小鳥公園#2
小鳥公園#2
実演鑑賞
BankART Studio NYK(神奈川県)
2012/05/24 (木) ~ 2012/05/28 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://birdpark.web.fc2.com/
期間 | 2012/05/24 (木) ~ 2012/05/28 (月) |
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劇場 | BankART Studio NYK |
出演 | 森すみれ(鳥公園)、若林里枝、吉田圭佑、武井翔子 |
脚本 | 西尾佳織 |
演出 | 西尾佳織 |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 2,800円 【発売日】2012/04/20 一般前売2500円 一般当日2800円 学生前売2200円 学生当日2500円 初日割引(5月24日(木)19:30の回) 一般前売2200円 学生前売2000円 (当日券の初日割引はございません) ※学生チケットをお買い求めの場合は、 ご観劇当日に受付にて、学生証をご提示いただきます |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | <小鳥公園>とは? 鳥公園が、本公演とは別に、文学作品を舞台化していくシリーズです。 「単線的な文学の表現を、いかに空間にひらいていくか?」を考えます。 第二回目の今回は、平松洋子『野蛮な読書』から着想を得た、「すがれる」。 ・ ・ ・ すがれる:盛りを過ぎて衰え始める。風化し始める。 植物が、冬をむかえて枯れていく。 「すがれる」は、漢字では「末枯れる」と書きます。 私たちはみんな、スエ・カレル。 終わりに向かう、その変化の始まりに気付いた人は、 一体どれだけの時間、その人を(あるいは物を、土地を) 見つめていたのだろう。 これは、ひとつの役割が終わり、形が失われ、その後にも続いている時間について、 それから過ぎゆくものへの、まなざしについての作品になる予定です。 ・ ・ ・ 本作品で、鳥公園としては初めて、 大阪→北九州→横浜の3都市を回り、お客さんに立ち会っていただきながら、 少しずつ作品を成長させるという作り方を試みています。 工程1:2月22日(水)大阪公演 大阪市立芸術創造館主催・芸創CONNECT vol.5 (演劇・ダンス・パフォーマンスのコンペティション)にて、 15分ver.を上演。優秀賞受賞。 工程2:3月13日(火)~18日(日)北九州公演 北九州芸術劇場主催・北九州演劇フェスティバル2012の レジデンス企画として、 小倉の商店街の空き店舗(元・美術ギャラリー)にて、 創作過程を公開しながら制作。 40分ver.を上演。 工程3:5月24日(木)~28日(月)横浜公演 元・倉庫の特質をそのままに残しているBankART Studio NYKにて、 出演者も2人から4人に増やし、フルスケールで上演します。 それぞれの土地の空気と、 人の反応と言葉が流れ込んだ、 3都市公演最後のヨコハマ公演。 是非皆さまお誘い合わせの上で、見届けていただけますと幸いです! |
その他注意事項 | 5月24日(木)19:30、5月25日(金)19:30、5月26日(土)14:00の回は、 終演後に、「すがれる」北九州版の映像を上映します! (上映時間、約40分を予定) |
スタッフ | 舞台監督 石川佳澄 舞台監督助手 木村光晴、久保田智也 照明 中山奈美 音響協力 佐久間修一 美術協力 大泉七奈子 演出助手 沖崎美海 宣伝美術 桐山聡、芝田千絵 写真撮影 宇津木健司、塚田史子 制作 鈴木猛丸 主催 鳥公園 |
鳥公園が、本公演とは別に、文学作品を舞台化していくシリーズです。
「単線的な文学の表現を、いかに空間にひらいていくか?」を考えます。
第二回目の今回は、平松洋子『野蛮な読書』から着想を得た、「すがれる」。
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すがれる:盛りを過ぎて衰え始め...
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