SENTIVAL!2010 参加公演
SENTIVAL!2010 参加公演
実演鑑賞
atelier SENTIO(東京都)
2010/06/17 (木) ~ 2010/06/20 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://sentival.blog43.fc2.com/blog-entry-50.html
期間 | 2010/06/17 (木) ~ 2010/06/20 (日) |
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劇場 | atelier SENTIO |
出演 | 鈴木史朗 |
脚本 | |
演出 | 鈴木史朗 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 2,300円 【発売日】 一般前売 2,000円 一般当日 2,300円 小学生前売 1,000円 小学生当日 1,300円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | ”I-霧笛” 原作:レイ・ブラッドベリ 構成・演出・出演:鈴木史朗 ”V-どんぐりと山猫" 原作:宮沢賢治 構成・演出:鈴木史朗 出演:鈴木史朗 (ダブルキャスト)佐久間文利 大崎美穂 >> 開演時間 『共生の彼方へ V-どんぐりと山猫』 6/17(木)19:00~★ 6/18(金)19:00~ 『共生の彼方へ I-霧笛』 6/19(土)19:00~ 6/20(日)15:00~ ★=終演後「トーク!」実施 ※開場は開演の30分前 *上演前後にカフェ”犀の角”がオープン! |
その他注意事項 | |
スタッフ | --異物との出会い-- A.C.O.A.に出会ったのは2009年の鳥取でした。 「演じる」というより「観客に語りかける」という印象が強く、観客と向き合うための準備を「稽古」と呼ぶのだと感じる公演でした。物語と観客と、彼ら自身がそれぞれ強く存在しながら共に交信して空間を作る。決して押し付けがましくなく、いつのまにか観客も作品の一部になっていて、正に今、ここで、我々だけでしか作れないものになる。だからこそ終演時に、これほど寂しいと感じるのだと思いました。彼らは土地と出会い、人々と出会って芝居を創ります。ステージはいつも変化し続けます。出会いとは変化を受け入れることに他ならないのだから。 このしたやみ代表 大阪大学大学院文学研究科文化表現論演劇学専攻博士前期課程 山口浩章 --いのちそのもの-- 演劇の要は想像力にある。これは紛れもない事実であると思いますが、A.C.O.A.のパフォーマンスにはその想像が結晶する音が聞こえるように私には感じられます。『霧笛』には潮騒とほの暗い水平線、重苦しい深海が、『どんぐりと山猫』には草原と木々のざわめき、群青の空が、私の目の前で音を立ててその姿をあらわにしていきます。私が生きる時間をはるかに超えた伸びやかな時間を携えたその風景たちに接したとき、大海原の真ん中で笑う勇気と、まっくらな山の中で星を見上げるうれしさと、長大な時間の上で点である自分を微笑む安らかさを、私はA.C.O.A.から与えられるのです。私にとって、A.C.O.A.はいのちそのものなのです。 第七劇場 鳴海康平(演出家) |
原作:レイ・ブラッドベリ
構成・演出・出演:鈴木史朗
”V-どんぐりと山猫"
原作:宮沢賢治
構成・演出:鈴木史朗
出演:鈴木史朗
(ダブルキャスト)佐久間文利 大崎美穂
>> 開演時間
『共生の彼方へ V-どんぐりと山猫』
6/17...
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