「学生劇団」と評価されることがコンプレックスでした。本当に、今回が勝負だと思っています。発足三年目にして、初めての2週間公演です。ボクの目標は、渋谷にあるシアターコクーンでおぼんろの公演をすることです。 そのために、今回たくさんのお客様にごらんいただき、見てみぬフリをしてきた自分の現在位置を、確かめようと思います。全力でやります。言い訳無用で、作品に向き合います。 お忙しいとは存じ上げますその貴重なお時間で、 “「売れてなかった時代のやつらを観たことがあるぜ!」と将来言える”という宝くじをご購入いただければ、こんなに幸せなことはありません。 すごい愛の物語ができました。哀しくて切ない、すごいすごい愛の物語、できました。 すくなくともボクは、稽古場で泣いています。 どうしても成長したいです。どうかご来場いただき、厳しいご感想いただければ幸いです。
今回は演出部が4人も居て、でも4人居てもテンヤワンヤな現場です。
稽古場は愛情に溢れてます。
主宰末原さんの芝居への愛情がダラダラと。
それを必死で受け止める役者陣の感情ももうダラダラと。
とても素敵な、真摯な現場です。
この現場から生まれる舞台を是非、是非観て頂きたいと思います。
年末はぜひ、サンモールに足をお運びください。