わたしは… 公演情報 わたしは…」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.2
1-7件 / 7件中
  • 伝えたいことが分からないではありませんが、コンパクトにし過ぎ。
    シーンを並べたようになっているのは残念。
    生演奏はいい感じに芝居を下支えしていました。

  • 満足度★★★

    歌が物語るような舞台だった。テーマとしては目新しさはないが、宇佐美さんの演技力が光った。娘役も少女らしさが感じられて好感が持てる。ただ父親役は、頑張ってはいたが年齢的に難しいのではないかと、親を亡くして兄が妹の面倒をみている、その程度ならなんとか演じる方も出来たのではないかと思うが・・・。なんにしろ、自分たちが今できるものを背伸びをせずに作っていくことが必要ではないかと思うのだが。

  • 満足度★★★

    旗揚げ公演とのこと。役者の皆さんの演技は良かったと思う。内容はあると言えばあるようなお話し。生バンドと演技が入り、私は今までにあんまりであったことのない感じで観劇しました。
     個人としては、いっそのこと舞台を動くことなく朗読劇にしてしまった方がよかったのではと思いました。
     最終的にみんなの心が少しほぐされているような感じだったのでしょうけど、具体的にどうなったか少し気になっちゃいました。
     今後も今回のようなスタイルで進めるのかわかりませんが、役者の皆さんはほんと良かったので、次回も頑張ってくださいね

  • 満足度★★★

    チラシには、「3人の出会いと回復のお話」とあるが、自分は説明文の「少女は人生の荒野を目指す。」から、五木寛之の小説「青年は荒野をめざす」を連想した。もっともそのスケールと世界観は異なる。しかし何となく”自立”という人間の成長過程を描いているようで興味深かった。そして自立は各人のことを示す。また小説ではジャズ音楽であったが、本公演は劇中音楽として生演奏という手法で見聞きさせる。
    物語は父親と思春期の娘を通して、立場や経験その思いが空回りし上手く相手に伝えらない。そんな苛立ちもどかしさ、逆に押し付けに感じる意識の違いが、素直に描かれる。
    この作品はソラミミの旗揚げ公演、そして第31回池袋演劇祭参加作品である。その意味で人生の荒野ならぬ劇団の挑戦のようでもあるが…。
    (上演時間50分)

    ネタバレBOX

    セットは演技スペースにキューブが3つ。中央奥に1つと客席寄りの上手・下手側に各1つ置き動かすことはしない。ほぼ素舞台、役者の演技力で情景と情況を紡ぎ出す。演技スペースの奥に一段高くしたところに楽器が置かれている。

    登場人物は3人。そのバックボーン的なことは説明文にある。補足すれば、少女は中学1年生で体操クラブに通わされている。父親はPTA会長等、娘に関わる組織の要職にある。この2人は父子家庭で母親はいない。ホームレスにはかつて家族がおり娘も...。
    この3者が絡んだ物語であるが、個々人の悩みや強要(教養ではない)行為は表層的で演技を眺めている感覚だ。といって演技力が劣っている訳ではなく、何となくニュース等で見聞きした事を人物に語らせて繋いでいるようで新鮮味がない。味わいがあるとすれば、ホームレスとの絡みであるが、中学1年生の少女がホームレスに喋りかけるか?その意識下に蔑み見下し、興味本位はなかったのだろうか?という疑問もある。

    演技はキューブを立ち位置とし、それぞれが行き来したり歩き回っている。その空間がご近所であり公園を思わせる。少女という設定が、行動範囲を限定させ空間的広がりが感じさせられないところが残念だ。また家庭内という2人空間が出現しきれていないとも思う。1人ひとりに背負わせた悩み・問題は、親という名の怪物プレッシャー、世間という名の無情・非情プレッシャーのようだ。その問題の提示は身近で興味深く、それを表層的ではなく十分に際立たせた展開に出来れば良かった。

    演出は、もちろん生演奏の効果であろう。音響機材を用いてもよいが、いくつかの理由で好感をもった。第1に直に音楽が聴ける魅力、第2に素舞台というそっけなさをカバーする空間作り、第3に人の温もりが伝わることなどが挙げられる。公演は物語やこれらの要素をもって成り立つであろうが、自分は物語中心に感想を書かせていただく。
    ちなみに「青年は荒野をめざす」では、父宛ての手紙で大学へ進まなかったことを後悔せず、人間の生活の中で学問をしたことを綴っている。劇団としても、今後色々な挑戦をし続けて飛躍してほしい、と思う。
    次回公演も楽しみにしております。
  • 満足度★★★★

     生活者として仕事をし土日に稽古をして演劇に携わっている集団だと伺った。

    ネタバレBOX

    旗揚げ公演としては客演に宇佐美さんを呼び音響も生で2台のキーボードとギター1台を用いたプロ(プロレベル境界を何処に置くか難しい時代になったが音的にはプロと言って良かろう。但し、自分が本当に感心してきたハッピーエンドや未だ一部の日本のトッププロにしか知られて居なかった頃の辻井伸行くん、憂歌団には現時点で及ばない)が音作りの実力や歌詞の鋭い批評性は垣間見せるから今後の修練次第で愉しみだ。
     さて、作品内容について欠点と思った部分だが、一番、問題になると思ったことは、殆どの関係者が居る中で述べたからここには揚げない。時間が無くて言っていない褒める部分について記しておく。おっと、酒が回ってきた。朝、追記する。
      タイトルの…リーダーが気になるのは自分の本職に関係があるのかも知れぬ。逃げを打つように思えるのだ。作家は可也能力が高そうだし、演出家も然り。だが、覚悟が足りなくは無いだろうか? 無論選ぶのは個々人だから、自分の述べるのは疑問、せいぜい問題提起である。

  • 満足度★★★

    銀座あたりで観る朗読劇のように品があるなぁ と途中ふと思い浮かぶ。 清新な、それだけにそぐわなさをも隠せぬ、だからこそまぶしく迫る気がして、妙に緊張したまま視聴。 情感に富む詞・曲を 感情に達する音にまで深めていって欲しい。

  • 満足度★★★

    初日を拝見。登場人物3人のほか、ステージ奥にキーボード、ギターの男女ユニットが生演奏で歌と劇伴。途中から、芝居と劇伴の一体感というよりは、演者の芝居が劇伴のタイムにより過ぎているように感じて、(回を重ねると変わっていくようにも思えたが)今日はそこに物足りなさが。

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