愉快犯 公演情報 愉快犯」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.9
41-60件 / 80件中
  • 満足度★★★★

    そりゃあ
    楽しいよ~!

  • ワークインプログレスのときにも
    思ったけど、公演ではそれにも増して役者というよりアスリートを見ている感じ。芝居はといえば、歌舞伎役者を乗せたジェットコースター(意味不明ですか?)。 一度乗ったら、最後まで降りられない面白さ!? でも、乗りそこなうと、あっというまに目の前から走り去ってしまうのでご注意! 最後の三本締めも良かったなあ……。

    ネタバレBOX

    ワークインプログレスの「観てきた!」で品のないことを書いてしまったので(チェックなんかしないよーに!)、しっかりとその反省を胸にしつつ、楽しく観劇させていただきました、はい。三本締め、「よーお!」で照明が消えたときには、さすがに「やられた」と思った……てへっ。
  • 満足度★★★★

    面白いです!
    ワークインプログレスに参加させていただき、ありがとうございました。本当にいい経験させてもらいました。本公演になると、さすがは役者さんですね。
    サービス精神の旺盛な劇団で本当に楽しい舞台でした。

    ネタバレBOX

    最後ひっかかった。
  • 新春公演、だ。
    いくつかあったコメントの通り、お正月バラエティ的な位置取りの今回。人に勧めるにはこれまでになく適した作品だと思います。
    劇団員公演でありながら、柿がこれまで持っていた狂気的な面が薄く感じられて個人的には「本公演ではない」という点に納得。この公演がどう評価されるのかもふくめた上での愉快犯。柿自体が。

    ネタバレBOX

    冒頭の玉置さん&深谷さんのシーンはなんとなく「傷は浅いぞ」を想起させられたり。
    個人的にはハラハラドキドキ感がこれまでよりも少なくて、何故かと考えたらやはりそれは劇団員公演だったからかと。出来てしまっていた。役者陣が見事なまでに中屋敷演出を体現可能なので、危なげを感じなかったのです。凄過ぎてそれが当たり前に見えてしまった。難なくやっている様に見えたって、玉置さんの運動量や深谷さんの発声や七味さんの心の強さは物凄い。それだけにこの人達なら大丈夫だろうと安心してしまった。
    個人的に今回よく思えたセクションは音楽。オリジナル楽曲になってから柿との不合致を感じていましたが、今回は見事に合っていたかと。そうなるまでもうしばらくかかるかと思っていました。さすが専門職の仕事だなと感心。
    最後の三本締めをさせず拍手にしてしまうのなんかホント愉快犯の仕業。
  • 満足度★★★★★

    本痴気+乱痴気W堪能
    本痴気(通常版)と乱痴気(全配役シャッフル)両方堪能。もちろん、どちらかだけでも十分楽しめるように出来ているが、両方観ることで面白さは倍増した。片方だけだったら★★★★だったかも。全員生き生きとしていて、躍動感も半端なく、演じてる方も観ている方もワクワクしているように感じた。さすがだなー。

    ネタバレBOX

    現在新しい劇団員を募集しているようだが、この6人(役者5人+主宰・作・演出1人)のバランスが絶妙なだけに、このままでいて欲しいような、変化も期待したいような複雑な心境。もしかすると6人での柿喰う客の公演は最後になるのかなぁ。だとしたら淋しすぎる。
  • 満足度★★★★

    リズム
    ヘビーユーザーが全く合わなくて
    露出狂は好きだったので
    ある意味賭けだったのですが
    これは好きだったです。

    話がわかりやすく
    動き、リズム、テンポが
    スッと入ってきました。

  • 満足度★★★★

    さすが柿。
    一度公演を拝見して以来ファンです!
    あの身体表現・語感・笑いのセンス、、、もうツボです。あんだけエネルギッシュで動きまくる芝居、非常に憧れます。

  • 満足度★★★

    様式美でもあるように
    この動きは。

  • ちょー愛してる
    アフタートークを聞きながら、俳優と作・演出とお互いにリスペクトし合っている劇団なんだなぁ…としみじみおもいました。みんながそれぞれを好き好き大好きな。

  • 満足度★★★★

    集大成!
    劇団員だから出来る内容かと。古典芸能を感じつつも改めた新鮮さを感じる。

    ネタバレBOX

    最後、手を叩かせないのかよう!
  • 満足度★★★★

    アクロバティック
    体操競技を見てるかのような美しいライン。
    どたばたでなく、さっそうとしている。
    セリフのスピードは以前みたときと同じだったけど
    これだけ傾いた舞台でよく動き回れるな~
    性格歪んでいるのに魅力のあるキャラクターってのも愉快。

    ネタバレBOX

    重いテーマも含んでいるのに軽く感じるのは演出なんだろうな。
    ありえないほどの大金持ち琴吹家が、お金では得られないものに
    一人づつ気がついていくところはプチ感動。

    うーん、ここは継続して観たいものだな~
  • 満足度★★★★

    演芸・柿喰う客
    1年ぶりにこりっち復帰してみました。

    新春に相応しいと言うべきか、実にシンプルな作品。
    新春にこたつで観ている安心感さえあるが、そこはやはり柿喰う客。
    適度な謎と耳に引っかかる台詞の刺激が心地よい。
    上演時間80分も適量で言うことなし。

