実演鑑賞
座・高円寺2(東京都)
2010/03/03 (水) ~ 2010/03/07 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://seinenza.com/performance/committee/100303.html?PHPSESSID=3d920a1c7278921f41b7f7741486dabc
期間 | 2010/03/03 (水) ~ 2010/03/07 (日) |
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劇場 | 座・高円寺2 |
出演 | 西川明(民藝)、山口果林(たむらプロ)、堀越大史(俳優座)、執行佐智子(俳優座)、前田真里衣(民藝)、嶋崎伸夫(青年座) |
脚本 | ウジェーヌ・イヨネスコ、石澤秀二 |
演出 | 石澤秀二 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 4,500円 【発売日】 一般 4,500円 学生[劇団青年座のみ取扱い] 3,000円 |
公式/劇場サイト |
http://seinenza.com/performance/committee/100303.html?PHPSESSID=3d920a1c7278921f41b7f7741486dabc |
タイムテーブル | |
説明 | 2009年度はベケットと並ぶ不条理劇の巨匠イヨネスコ生誕100周年です。「不条理」の語源には「馬鹿げた、滑稽な」の意味もあります。ルーマニア生まれでパリ育ちのイヨネスコさんがロンドン郊外の典型的イギリス人家庭を描いた文字通りの「馬鹿げて滑稽なナンセンス」会話劇が処女作の『禿の女歌手』です。 舞台には題名の禿の女歌手は登場しませんが、初級英語会話読本でお馴染みのスミス氏夫妻やマーティン氏夫妻などがイギリス風の「英語の時間」(作者が最初に考えた題名の一つ)をフランス語で楽しみます。初級会話のやさしい文章や言葉は裏を返せば、ありきたりの月並みで平凡で陳腐な言葉や文章の羅列となります。「意味深い重要な言葉は、その言葉の重みに耐えかねて空中で失速し、地上に落ちて、意味のない言葉だけが空中に飛び交っている」とも別の芝居で作者は言っています。 つまり、ナンセンスな会話を楽しんでいるうちに言葉の信頼関係が崩れて相互不信だけが膨らみ、苛立ちと憎悪感が前面に立ちはだかります。パリ初演時の作者は「ことばの悲劇を書いたつもりなのに笑い転げる観客に面食らった」と言っています。今回も面白い笑いが怖い笑いにどのように変わっていくか? 芸達者なヴェテランたちの芝居が楽しみ! 石澤秀二 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 装置::石澤秀二 照明:中川隆一 音響:八幡泰彦 衣裳:山口徹 舞台監督:安藤太一 演出助手:磯村 宣伝美術:奥秋圭 制作:水谷内助義 |
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