pray.02
演劇
pray.02
東京ドーピング2020
実演鑑賞
ギャラリーLE DECO（東京都）
2014/02/05 (水) ～ 2014/02/09 (日) 公演終了
上演時間：
公式サイト：
http://kureha.main.jp/
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クチコミ
11.13.16（114）
YASU（3453）
写真10
公演詳細
| 期間 | 2014/02/05 (水) ～ 2014/02/09 (日) |
|---|---|
| 劇場 | ギャラリーLE DECO |
| 出演 | 黒沢佳奈、佑木つぐみ、久我真希人（ヒンドゥー五千回）、中井萌（劇団東京ペンギン）、室田渓人（劇団チャリＴ企画）、雨宮慎太朗、三瓶美菜、鈴木賀央里、羽鳥紀子 |
| 脚本 | 松澤くれは |
| 演出 | 松澤くれは |
| 料金（1枚あたり） |
2,500円 ～ 2,500円 【発売日】2013/12/14 2,500円（前売り・当日共通） |
| 公式／劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
| タイムテーブル | 2/5 19:30 2/6 19:30 2/7 15:00 19:30 2/8 14:00 19:00 2/9 12:00 15:00 |
| 説明 | ☆あらすじ☆ 2020年。東京。 オリンピック開催を目前に国民が沸き立つなか、その部屋はあった。 寂れた雑居ビルの一室。人の、というより生の気配が感じられない暗闇。 蛍光灯を吸いつくす壁に囲まれたその場所で、取引は今日も行われる。 アナボリック・ステロイド錠。 違法ドーピング剤の売買を生業にする女がいる。 静かに、冷たく、それでいて誘うような眼差し。 先へ先へ、その先へ。神の領域へ導こうとする。 「いくらでも売ろう。一瞬の光と、その先に待つ無限の闇を」 引き締まった黒光りする肉体から腕が伸びる。 すがるように向けられた掌は小さく柔らかい。 彼らは求めた。銀色の錠剤シートを。強さを。 女は売る。売り続ける。希望を。栄光を。喝采を。 やがて必ず訪れる、滅びの唄の途切れる時まで――。 これは近未来の東京を見届けるための、いきぐるしい物語。 ☆ごあいさつ☆ 東京の未来、というものを最近よく考えます。 都市に住む人間にとっては自らの人生とは切り離せません。 けして楽観的であってはいけない、そう思います。 ですが。少しばかり明るい展望を添えて、見据えても良いのではないか。 東京の希望。それを、閉塞感で満ちた女性の精神に託して描きたい。 前作から続く三部作として「東京の祈り」を、僕は捧げてみたくなりました。 黒いコンクリートと銀色の鉄骨に囲まれた空間で、登場人物たちの内面を炙り出します。 青い焔を暗闇で灯すようなストレートプレイです。ご来場、お待ちしております。 ＜火遊び＞代表 松澤くれは |
| その他注意事項 | 【お知らせ】 ・受付開始、開場、当日券販売は開演の各30分前です。 ・上演時間は約85分を予定しております。 ・演出の都合上、いったん開演してしまいますとご入場出来ません。お時間に余裕をもってお越しください。 【アフタートーク全日程発表！】 終演後、ちょっとしたオマケ☆ 5夜 『作品解説 －ようこそ、2020年－』 ……創作秘話。近未来の東京に思いを馳せる。 By：松澤くれは×佑木つぐみ 6夜 『作品解説 －文学は筋肉だ！－』 ……創作秘話。振り返る筋トレと執筆の日々。 By：松澤くれは×黒沢佳奈 7昼『キントーーク！』 ……役作りから学んだ「筋トレあるある」。 By：黒沢佳奈×雨宮慎太朗×室田渓人 7夜 『メモリーズ・オブ・オリンピック』 ……時代の節目には、懐かしむべきあの栄光。 By：久我真希人×中井萌×羽鳥紀子 8昼『悪の鼎談 〜ノワールのススメ〜』 ……全員悪人。人はなぜ悪に魅かれるのか。 By：佑木つぐみ×三瓶美菜×鈴木賀央里 |
| スタッフ | 脚本・演出：松澤くれは 技術監督：小川貴大 舞台装飾：じょう（アステカダイナマイト） 音状監督：田中亮大 宣伝美術：サノアヤコ Web：松島やすこ 演出助手：南雲慶祐、白又未帆 製作：＜火遊び＞ |
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2020年。東京。
オリンピック開催を目前に国民が沸き立つなか、その部屋はあった。
寂れた雑居ビルの一室。人の、というより生の気配が感じられない暗闇。
蛍光灯を吸いつくす壁に囲まれたその場所で、取引は今日も行われる。
アナボリック・ステロイド錠。
違法ドーピン...
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