KYOTO EXPERIMENT フリンジ【HAPPLAY】ダンス2本立て 参加作品
KYOTO EXPERIMENT フリンジ【HAPPLAY】ダンス2本立て 参加作品
KYOTO EXPERIMENT フリンジ【HAPPLAY】ダンス2本立て 参加作品
実演鑑賞
アトリエ劇研(京都府)
2010/11/09 (火) ~ 2010/11/10 (水) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://kyoto-ex.jp/happlay/699/
期間 | 2010/11/09 (火) ~ 2010/11/10 (水) |
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劇場 | アトリエ劇研 |
出演 | 北尾亘、米田沙織、色川奈津子、浅川千絵、古屋恭平、大石憲、木村愛子 |
演出 | 北尾亘 |
振付 | 北尾亘 |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 2,500円 【発売日】2010/09/20 前売 2,000円 当日 2,500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | あまりに凛とした姿に足がすくむすくむ。一歩引いて眺めて向き直ってたじろぐ。 背後には人、人。 誰にも手出しが出来ない。ただただ群がる。群がーる。 北尾君へのエールとして北尾君の創るものについて考えてみた。今のところ、一作ごとにいろんな面を観せている。良く言えば『可能性の宝庫』、厳しく言えば『未だ定らない方向性』。しかし当然だろう。どうやったら自分の本音に近い事が描けるのか…。試行錯誤は当たり前だ。そんな北尾君だが、実はあることに優れている。それは、他者から本音を引き出すということ。だから彼の作品に参加した人間たちは皆、本音を投入させられてしまう(ように見える)。実に生き生きと本音(丸出し)で立つ(ように見える)。この「その気にさせる」は、案外プロでも難しいことだと思うので感心する。しかも北尾はこれを本能的にやってしまうようにさえ見える。ここに、北尾君の創作回路の【ミソ】が潜んでいるように思えるのだ。つまり他者の本音を介して自分の本音にたどり着く、という回路の【ミソ】。そう考えると、北尾君の創り出す世界に立ち会うのが、またグンと楽しみに思えてくる。 舞踊家・桜美林大学准教授 木佐貫邦子 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 【制作】清水美峰子 【宣伝美術】岡本優 【演出助手】目澤芙裕子 【舞台監督】外村雄一郎 【照明】池辺茜 【音響】大西博樹 |
北尾君へのエールとして北尾君の創るものについて考えてみた。今のところ、一作ごとにいろんな面を観せている。良く言えば『可能性の宝庫』、厳し...
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