オペラ

小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトX

フンパーディンク:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」

実演鑑賞

小澤征爾音楽塾

他劇場あり:

2009/07/20 (月) ~ 2009/08/01 (土) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.ongaku-juku.com/j/program/index.php

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
2000年に、小澤征爾がオペラを通じて若手音楽家の育成を目的に開始した小澤征爾音楽塾。2009年からは、新基軸となるオーケストラ・プロジェクトIに続いて、日本各地でのオペラ・プロジェクトX公演の開催が決定した。これにより、今年の音楽塾に集う若者たちは、小澤が重視するカラヤンの言葉「交響曲とオペ...

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公演詳細

期間 2009/07/20 (月) ~ 2009/08/01 (土)
出演 バーバラ・ボニー、アンゲリカ・キルヒシュラーガー、ロザリンド・プロウライト、ウォルフガング・ホルツマイアー、グラハム・クラーク、ジェニファー・ウェルチ=バビッジ、東京少年少女合唱隊
作曲 フンパーディンク
演出 デイヴィッド・ニース
料金(1枚あたり) 7,000円 ~ 25,000円
公式/劇場サイト

http://www.ongaku-juku.com/j/program/index.php

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
説明 2000年に、小澤征爾がオペラを通じて若手音楽家の育成を目的に開始した小澤征爾音楽塾。2009年からは、新基軸となるオーケストラ・プロジェクトIに続いて、日本各地でのオペラ・プロジェクトX公演の開催が決定した。これにより、今年の音楽塾に集う若者たちは、小澤が重視するカラヤンの言葉「交響曲とオペラは、音楽という車の両輪のようなもの」、その「両輪」どちらをも体験することになる――。

記念すべき10回目となる今回、取り上げる作品は、ヨーロッパではクリスマスの季節に上演されることでも知られるフンパーディンクのメルヒェン・オペラ「ヘンゼルとグレーテル」。「お菓子の家」のエピソードでも知られるドイツの童話を翻案したこの作品、原作のおとぎ話のイメージからは想像しにくいことだが、ワーグナーの影響を大きく受けた「楽劇」とさえいえる本格的な作りが特徴だ。この作品に、才能あふれる若者たちが挑戦する。

そんな「ヘンゼルとグレーテル」に挑む若者を支えるのは、世界中から集う、このプロジェクトに賛同する小澤征爾の「盟友」たち。これまでもサイトウ・キネン・フェスティバル松本他で共演を重ねているバーバラ・ボニー、小澤が音楽監督を務めたウィーン国立歌劇場を中心に活躍するアンゲリカ・キルヒシュラーガーをタイトル・ロールに迎え、ロザリンド・プロウライトやグラハム・クラークら実力派が脇を固めるキャストは、現在考えられる最高の布陣と言えるだろう。加えて、小澤とは数々の名舞台を作り上げ、このプロジェクトでも協力してきた演出のデイヴィッド・ニースを中心に作り上げられる舞台は、我々聴き手にも忘れられないステージを見せてくれるはずだ。

――過去から未来へ、ここでまた、大きく、重いバトンが手渡されようとしている。小澤から彼らへの最高の贈りものは、きっと彼らをさらに大きく成長させることだろう。そして小澤征爾音楽塾が目指すもの、そこにきっとクラシック音楽の「未来」が生まれるのだ。その瞬間にぜひ立ち会ってほしい!
その他注意事項
スタッフ 音楽監督・指揮:小澤征爾
演  出:デイヴィッド・ニース
装  置:マイケル・イヤーガン
衣  裳:ピーター・J・ホール
照  明:高沢立生
オリジナル・プロダクション:ザ・ダラス・オペラ

管弦楽:小澤征爾音楽塾オーケストラ
児童合唱:東京少年少女合唱隊
児童合唱指揮:長谷川久恵

グレーテル:バーバラ・ボニー
ヘンゼル:アンゲリカ・キルヒシュラーガー
ゲルトルート(母親):ロザリンド・プロウライト
ペーター(父親):ウォルフガング・ホルツマイアー
魔女:グラハム・クラーク
眠りの精/露の精:ジェニファー・ウェルチ=バビッジ

主催:小澤征爾音楽塾/ヴェローザ・ジャパン
協賛:ローム株式会社
企画・制作:ヴェローザ・ジャパン

[情報提供] 2009/05/22 17:44 by CoRich案内人

[最終更新] 2009/06/15 01:19 by CoRich案内人

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