第44回本公演
第44回本公演
実演鑑賞
シアターX(東京都)
2023/02/15 (水) ~ 2023/02/19 (日) 公演終了
上演時間: 約2時間0分(休憩含む)を予定
休憩時間:10分
公式サイト:
http://www.kinder-space.com/index/44.mukuwareshimono.html
| 期間 | 2023/02/15 (水) ~ 2023/02/19 (日) |
|---|---|
| 劇場 | シアターX |
| 出演 | 瀬田ひろ美、小林もと果、古木杏子、森下高志、榊原奈緒子、林修司、関戸滉生、中根瑠理、松井結起子、狩野謙、加藤佳男、川野誠一 |
| 脚本 | サマセット・モーム |
| 演出 | 原田一樹 |
| 料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 5,500円 【発売日】2023/01/01 活動支援チケット 5,500円(新型コロナウイルス対策費用を援助して頂くチケットです) 前売券 4,500円<当日券 5,000円> 養成所割引券 3,500円(大学・専門学校・演劇養成所生徒対象) 学生割引券 2,000円(高校生以下対象) 後援会会員(賛助会・友の会) 無料 (賛助会会員には招待席を御用意します) |
| 公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
| タイムテーブル | 2月15(水) 19:00 2月16(木) 19:00 2月17(金) 14:00/19:00 2月18(土) 13:00/18:00 2月19(日) 13:00 |
| 説明 | モームがチェーホフの「三人姉妹」から着想を得たとされるこの戯曲は、第一次世界大戦の後、英国の田舎町に住む中流階級の三人姉妹を中心に描かれている。もちろん姉妹は直接に戦争と関わってはいない。しかし史上初の総力戦は、非戦闘員を含めた国民全員に「戦争の大義」への同意を強いた。その結果、ダメージもまた全市民に降り注ぐ。「戦争」を直接描くことなく「戦争」を描いた、20世紀の最も早い時期の作品である。私たちはまだ「戦争」を知らない。(原田一樹) 〈解説〉 サマセット・モーム最晩年のこの戯曲は、平易な英語と巧みな構成でイギリス演劇界のヒットメーカーであった劇作家モームが、しがらみを離れ「描くべきものを描く」と筆をとった作品です。実際、1932年ロンドンでの初演は観客を得られず、早々に打ち切られました。評価が高まったのは第二次大戦後です。 舞台となっているのは第一次世界大戦終結後15年を経たイギリス南西部の田舎町。モームも意識したと言うチェーホフの「三人姉妹」そのまま、弁護士の父親を持つ富裕中流家庭の三姉妹をめぐってドラマが展開します。が、ここに描かれているのは紛れもなく「戦争」の姿です。人類史上初めての世界大戦は、同時に民間も巻き込んだ総力戦でした。国は「戦争の大義」を訴え、子供や女性たちの「銃後の支え」が喧伝され、「戦争」は全国民のものとなりました。これは勝敗に関わらずそのダメージを各個人、各家庭が引き受けるということです。モームは、直接的に「戦争」の犠牲者である男たちではなく、その男たちによって、社会変化によって試練の波を浴びる女たちに焦点を当てました。今から90年前のこの戯曲は、この方法によって「戦争」を描き出した20世紀最初の作品の一つです。また、モームは作中の登場人物の台詞により、この後10年もしないうちに起こる第二次世界大戦を予言しています。その真摯さゆえに、当時の観客は幕切れを見るに堪えないものとして敬遠しました。遠い地平、全く別の角度から「戦争」の姿を描き、イプセン作品と並ぶ「普遍性」を得た作品です。 〈あらすじ〉 英国ケント州の片田舎、弁護士のアーズレイの邸が舞台。母親、戦地で失明した長男、婚約者が戦死した長女、26になる三女が暮らしている。次女は農家に嫁している。夏の間、近くの屋敷を借りる資産家の老人が三女に興味を持ち言い寄る内、本気で逃げようとそそのかす。40になる長女イーヴァはテニスをしに来る元海軍将校のコリーに思いを寄せる。彼の自動車工場は経営不振に陥りアーズレイに破産申請を勧められるが承服できない。イーヴァの資金援助を断り追い詰められ自殺。イーヴァは精神に異常をきたす。次女は上辺の幸せを装うが疲弊は限度に達している。夫は野卑な本性を現し酒に溺れる。三女は目の前で長女の発狂を見、資産家の申し出に乗ろうと決める。病で余命が無いと知った母親はそれを受け入れる。父親だけが英国と我が家の安泰を信じて疑わない。 |
| その他注意事項 | 2/17(金)・2/18(土) アフタートークあり 登壇者:原田一樹他 詳細はサイトをご確認ください。 未就学児童入場不可 |
| スタッフ | 音楽/和田啓 舞台美術/佐々波雅子 照明/篠木一吉(創光房) 音響/三枝竜 衣裳/鳥居照子 舞台監督/村信保 演出助手/岡田千咲 チラシデザイン/古木杏子 映像製作/シャイズ企画 制作/深町麻子・中村智也・齋藤美那子・坂本奈都実・宮西徹昌・杉山賢・西本亜美・原田祈吹・山崎稚葉・丹羽彩夏 協力/希楽星 劇団俳優座 劇団大樹(株)プロダクション・エース キンダースペース後援会 キンダースペースワークユニット2022 |
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