第2回本公演
原作:太宰治 走れメロス
実演鑑賞
OFF OFFシアター(東京都)
2010/03/18 (木) ~ 2010/03/23 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.act726.com/
期間 | 2010/03/18 (木) ~ 2010/03/23 (火) |
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劇場 | OFF OFFシアター |
出演 | 鬼塚俊秀、西地修哉、原田紀行(reset-N)、加治木均、永塚俊太郎(とくお組)、梅澤和美、大橋美紀(FuncAScamperS009)、照屋実 |
脚本 | 大塩哲史(北京蝶々) |
演出 | 北澤秀人 |
料金(1枚あたり) |
2,800円 ~ 3,000円 【発売日】2010/02/01 前売り2800円、学割2500円、当日3000円 ※学割は当日要学生証 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 【あらすじ】 メロスはいない。 身代りに親友の命を預けて妹の結婚式を挙げに行った。 もちろん3日後には戻って、親友を助け、死刑になる。 そういう約束。 帰りを待つ親友セリヌンティウスには弟子と恋人がいる。 そして、この約束を取り付けた国王には近臣と妾がいる。 それだけ。 726第2回本公演は寓話の中にいる、けれど本当に生きてる人間たちの物語。 なぜ今「走れメロス」なのか。 昨年の太宰治生誕100周年とは一切関係無く、 今このタイミングでしか作れないゴールを持った「走れメロス」がある。 そう思ったから決めました。 大切にお渡しします。 どうぞ劇場で見つけてみてください。 鬼塚 俊秀(726) ――――――――――――――――――――――――――――――――― 「走れメロス」は太宰治がシラーの詩「人質」に着想を得て執筆した作品です。 シラーは古きギリシアの伝承に因んで「人質」を執筆しました。 「走れメロス」はリレーのように、受け継がれてきた伝説なのです。 戯曲化にあたり、私は「走れメロス」の原点に立ち返りたいと思います。 一つだけ言っておきますと、メロスは登場しません。 原作ファンの方も、未読の方も楽しめる作品に仕上げるべく、 気合いを入れて取り組みます。 ご期待ください。 大塩哲史(北京蝶々) |
その他注意事項 | ※アフタートーク有り! 21日(日)/北澤秀人×大塩哲史(北京蝶々)×726 22日(月)/シークレットゲスト×726 |
スタッフ | 【美術】トクマスヒロミ 【照明】橋野明智 【音響】天野高志 【舞台監督】中西隆雄 【宣伝写真】石沢祐介 【宣伝美術】高橋裕樹 【制作】726 |
チケット取扱い
この公演に携わっているメンバー3
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メロスはいない。
身代りに親友の命を預けて妹の結婚式を挙げに行った。
もちろん3日後には戻って、親友を助け、死刑になる。
そういう約束。
帰りを待つ親友セリヌンティウスには弟子と恋人がいる。
そして、この約束を取り付けた国王には近臣と妾がいる。
それだけ。
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