12th farewell
12th farewell
実演鑑賞
駅前劇場(東京都)
2018/12/12 (水) ~ 2018/12/16 (日) 公演終了
上演時間: 約1時間50分(休憩なし)を予定
公式サイト:
http://www.qui-co.net/
| 期間 | 2018/12/12 (水) ~ 2018/12/16 (日) |
|---|---|
| 劇場 | 駅前劇場 |
| 出演 | 佐藤健士(キコ/qui-co.)、東澤有香(キコ/qui-co.)、小栗剛(キコ/qui-co.)、浅倉洋介、阿部薫子、エリカ(BLASH)、植浦菜保子★、太田旭紀★、金澤卓哉、神近梨子、菅野貴夫、熊野ふみ、小関悠佳★、佐藤鈴奈★、宍泥美、田野友里恵(農耕楽団)、田中祐理子★、柘植裕士、鶴町憲、林愛子★、ヒヒカロ★、百花亜希(DULL-COLOREDPOP)、(以上、五十音順)、(名前の横に★の付いている出演者は演目Aがメインでの出演になります。) |
| 脚本 | 小栗剛 |
| 演出 | 小栗剛 |
| 料金(1枚あたり) |
3,300円 ~ 7,300円 【発売日】2018/11/04 ★★先行予約★★ 【先行予約受付期間】 2018年10月23日(火)~11月4日(日) 先行予約特別料金 ¥3,500 (中高生 ¥1,500(要学生証提示) 自由席ですが整理券の番号が優先されます。 優先的にお好きな席を確保する事ができます! (振込手数料はお客様ご負担とさせていただきます。) 【先行予約の流れ】 1.下記フォームよりお申し込み頂きます。 2.メールにて振込先をお知らせします。 3.振込みを確認後、郵送にてチケットを送付いたします。 ※ご贔屓のキャスト扱いで指名することも可能です。 【先行予約お申し込み専用フォーム】 https://ws.formzu.net/fgen/S36406753/ ★★一般★★ 【前売り】 3800円 【当日】 4000円 【AB通し】7300円(要予約) ※出演者欄、名前の横に★の付いている出演者は演目Aがメインでの出演になります。 |
| 公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
| タイムテーブル | 12月12日(水) 19:30 A 12月13日(木) 19:30 B 12月14日(金) 14:00 B / 19:30 A 12月15日(土) 14:00 B / 19:30 A 12月16日(日) 12:00 A / 17:00 B ※出演者欄、名前の横に★の付いている出演者は演目Aがメインでの出演になります。 |
| 説明 | 12月。栃木県真岡市。鉄道で高校から帰る。 彼女のかじかんだ頬は赤く。濃紺のセーラーについた白いマフラーの毛を払う。寒月の光が川面に揺れる。小さな寺の門をくぐると保育園がある。ローファーの踵が石畳を打つ。旅館に客はおらず、花街のぼんぼりも寂しげに燃える。脱ぎ捨てた靴下に蜘蛛が這う。 それが彼女の最後の日だった。 10年が経った。 ぼくは不倫をしていて、恋人のアパートでクリスマスを過ごしている。安っぽいレモン色のブラジャーを見ている。国道では暴走族がマフラーの咆哮を轟かせている。シーフードドリアが溶岩のように熱かった洋食屋は今年いっぱいで閉店する。雪が降りそうな埃っぽい匂いが網戸から流れ込んできた。 白い呼吸と缶ビール。 ぼくはパジャマのままアパートを後にする。 なにもかもなにもかもクソったれ。なにもかもクソったれだ。 会いたいよ。 一晩中待っています。 潰れたスケートリンクの駐車場で鉄パイプを持っているのが俺です。 この街の連中は、みんなほっぺが赤い。それがイライラするんだ馬鹿野郎。 あの頃醒めた目をしながら街を憎んでた少年少女たちは、 誰一人として何者にもなれなかった。 退屈な中年にさえならなかった。 まだ熱いんだ。熱くて苦しいんだ。だから笑うんだ。笑うから痛むんだ。愛が肺を傷つけるんだ。これが僕達の真冬の火傷なんだ。 さよならばかりの人生に爆音のアクセルコール。 直管マフラーのエギゾーストが俺たちの国歌。 サッカーボールの縫い目に染みた泥が凍える。 天使になっちまったすべてのヤツらに捧ぐ、ヤンキーと祝福の物語。 年の瀬の忙しい狂騒と祝祭。 ----------------------------------------------------------------------- 物語の途中に訪れるひとつの「結果」によりストーリーが分岐。 以降の50分間が全く異なる2パターンの「物語」をご用意します。 あの時ああしていれば。こうしていたから。 やきもきと切なさと浄化が盛り沢山の怒涛の感情、酉の市。 両方見ても、どちらか一方でもお楽しみいただけます。 |
| その他注意事項 | ※中高生は要学生証提示 ※未就学児童は入場できません |
| スタッフ | ■ スタッフ ■ 演出助手:佐々木沙也香、宮藤仁奈、斎藤アイナ、坂本咲乃、大山心 舞台監督:高橋将貴 照明:松本永( eimatsumoto Co.Ltd. ) 音響:佐久間修一 舞台美術:濱崎賢二(青年団) スチール:阿萬芽衣 映像作成及び撮影:田巻正典 宣伝美術:yaino-valzarica 当日運営:吉水恭子(芝居屋風雷紡/JACROW) 制作:キコ制作部 |
[情報提供] 2018/10/21 08:53 by 小栗剛(キコ/qui-co.)
[最終更新] 2018/11/28 22:55 by さささ
彼女のかじかんだ頬は赤く。濃紺のセーラーについた白いマフラーの毛を払う。寒月の光が川面に揺れる。小さな寺の門をくぐると保育園がある。ローファーの踵が石畳を打つ。旅館に客はおらず、花街のぼんぼりも寂しげに燃える。脱ぎ捨てた靴下に蜘蛛が這う。
そ...
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