赤い薬 公演情報 赤い薬」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-11件 / 11件中
  • 満足度★★★★

    くすり、こわい
    楽しかった。さすが。
    真剣に取り組んでいる大人たちの姿が笑える。

  • 満足度★★★★

    大人の面白さ。
    なんてことはないが、いい感じ。

  • 満足度★★★

    なんだか
    コント仕立てで、しかもみなさんちょっとずつ間を外したり小さなミスをしたりで、ドラマとかおかしみが積みあがっていかない感じがした。
    ファンだからきっと次も見るけど、初めて見たのがこれならもうみないと思った。

  • 大脱走喜劇だったんだ
    と、終盤に気付くほど実験室コメディー。

    ネタバレBOX

    舞台美術良かったです。
    仕掛けがあるということではなく、雰囲気がね。

    しつこいくらいのコメディー。
    途中であきがきてしまいましたが(笑)。
    臨床実験のお話なんだけど、脱走するまでをコンパクトにできたら・・・
    う~ん、どうだろう。ま、いいか、面白かったから。

  • 途中のナンセンスギャグ
    さすがのクオリティ。
    途中のナンセンスギャグのところがかなりツボ。
    装置も見栄えがする。
    客席ほぼ満席だったが、当日券もあるようなのでオススメ。

    ネタバレBOX

    多分、あの装置、すごく短い時間で組んだのだろうと思う。スタッフ力にもうなる。
  • 満足度★★★

    現代丁寧語演劇
    今年の1月末に、青年団リンク・二騎の会が「F」という芝居を上演した。内容は新薬開発のための臨床実験に被験者として志願した娘の話。偶然だろうけど、MONOが12年前に初演した今回の芝居にも、やはり臨床実験の被験者たちが主人公として登場する。

    MONOの芝居では、役者の言葉使いに独特なところがある。
    独自の方言を使うというのもその一つだが、今回は方言ではなく、「です、ます」調の丁寧語をしゃべっている。「あなた」「わたし」を使い、ものを頼むときには「~ください」という。
    青年団の芝居を現代口語演劇だとすれば、MONOの芝居はさしずめ現代丁寧語演劇といえるかもしれない。もともと京都を本拠地とする劇団だし、メンバーにも関西(というか西日本)出身が多い。関西で現代口語演劇をやろうとすればそれは関西弁になるわけで、MONOの芝居を見ていると現代口語演劇というのが関東のものだということをあらためて意識させられる。

    ネタバレBOX

    医療センターの休憩室みたいな場所が舞台。雰囲気的には青年団の「S高原から」に近いかもしれない。
    身寄りがなく、経済的にも困っている男4人(水沼腱、奥村泰彦、尾方宣久、土田英生〉が被験者。いじっぱりの水沼と、お城マニアの奥村が変な人で、尾方と土田は常識派。4人とも派手な柄のパジャマを着ている。
    新人の医師(金替康博〉と看護婦(山本麻貴〉を加えた総勢6名の芝居。医師と看護婦は10年来、不倫の関係にある。金替の演じる医師の駄々っ子ぶりはかなり誇張されていて、普通ではちょっとありえない漫画っぽさ。イライラが高じるとすぐにスリッパを脱ぐ癖がある。
    ある日、実験用の薬が赤い色のに変わる。するとその効果で被験者たちは異様にポジティブになる。お城マニアの奥村などはもともと看護婦に気があったのだが、いきなり婚姻届を作成してしまうという暴走ぶり。
    ところがその薬の効果が消えたとき、今度は一転して廃人のような無気力状態が襲ってくる。
    被験者のうち、奥村、尾方、土田にそんな症状が現れるいっぽうで、日ごろから薬の服用や採尿をわすれることの多い水沼だけは難をまぬかれる。
    登場人物の中でいちばんまともかもしれない看護婦が病院の実験に疑問を持ち、彼らを救おうとする。
    医師に睡眠薬を飲ませ、そのすきに病院から脱出させようとするのだが・・・

    10年来の不倫関係も、被験者を廃人に追い込むかもしれない臨床実験も、描きようによっては悲惨な話だが、MONOの芝居ではあくまでもコメディ・タッチ。医師と看護婦が演じる愛憎の修羅場では、二人の間にお城マニアの奥村がポツンと取り残されて、動くに動けず呆然としてしまうところがやたらと可笑しかった。
  • 無題
    それぞれ身寄りもなく、生活費にも事欠くありさまの情けない男たちが、高額報酬目当てで薬の実験台になるため、山奥の施設で共同生活している。しかし今回の薬はなにかおかしい。このままでは自分たちはどうなってしまうのか……?

