第四回 学生のための特別公演
野村萬 宝生閑 友枝昭世 そろいぶみ
実演鑑賞
国立能楽堂(東京都)
2009/12/16 (水) ~ 2009/12/16 (水) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.student-noh.org/
期間 | 2009/12/16 (水) ~ 2009/12/16 (水) |
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劇場 | 国立能楽堂 |
出演 | 野村萬、宝生閑、友枝昭世 |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 3,000円 【発売日】2009/10/01 S席 3000円/A席 2500円/B席 2000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | ****************************************************************** 人生に、能楽を 「能楽事始」は、能楽を観たことのなかった学生たちが、 能楽堂に足を運び能楽に魅せられていく中で立ち上げた、学生のための公演です。 ―能楽を鑑賞する経験を、より多くの若い人たちと共有したい― この思いのもと、最高峰の能楽師による公演を、破格の料金で実現しました。 また、事前送付の台本や公式サイトを通して、能楽入門のための各種情報を発信。 能楽は今やあなたの手の届く所にあります。 第四回目となる本公演では、光源氏の愛を失い、激しい嫉妬心に身を焦がす 六条御息所の物悲しさと情念の深さを描いた能「葵上」と、 長く連れ添った夫婦の愛情をしみじみと描いた狂言「箕被」をお届けします。 能楽のある人生を、ここから始めてみませんか。 ******************************************************************* 演目:狂言「箕被」,能「葵上」 【箕被あらすじ】 趣味の連歌に没頭する夫が、連歌の会を催す当番となり、その準備を妻に申し付ける。 生活苦を顧みず、盛大に客をもてなそうとする夫に、 堪忍袋の緒が切れた妻は、連歌を続けるならば離縁すると言う。 夫は連歌を諦めきれず、その申し出を聞き入れる。 離縁の印として受け取った箕を被り、家を出て行く妻。 その寂しげな後姿を見た夫が、ふと発句すると、妻が巧みに返歌をした。 妻の歌心を知った夫は、これからは夫婦で連歌を詠んで暮らそうと、妻を呼び戻す。 【葵上あらすじ】 光源氏の正妻・葵上に取り憑いている物の怪の正体を明らかにするために、 女が口寄せをしたところ、源氏の愛人・六条御息所の生霊が破れ車に乗って現れた。 かつての栄華を思い、源氏の愛を失ったことへの怨みから、葵上を打ち据える怨霊。 果ては、深い嘆きのあまり葵上を連れ去ろうとする。 急ぎ駆けつけた行者が祈祷を始めると、怨霊は鬼女となって行者に迫った。 激しい争いの末、行者の法力が御息所の嫉妬の心を鎮め、ついに怨霊は成仏していく。 |
その他注意事項 | 対象:学生(29才以下,中学生以上) |
スタッフ |
人生に、能楽を
「能楽事始」は、能楽を観たことのなかった学生たちが、
能楽堂に足を運び能楽に魅せられていく中で立ち上げた、学生のための公演です...
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