満足度★★★
ヴァージョンアップな感じ
前年6月の『知新笑新』、11月の『い・江戸・ロ・サリヴァン・ショウII』に続いてここの「立体落語」を観るのは3回目。
今回は『い・江戸・ロ…』の発展型で、一般的なステージ形態だった前回と異なり、本来の高座(カフェなのに高座が常設)だけでなく、その反対側にもサブステージがあり、その間も演技スペースになるというスタイル。
「死神」も死神役がおぼんろの末原主宰に変わってまた別の味が出たのみならず、歌は歌うわ本物のローソクは使うわでヴァージョンアップな感じ。
ところで本作はOi-SCALEの林灰ニの脚色とのことだけれど、前回はどうだったっけ?
満足度★★★★
落語と芝居の楽しさが、きちんとあった
落語を演じてみせるという芝居は数々あるが、言ってしまえば、オリジナルの物語が面白いのだから、物語としては、そうそう失敗は起きないと思う。
とはいえ、コメディとして成立させ、観客をそれなりに笑わせたり、楽しませたりするのは、よく知られた落語だけに、逆に大変かもしれない。
そういう意味では、今回は、シンプルに楽しませてもらったと思う。
満足度★★★★
楽しい時間を過ごしました。
落語のお話が立体化されると、どんなかなと思っていましたが、江戸の情緒がすんなりと入ってきて大変楽しかったです。死に神のお話しが私的には気に入りました。
満足度★★★★
メイクも粋。。
とても楽しく拝見しました。外国の方などにも受けそうです。
どこかで聞いた滑稽話が実際に芝居として演じられると、また違った面白さがありました。現代まで残っているって昔の作家の発想ってすごいなぁと思います。
女性の啖呵が好きでした。所作もちゃんと江戸っ子っぽく、役割に合っていてわかりやすかったです。お札や募金箱など、ちょっとした小物なども工夫してあって楽しかったです。
満足度★★★★
感心♪
古典的な落語に英語や音楽などの現代的な演出が斬新。とてもテンポがよく役者さんの表情もくるくる変わって楽しかったです。
ウマい事書けませんが、初めて観るテイストでした♪
良かった。