「肉 the 光速華撃団~肉汁&男汁~」「黒豆☆弾肉」 公演情報 「肉 the 光速華撃団~肉汁&男汁~」「黒豆☆弾肉」」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★★★

    色々な意味で・・・
    あ・・・れ?
    だったけど、鉄板ネタの 『はーです!』 が僕のお気に入り!

    城之内さんの弾け方がたまらん!!

  • 満足度★★★

    どつき漫才ミュージカルでした
    笑いが関西系かなって、やはり東西違うものなんですね。
    明るい下ネタに走っていまして。好みは分かれるやも知れませんが。
    写真・飲食自由な所が、おおらかな感じしましたね。

    ネタバレBOX

    ダンディー部の「もつ!」は印象に残りました。
    オムニバスにしながら、校正プログラムという名のもとに話繋げていましたね
    はじめの前説での、実情暴露ラップは、とても深く心に突き刺さりました。
    魂の響を感じました。いやぁ本気の思いは良く伝わります。
    どうも東京まで遠征ごくろうさまでした(^_^)
  • 満足度★★★★

    宣伝文句に偽りなし。
    各方面で波紋を呼んでいる大阪の劇団、男肉 du Soleilが只今アゴラ劇場に上陸中。当方は黒豆☆弾肉(チョコレート☆ディスコ)を観劇。
    破廉恥で痛々しい妄想、肉肉しいダンス、スポ根系青春コントが中心の男肉的センチメンタル・ディープジャーニー。
    必要なのは、楽しむ覚悟。笑って許せる心もあったら最高。
    宣伝文句に偽りなし。宇宙的カオスシアター。気になるあの子とレッツ・エンジョイ!

    ネタバレBOX

    客入れ時より男肉 du Soleilオールスターズ&女肉3人衆がHIPHOPやらパンクロックやらを歌っている。そのすべてがオリジナルソングで、何とも小気味よい。楽曲の完成度も高く、軽くカルチャーショックを受ける。
    もしや本編もこのまま音楽ライヴ的な流れでいくのかと思ったが、暗転を挟み始まったのは、ショートコント。
    ある日、ある時、ある場所で子供らが知ってしまった秘密。それは父・団長が何とはなしに言い放ったひとことであった・・・。
    オマエらは行きずり黒人女との間に孕ませた子供なのだからな。
    そんな衝撃的事実を突きつけられた子供らはこの惑星圏内にいるかもしれないママンに想いのたけをぶつけるべく渾身のダーンス。
    そのなかのひとりは何を思ったか俺はドー○ーだ!と叫び、この会場内で彼女を作る!なんてドサクサに紛れて大いに意気込む。
    悲しいかな。世界の中心でメールアドレスを叫んでもノーアンサー。
    さえない、モテない、モテたいけど、女子とまともに会話を交わしたことがないようなひとつの男肉の叶わぬ切なる想い…。
    今度は求愛ダンスで気を引こうと試みるもののびっくりする程色気というか、猥雑さがない。性を誇張しているにも関わらず、だ。
    至ってスポーティーで健康的なノリなのだ。しかもバックミュージックがPurfumeのポポリズムときてる。だから、意外とノレルし不思議と楽しい。
    そして楽しい気持ちが損なわれないまま怒涛のコントが続く。

    最も印象的だったのは、やはり東雲高校ダンディー部。
    ダンディー部とは、土の上のフィギアスケートとも言われる競技。
    守る、責める、だけでなく芸術点の配分も大きいスポーツで
    真剣に取り組まないと怪我をしたり気絶したりもするが、カイワレ大根を食べると大概治るという。(このノリがすごいよマサルさんのセクシーコマンドー部を彷彿とさせる)
    新人編では、入部初日の新人が守るはMT、責めはダンディー(だったと思う)を教えるところから始まる。
    MTは脇をしめて90度に保たないとならぬ、ダンディーは芸術点の配分が大きいので表情も忘れずに。立身編では先輩部員と対戦し技を磨き、全国大会編では全国一位になるために必殺技を放ち、ゲームオーバー。全員デスってこれにて終了・・・。なオチ。

    かと思いきや、必殺技を放った本人だけは生き残り、冒頭での衝撃的な事実は嘘で本当はオマエたちは人間っぽいアンドロイドだと天使になった父・団長より知らされ舞台は何故か男肉du Soleilの卒業式へ。
    ぼくたちわたしたちは演劇を卒業して、就職して社会の歯車になります!
    そんな春らしいポジティブ(?)なエンディング。

    実は劇中、疑問符が浮かんだり首を傾げたりすることは幾度かあった。けれども、純粋に楽しかった。芯がブレてない、というか我が道を突き進んでる感は嫌いじゃない。
    最も気がかりだったのはコントのクオリティの高低差。
    ダンディー部とかPurfume登場とか神々の叫びとか素晴らしい作品も多々あったのだけれど、もうちょいハイブリッド化されてもいいような作品もあった。
    具体的には、フルーツバスケットと世界の車窓からゲーム。
    どちらとも既存のゲームをなぞるだけでオリジナリティが少し弱いようにおもいました。

    あと余談ですが、客入れ時に会場内にてG麺(焼きそば)やビールを販売していた方が柿喰う客の七味まゆ味さんだったのでビックリしました。
  • 満足度★★★

    ほとばしる傍若無人(中二病寄り)
    「肉 the 光速華撃団〜肉汁&男汁〜」の方を観劇。
    HPを観て相当な覚悟で臨んだもののあえなく玉砕。貶すにしても褒めるにしても「ヒドい舞台」という言葉しか思いつかない。
    ハマる人にはハマるかもしれないしそんな人はいないのかもしれない。でも彼らはそんなことおかまいなく自分のやりたいようにやるのだろう。そしてそれを観てくれと言うのだろう。その意気やよし。
    ディスりを観たい人は早めに行くのがよろしいかと(2日夜公演は開場10分後より開始)。

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