「滅ぼし系女子が来る」 公演情報 「滅ぼし系女子が来る」」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/07/16 (火) 14:00

    価格2,800円

    ある集合住宅に新たに入居した女性は自治会入会を拒み、同調するように自治会から退会しようとする者も現れ……な物語。
    人間関係に蔭がさす居心地の悪さが広がり始めた頃に突然トーンが変わり「え、どゆこと???」と思わせるのもアクセントであり読み違いを誘って巧み。

    ネタバレBOX

    自治会入会を拒んだ女性が会長に納まった未来?と誤読させておきながら、その場のラストで眼鏡をかけることで「あ、彼女の母の時代か」と気付かせるのが絶妙。
    さらに最後に「良心が残っていた」様を見せて収めるのもイイ。あらゆる災厄が飛び出した後に希望が残っていた「パンドラの匣」を連想したりもして。
  • 満足度★★★★★

    いつもながら身近でいて少し変わった人物を描く本劇団らしい脚本で今作も楽しませて頂きました。コメディではありますが、今作はより人間ドラマが楽しめます。
    公演中なので、ネタバレで。

    ネタバレBOX

    途中から、時間軸が先に進んだかと思わせて、逆に過去に戻っている構造で団地内の人間関係の描き方が秀逸。誰もが悪人とは呼べないまでも小さな悪意を持って行動してしまって騒動になっている。タイトルの意味や自治会長に拘る訳も終盤に判明し、スッキリ。ラストでおはじきを井戸から拾っていたのが救いか。
  • 満足度★★★★★

    少し癖のある人達が住むとある団地。自治会での集まりが楽し気な雰囲気から不穏な空気が漂ってきて・・・
    今回も楽しませてもらいました!広島役の鶴町さんの演技が良かったです。

  • 満足度★★★★

    ■約105分■
    いかにもショートコント風の始まり方をして、そういうものだと思って観始めたら、まさかの一本モノ、しかも途中から割とガチな人間ドラマになってきて、どう受け止めてよいのか戸惑いながら最後まで鑑賞したけど、女の綾、人間の機微、そこから派生する笑いがめいっぱい詰まっていて、観ている間、心が小さく、時に大きく、波打ちっぱなしでした。
    あるポストをめぐる話が、あそこまでふくらむとは……。
    全体の印象としては、人間ドラマ色を強めたあひるなんちゃらという印象。
    役者陣のうち、私的MVPは鶴町憲さん。役者としての、とりわけコメディアンとしての才を感じた。

    ネタバレBOX

    いつもケーキの箱を持って団地内をうろつき、しまいに都市伝説にまでされてしまう女性住人がツボでした。

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