11人いる! 公演情報 11人いる!」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★★★★

    ありがとう
    とても大変な中での上演。皆さんのいろんな思い、しっかり受け止めました。ほんとにありがとうございましたm(_ _)m

  • 満足度★★★★★

    舞台が
    とてもよかった。それぞれのキャラクターも際立っていましたし、今回船戸さん堀川さんが私の中でかっこよかった☆まだ名古屋大阪と地方公演があるのでどう変化するかが楽しみです♪♪

  • 満足度★★★

    SFなのに、どこか懐かしい
    原作が古典的名作マンガであり、その舞台化である。
    あの時代の少女マンガ的美形をそのまんま舞台に登場させる、ということはは無理なのだが(失礼・笑)、原作のストーリーを紹介するという意味では成功している舞台だと思う。
    実際、まったく飽きずに最後まで楽しめたのだから。

    ネタバレBOX

    しっかりした原作なので、ストーリーとしては破綻もないし、それを丁寧に上演しているという点においては好感が持てる。
    プラスアルファの部分は笑い的要素が加えてあった。それほど笑えるものではないものの、嫌な感じはせず、控え目であったところがいいのではないか、とも思った。

    セットはシンプルながら、宇宙的なというか、そんな感じのものであった。
    ただ、全員が、もしくは登場人物たちが、横にずらっと並んでいる印象を受けるシーンが多くて、その配置を考えると、高低差なども考慮すべきではなかったかと思う。

    また、このストーリーを今なぜ? という思いが浮かんでしまい、それが最後まで拭いきれなかった。
    ストーリーの面白さはあるものの、宇宙大学国に入学できれば、すべてバラ色というような世界観、みんな頑張ってるいい人(宇宙人含む)たちというところで、つい口を挟みたくなるのだ。

    ただ1点だけ意味があると思えるのは、この舞台を支えてくれる主たる観客たちにとって、この原作の懐かしさは、彼女たちが過ごした昔日を思い出したりするには大いに役立つであろうということ。
    公演前に古いマンガを取り出してみたり、買い直して読み直してみたりという行為自体が公演の楽しさにもつながるわけであって、そういう意味においては、とてもキャッチーな演目であったとも言えるのだ。
    ダブルキャストというのも憎い仕掛け。

    にしても、この物語は、どこかBL風味なんだよなあ。スタジオ・ライフだからというわけではないけど。
    そのあたりが「今風」だったりして・笑。
  • 満足度★★★

    11人いる
    studio lifeは二回目。
    ロミオとジュリエットを紀伊国屋で見て以来。

    セットが素敵だった。
    原作を前もって読んでいって良かったなぁ。
    SFものは特殊な単語がちゃんと理解できてないと??ってなりますね。
    雰囲気は良き昭和SFでした。

    及川健さんは本当にお綺麗でした。びっくり。

  • 舞台中央に置かれた
    舞台装置が立派。少々目障りなほど、頻繁に変化をしていたが、それ一つで、SFムードを一気に作ろうという意気込みは伝わってくる。時間の限られた舞台としては、原作・萩尾望都の作品の雰囲気をかなり忠実に追っていた感じ。それだけに、ストーリーを知っていると、事件が起きても緊迫感が薄らいでしまう気はした。フライパン持ってドタバタやったりする漫画的場面も含め、“良き昭和SF”という香りのする舞台だった。

    ネタバレBOX

    同じ原作で、もっと、人物の心理を深く描く作り方もありそうだと思った。男優だけの出演陣で、よくそのことをを感じさせない作品になっていると思う。それだけに、全裸シーンは残念だった・・…い、いやなんでもありません。
  • 満足度★★★

    ミーハーおばさん的には満足でした
    スタジオライフのファンになって以来、一番好きなコンビ、山本芳樹さんと、及川健さんの久々の共演、アルコルチームの方を観て来ました。

    スタジオライフにしては、いつも程、展開がスピーディでもないし、緊迫感もそれ程、なくて、もっと言ってしまえば、11人目が誰かとか、あまり気にならないのんびりムードでしたが、お二人のファンとして、ミーハー感覚で観れば、充分堪能させて頂きました。

    毎度のことですが、ここって、選曲センスが良くて、それで、相当得してる感じもありました。

    とにかく、若い役者さん達が元気に舞台を務めてくださっている姿を見るのは、それだけで、気持ちがいいものですね。

    ネタバレBOX

    スタジオライフ方式で、メーンでない方のチームメンバーが、端役で、舞台に華を添えるのが個人的に、とても好きです。
    あそこ、何故かいつもニコニコしてしまいます。

    役名失念しましたが、途中、「僕が11人目」と名乗る、クロレラ体質のアンドロイド役の方、凄く素敵でした。

    及川さん、相変わらず、綺麗で可愛い!!
    及川さんと、山本さんの接近シーンは、宝塚の、アンドレがオスカルに告白する場面を思い出してしまいました。

    最後がハッピーエンドなのも、心がほっこリ。何だか、気持ち、元気になれて、嬉しくなりました。

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