期間 |
2011/06/05 (日) ~ 2011/06/18 (土)
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出演 |
バルバラ・フリットリ、オルガ・ボロディナ、ヨナス・カウフマン、ディミトリ・ホロストフスキー、ルネ・パーペ、ステファン・コーツァン、ほか |
作曲 |
ヴェルディ |
演出 |
ジョン・デクスター |
料金(1枚あたり) |
16,000円 ~ 64,000円
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公式/劇場サイト |
http://www.japanarts.co.jp/MET2011/ticket.htm
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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説明 |
16世紀スペイン。王子カルロはフランス王女エリザベッタと婚約していたが、 彼女は突然父フィリッポ(フェリペ)二世の妃となり、ふたりは引き裂かれる。 折しもフランドルでは対スペイン独立戦争の火の手が上がっており、カルロは親友のポーザ侯ロドリーゴと共に、 フランドルの自由を守ることを誓う。 一方でフィリッポも、率直な武人ロドリーゴを信頼し、妻と息子の関係を疑う孤独な気持ちを打ち明ける。 かなわぬ愛に追い詰められたカルロは、ついに異端者(新教徒)火刑の場で、父王に剣を向けてしまうのだった。
フィリッポも、息子に裏切られ妻に愛されぬ孤独に悩んでいた。そんな彼に異端審問官(宗教裁判所長)は 「異端」ポ−ザ候の命を要求する。教会権力の強大さの前には王冠さえも無力なのだ。 また、カルロに横恋慕していたエボリ公女はエリザベッタへの嫉妬から彼女の不義を王に密告し、 エリザベッタは夫に責められて気絶する。彼女の無実を知ったエボリは、自分こそ王と愛人関係にあったことを告白し、 悔恨のうちにカルロの命を救うことを決意。ロドリーゴは捕らえられたカルロを救うため、 自らフランドルの反乱の首謀者となり、宗教裁判所の刺客の手に倒れる。 エボリに焚き付けられた民衆が牢獄に押し寄せる混乱の中カルロは逃げだし、 教会で待っていたエリザベッタと最後に愛を確かめあう。しかしここにも王の追っ手は迫ってきていた。 |
その他注意事項 |
未就学児童入場不可。 |
スタッフ |
指揮:ジェイムズ・レヴァイン 舞台美術:デイヴィット・レッパ 衣裳:レイ・ディッフェン 照明:ジル・ウェクスラー ステージ・ディレクター:スティーヴン・ピックオーヴァー
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