京都芸術センター舞台芸術賞2009 参加 作品
国家的テーマに関するゲイ・ファンタジア
実演鑑賞
京都芸術センター(京都府)
2009/09/19 (土) ~ 2009/09/20 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.kunio.vis.ne.jp/
期間 | 2009/09/19 (土) ~ 2009/09/20 (日) |
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劇場 | 京都芸術センター |
出演 | 田中遊、澤村喜一郎(ニットキャップシアター)、坂原わかこ、田中佑弥、松田卓三(尼崎ロマンポルノ)、池浦さだ夢(男肉duSoleil)、藤代敬弘、森田真和(尼崎ロマンポルノ) |
脚本 | トニー・クシュナー、(訳=吉田美枝) |
演出 | 杉原邦生 |
料金(1枚あたり) |
2,200円 ~ 3,000円 【発売日】2009/08/02 一般前売 2,700円 学生&ユース(25歳以下) 2,200円 *当日は300円増 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 1993年度のトニー賞やピュリツァー賞に輝き、ロンドンのナショナル・シアターが「二十世紀の最も偉大な戯曲10本」のひとつにも選んだ『エンジェルス・イン・アメリカ』。1部と2部の合計上演時間が7時間に及ぶ超大作から、第1部を杉原邦生演出により上演! 【あらすじ】 1985年ニューヨーク。レーガン大統領の時代。 連邦控訴裁判所の書記官ジョーは、法曹界の黒幕ロイ・コーンからワシントンで司法省の仕事をしないかと持ちかけられるが、 妻のハーパーは同意しない。ハーパーは夫への不満から精神安定剤にたより、現実と幻想の世界を行き来している。 ジョーと同じ裁判所のワープロ係、ユダヤ人でゲイのルイスは、恋人のプライアーからエイズであることを告白される。 エイズへの怖れから、ルイスは罪悪感を抱きながらもプライアーのもとを去ってしまう。 その後、ルイスは裁判所のトイレで知り合ったジョーに次第に接近していく。 実は、ジョーも自身の同性愛的嗜好に気付いてはいるが、 同性愛を認めないモルモン教の信者である彼は、妻にさえその事実を隠し苦悩しつづけていた。 ロイ・コーンも自身が同性愛者であることを社会的に隠し続けているが、ある日、主治医からエイズであることを宣告される。 一方、病床のプライアーのもとには天使の声が届くようになり—。 |
その他注意事項 | *上演時間は休憩を含め3時間30分を予定しております。 *未就学児童の入場はご遠慮ください。 *演出の都合上、開演後の途中入場は制限させていただく場合がございます。 *開場は開演の30分前、受付・当日券の販売は開演の45分前より開始いたします。 |
スタッフ | 美術=杉原邦生 舞台監督=清水忠史 照明=魚森理恵 音響=齋藤学 衣裳=清川敦子 衣裳助手=友野美奈子 美術部=泉沙央里,坂田奈美子 小道具=アナコンダちゃん 演出助手=三ツ井秋 制作=土屋和歌子 協力=シバイエンジン,尼崎ロマンポルノ,男肉 du Soleil,ニットキャップシアター,京都造形芸術大学 ○共催=京都芸術センター ◎主催=KUNIO |
【あらすじ】
1985年ニューヨーク。...
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