    難癖をつけるならば、過不足なくコンパクトに収まってしまうことが淋しい。
    作家・中屋敷に、もっと猥雑な物語を期待しているのかもしれない。
    5人の個性が光る演芸番組と思えば、納得もできるが、しかし…。

    ネタバレBOX

    物語として特段の大きな動きはない。
    誤解を恐れずに言えば、落語を想起させる。
    それくらいキャラクタ芝居であるし、俳優のための芝居だ。
    俳優陣の楽しさが伝わってくる。それだけでも悪いことはない。
    演者が演者であることを隠さないことで更に落語を思わせる。

    オチと言うよりは、サゲという方が相応しい最後について。
    物語としては弱くあれど、サゲられてしまったら、納得せざるを得ない。
    ある人から聞いて、なるほどと思った次第。

    やっぱり正月の演芸番組だ。
  • 満足度★★★

    人体スプリングのような
    丁々発止の台詞のやり取り(というか、マシンガントーク)に合わせての
    役者全員の全身バネさながらの動きが凄い。 おいおい、この動き、
    激し過ぎるけどここで制御出来ちゃうって何? といった感じで、
    伸縮自在、緩急自在の動きを十二分に堪能した舞台でした。
    役者の衣装も少し奇抜で、でも洒落てて良い感じ。

    ネタバレBOX

    身体能力は凄いんだけど、肝心要の台詞の方が
    あまり合わなかったかな…。 

    身体の動きとセットで、発話や台詞も構成・演出されているのは
    ハッキリしているし(そのおかげで役者の演技と重なって独特の
    グルーヴ感が舞台上に生まれてました)、スリリングだったけど
    いかんせんケレン味が溢れ過ぎてて。。 

    後半、叫びが過ぎて耳が少し痛くなってしまった(苦笑 
    最前列の人は大変だったろうな。

    笑わせようとして相当滑ってたこともあったし、舞城王太郎ネタや
    ジョジョネタまで頻繁に披露するのはちょっと…イタいかな。

    舞台は、歌舞伎か何かのそれを模した恐ろしく簡素なもので、
    去年観た「表に出ろい!」のセットを少し思い出しました。

    場所によっては相当急だし、足の踏ん張りの意味で、役者への
    負担は大きかっただろうなー。 と、コレは余計なお世話か?
  • 柿喰う客「愉快犯」
    柿の俳優陣の身体力がますますアップしている。柿に客演を考えている俳優は今から身体を鍛え始めた方がいいでしょう。

  • 満足度★★★★

    個性と個性のぶつかり合い、そしてまとまり。
    昨年のワークインプログレスも拝見させていただきましたが、柿喰う客初体験。出演者はみんな個性的で芸達者、今回見せてくれた以外にもたくさんの武器を持っていそう。各々の個性を尊重し合い、楽しみ、高みを目指している。劇団としては理想的な形と言えるでしょう。まだまだ底知れないパワーを感じるので、走り続けて欲しいと思います。

  • 満足度★★★★

    元気あふれる舞台
    柿のメンバーは皆さん個性が合って魅せられますね。今回は玉置さんが特に輝いていました。中屋敷さんの演出は、毎回独特で予想がつきません。新春にふさわしい芝居でした。

  • 満足度★★★★★

    シンプル! そして強い
    柿喰う客、結束強しの印象。
    なにしろ楽しそうなのだ。
    役者が活き活きしている。
    スポーツ観ているような爽快感さえあるんだよ。

    ネタバレBOX

    家族loveな中屋敷さんが、役者に、あるいは役者の肉体にすべてを託したとも言える、芯の強い原点回帰的作品ではなかっただろうか。

    舞台装置も衣装シンプル。新年らしき賑々しさもある。
    いろんなものをそぎ落として無駄がないし、求心力によって、触れるぐらいの存在感がそこにある、という感じすらする。
    役者の身体ひとつに、物語を集約させていったようだ。

    台詞中のしょーもない(笑)言葉遊びも素敵だ。グイグイくるテンポも最高!

    とにかく、登場人物の配置&移動&動きがやっぱり面白い。シンプルな舞台だから相当計算されているのだろう。

    そして、七味まゆ味さんの身体のキレは素晴らしい。コロさんのどーんとした感じもいい。村上誠基さんのなんとも言えぬぼっちゃん感もなかなかだ。

    最後に新春を祝しての、三本締めで人を喰った感じもナイス!
  • 満足度★★★★★

    初柿喰う客
    今まで見たことのなかったお芝居だった。
    まだまだ自分浅いなって思わされた。
    ぽん、ぽん、ぽん、ずてっ、ころころ っていう感じ。
    また 次も観たい

  • 満足度★★★★

    緩急自在
    ある家族を中心とした物語。
    開演まで流れていた「春の海」(だっけ?)の影響と古典的にも聞こえる台詞回しによってどことなく歌舞伎とかそんな純和風な雰囲気も漂わせつつ、お馴染みのスピード感のある台詞に言葉遊びや『The Heavy User』で使ったリズムパフォーマンスっぽさも交えて、劇団員5人のみの少人数ながら疾走感は健在。
    一方、中盤のサスペンスフル(?)な部分や、終盤での「親の愛情」に関する大事な部分はテンポを落としてじっくりと見せるワケで、その使い分けが上手い。

  • 満足度★★★★★

    すさまじい身体能力
    は、2011も健在でした。露出狂以降しか見ていないため、れおさんががっつりしゃべっているのは新鮮。いい声ですー。次回も期待しています!

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