     現実にそういう施設があるのかどうか知りませんが(多分ない)、シリアスにしようと思えばできる危ない設定で上質なコメディになっていました。単にゲラゲラ笑わせるだけでなく少々の涙も含ませるところがMONO の得意なスタイルでしょう。

     今回も、登場人物達の背景は笑えない要素がたくさんありました。けれどそんなものを吹き飛ばす勢いで笑いに変えてしまっているところが頼もしい。上っ面じゃないコメディです。

     医者役を演じた金替さんの演技がまた素晴らしい。あれを観ただけでも価値があったと思います。

  • 満足度★★★★

    面白くて、ちょっと切ない
    土田英生さんの作劇は基本的に好みなので、行ける限り行っていますが、何だか久々、文句つけるところのない上出来作品でした。
    見た目は喜劇ですが、やんわりと社会批判的な部分もあり、最後はちょっと身に詰まされました。
    客演の紅一点、山本麻貴さんの好演のお陰で、ただの喜劇でない奥の深さがありました。
    やっぱり、土田さんの作劇、大好きです。空席がかなりあって、ファンとしてとても残念でした。

    ネタバレBOX

    「大脱走」は観ていないので、私は、何となく「カッコーの巣の上で」を思い出してしまいました。
    土田さんの、円の公演「初夜と蓮根」にも、城好きの男が登場しましたが、今回も、城山という、城オタクが登場。彼の城談義が、かなり、笑いのネタとして使われていました。土田さんご自身が城マニアなんでしょうか?
    5人の男優陣と好演客演の山本さん。皆さんの演技レベルが均一なので、安心して、舞台を楽しむことができました。
    だだ、4人の被験者の実社会での生き辛さがもう少し滲み出た方が、作品により深みを与えたのではないかとちょっとばかり思いました。
  • 満足度★★★★★

    Excellent! 素晴らしい出来栄えでした!
    お気に入りの京都の劇団「MONO」。ほぼ年1回の東京公演はもうかれこれ10年近く必ず観にいっています。いつもだいたい期待とそれほど違わぬ作品に仕上げてくるのだけれど、今年はどうか・・・。はい、今年もExcellent!でした! それも例年以上に完成度が高かったように思います。観客を上手に物語の世界にいざなう誘導の巧みさ、絶妙の役者のアンサンブル、よく計算された舞台美術。とても完成度の高い劇団です。休日にもかかわらず空席が目立ったのがとても残念です。

    ネタバレBOX

    この劇団はどの俳優も抜群に芝居が上手いけど、今回の公演で劇団員以上に目を引いたのが、客演の山本麻貴さん。この方、只者ではないと思います。あのメンバーの中でがっぷり四つで堂々と芝居をしていました。芝居中でも肝となる役です。かつての劇団員の女性陣より上かもしれません!
  • 満足度★★★★

    知っていたけど
    金替さんは白衣が似合う。
    金替さんの怪演はなかなか衝撃的。
    普通の時とのギャップがまた素敵。

    MONOのお芝居は、日常を描いているようで独特のテイストがあるので、客演の方は、今回みたいにスパイス的に入ってもらうのが合うように思います。
    山本さんのまくし立てる台詞、かっこいいです。

    パジャマ姿のMONOメンバーもかわいいです。

  • 満足度★★★★★

    今を生きるんです。
     普通のお芝居、しっかりと作られた、とても面白いお芝居でしたそれぞれの見せ場でたいへん上手い役者達、流石。

    みんな、なんやかんやと今を生きてるんです。
    生ていくのですよね。
    切ないでもなく、悲しいでもない、この感覚、言葉ではうまく表せません。

    面白かった。

    ネタバレBOX

    高額謝礼で薬の試験に参加した親類がいない孤独な4人、
    ヤバそうな薬、副作用が馬鹿騒ぎ、その後の効果、
    効かない-飲んで無い
    次は注射で-逃れられない
    脱走、逃げたが、元々まともな仕事が有るならこんな事しない。
    違う薬の試験に申し込み再び出合う
    お城好きの人が孤独死。彼か?、彼じゃないよ 希望的観測。
     医者はやっと離婚出来たが10年間の相手、看護士さんは、一人で生きる決意をした。
    みんな、なんやかんやと今を生きてるんです。
    生ていくのですよね。
    切ないでもなく、悲しいでもなく、この感覚、言葉ではうまく表せません。
    面白かった。

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