実演鑑賞
横浜美術館レクチャーホール(神奈川県)
2010/01/16 (土) ~ 2010/01/17 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.yaf.or.jp/yma/jiu/2009/exhibition/tabaimo/japanese/play/outline.html
期間 | 2010/01/16 (土) ~ 2010/01/17 (日) |
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劇場 | 横浜美術館レクチャーホール |
出演 | 高杉征司、金本健吾、山本麻貴、河合宏友、酒井高陽(劇団M.O.P.)、信平エステベス、藤原大介(劇団飛び道具)、山口菜緒(関西カモフラージュドパーティー)、七井悠(京都ロマンポップ) |
脚本 | あごうさとし |
演出 | あごうさとし |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 5,500円 【発売日】 前売券 3,000円 当日券 3,200円 ※残席がある場合のみ販売(当日10:00までに「最新のお知らせ」で告知します。) 演劇公演とのセット券 5,500円 |
公式/劇場サイト |
http://www.yaf.or.jp/yma/jiu/2009/exhibition/tabaimo/japanese/play/outline.html |
タイムテーブル | |
説明 | その音で、世界は止まった。 現在私は、刺殺事件現場の25年前にいる。 狭い空を見上げれば、戦後最大の祝祭をもたらす火を帯びた熱風は、すぐそこまで来ている。この旨味を啜らずに死んで、今に生まれた意味があるのか。 未来を貫く世界の頂点。私たちは、ボチボチこの集合住宅の一室に「誰か」を送り込まねばならぬ。 「みな汗水流して働いとるんや。わしがみんなに変わって天罰くだしたるわ。おい、こら、ナガイ、あけんかい。話ぐらいは聞いたるわ。おい、こら。」 そうして男は、私たちが座っていたパイプイスを取り上げ、鉄のドアを激しく殴りつけた。 豊田商事会長刺殺事件をモチーフに作り上げられた呪術的会話劇。 日本演出者協会主催「若手演出家コンクール2007」最優秀賞受賞作。 ペルソナの変容、奇想天外、荒唐無稽。これは笑える芝居だ。 —久保田忠利(岩波版「ギリシア喜劇全集」監訳者) |
その他注意事項 | 全公演ポスト・トーク有り。トークの出演者と内容は各回とも異なります(束芋氏とあごうさとし氏は全ての回に出演します)。 |
スタッフ | 舞台監督:浜村 修司 美術:青木 勉 照明:池辺 茜 音響:小早川 保隆 制作:本郷 麻衣 演出助手:松永 理央 吉田 一弥 |
現在私は、刺殺事件現場の25年前にいる。 狭い空を見上げれば、戦後最大の祝祭をもたらす火を帯びた熱風は、すぐそこまで来ている。この旨味を啜らずに死んで、今に生まれた意味があるのか。 未来を貫く世界の頂点。私たちは、ボチボチこの集合住宅の一室に「誰か」を送り込まねば...
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