六郎 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 4,500円 【発売日】2011/01/01 一般 前売4000円、当日4500円 学生 前売3000円、当日3500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 劇団DOGADOGA+(plus)年明け早々の浅草参上!!! 興行界のお荷物『2月はしょっぱい』なんてぇつまらんジンクスは、踊りに!唄に!お芝居に! ドガドガ旋風もってして見事ブッ飛ばしてしんぜよう!!! 春の嵐もヨロシクね、ってぇ勢いで劇団いよいよ5年目に突入ざんす。 ご近所、秋葉原におきまして一昨年、昨年と一足お先にAKB48が国民総動員の大ブレイク、よーし、そんならこちとらオコボレ頂戴だぁ!!! お色気でしたら量り売りさせてもらいまっせぇ。(もう、ヤケクソ!!!) さて、第九回本公演の演目は、な、な、なんと『偽作・舞姫2011』!!! その種本は?と問われれば勿論、日本近代小説の開祖、巨星『森鴎外』先生の処女作にして大傑作、その上幾たびか論争を巻き起こした超問題作でございます。 「おーい!劇団ドガドガさんよ!それ2年ちょっと前に上演したんやないか!?なんや、もう焼き直しかい!?」とのご指摘に当方いささかギックリ致しますが・・・さにはからん! 平成の御代はまさに幕末萌え・明治萌えが大ブレイク中じゃあーりませんか。 鴎外生誕は1862年、ズバリ『坂本龍馬暗殺の五年前』!!! その上、鴎外先生ったら「坂の上の雲」の主人公『秋山真之』の6才お兄ちゃんであーる!!! オイラ、思わずガッツポーズだぜ。 森林太郎(先生の本名ざんす)にとっちゃあ、まさに『明治は青春ど真ん中』!!! 維新でしょ、上京でしょ、欧州留学でしょ、それから二回の戦争でしょ、「えーと、金髪碧眼のティーンエイジャーと思いっきり恋もしました!で、捨てちゃいました!!その辺のいきさつ小説に書いてみました!!!」って、先生ったらやりたい放題なんだから、もう。 されど・・・されどであります、夏目漱石と双璧をなす文豪にして大日本帝国陸軍軍医総監、正に位人臣を極めた感のある森林太郎ではありましたが、運命の恋を貫けなかった心の傷は生涯の痛手となったと申します。嗚呼、合掌・・・・。 ちっと、まじめに語ります。 冷戦終わった21世紀、イデオロギーが死んだ替わりに世界中を席巻中がナショナリズムの嵐でございます。 歴史ブームは万国共通、歴女が追うのはロマネスク。 されど、けれど・・・コレってなんだか、何時か来た道!戻り道?亜細亜の極東もキナ臭くなってきたぞー!!! もう一度戦争おっぱじめるってか!!?? 『贋作・舞姫2011』前作からの大幅改訂、完全リニューアル版を一気公開、乞うご期待!!! あっ、そうだ・・・敬愛する演劇界の巨人『唐十郎』・・・その精神の継承者『劇団唐ゼミ』から助っ人参上!!! 親愛なる中野敦之君(『劇団唐ゼミ』の主宰ざんす)ありがとうございました!!!! |
その他注意事項 | ※学生チケットの場合には受付にて学生証の提示をお願い致します。 ※御来場日時変更の場合は3日前までにお気軽にご連絡下さい。 |
スタッフ | 【舞台監督】土居三郎 【美 術】浅井裕子 【美術協力】塩田 仁 【大 道 具】(有)C-COM 【照 明】Jimmy 【照明操作】(株)FREE WAY 【音 響】筧 良太 【音 楽】野島健太郎 【衣 装】園山織衣 【振り 付け】MIKU・松尾 耕・YOSHI 【宣 伝 画】奥田瑛二 【映像制作】森川 圭 【宣伝美術協力】ナカヤマミチコ(アロッタファジャイナ) 【制 作】戸田佳世子・望月克美 【製 作】DOGA DOGA+(plus) |
興行界のお荷物『2月はしょっぱい』なんてぇつまらんジンクスは、踊りに!唄に!お芝居に!
ドガドガ旋風もってして見事ブッ飛ばしてしんぜよう!!!
春の嵐もヨロシクね、ってぇ勢いで劇団いよいよ5年目に突入ざんす。
ご近所、秋葉原...
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