歌舞伎・伝統芸能

坂東玉三郎・中国昆劇合同公演

シネマ歌舞伎特別篇「牡丹亭」

実演鑑賞

シネマ歌舞伎

他劇場あり:

2009/05/30 (土) ~ 2009/07/17 (金) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/botantei/index.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
〈第1部〉ドキュメンタリー篇『玉三郎16Days in 蘇州』
〈第2部〉舞台篇『牡丹亭』
(2009年3月13日~15日 蘇州科学技術文化センター)

日本の歌舞伎よりも長い、600年という伝統を持つ中国の昆劇。2008年5月の北京公演に続き、2009年3月13日、昆劇のメッカである...

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公演詳細

期間 2009/05/30 (土) ~ 2009/07/17 (金)
出演 坂東玉三郎、兪玖林
脚本
演出
料金(1枚あたり) 1,800円 ~ 2,000円
公式/劇場サイト

http://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/botantei/index.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
説明 〈第1部〉ドキュメンタリー篇『玉三郎16Days in 蘇州』
〈第2部〉舞台篇『牡丹亭』
(2009年3月13日~15日 蘇州科学技術文化センター)

日本の歌舞伎よりも長い、600年という伝統を持つ中国の昆劇。2008年5月の北京公演に続き、2009年3月13日、昆劇のメッカである中国・蘇州で、坂東玉三郎が主役として客演した昆劇『牡丹亭』の上演が遂に実現、それはまさに日中の、いやアジアの文化的歴史的大事件となりました。前年の北京での台本に三つの場を付け加えた蘇州での公演は大成功、見事な中国語(蘇州語)のせりふと歌を駆使する玉三郎の迫真の演技に、中国の観客は酔いしれ熱狂的な拍手を送ったのです。

中国の多くの人々にとって衝撃的だったのは、中国の伝統劇である昆劇が、日本の歌舞伎の立女形によって新しい命を得たと感じられたことです。中国人が、日本人である玉三郎によって昆劇を再発見したのです。「梅蘭芳(メイランファン=20世紀前半の京劇の伝説的名優)が昆劇の舞台の上に蘇ったかのようだ。」「玉三郎は、日本だけではなく、もはやアジアの至宝だ。」

公演には中国のメディアが殺到し、翌朝の新聞、テレビは、おびただしい数の賛辞で埋まりました。坂東玉三郎は、北京と蘇州の公演を経て、中国でも一気に大スターとなったのです。

この伝説的公演を、日本の観客のみなさまには、シネマ歌舞伎特別篇『牡丹亭』として臨場感あふれる映像と音響にて、いち早く大スクリーンでご覧いただきます。今回は、蘇州科学技術文化芸術センターでの公演だけでなく、蘇州での玉三郎のすべてもカメラにおさめました。第1部(ドキュメンタリー篇)と第2部(舞台篇)の2部構成でお楽しみいただきます。ご期待下さい!!
その他注意事項
スタッフ 杜麗娘(とれいじょう)…坂東 玉三郎
柳夢梅(りゅうむばい)…兪 玖林

[情報提供] 2009/06/06 01:23 by CoRich案内人

[最終更新] 2009/06/06 01:26 by CoRich案内人

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