いいヒト 公演情報 いいヒト」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.4
1-11件 / 11件中
  • 満足度★★★★★

    面白かったです!お芝居はこうでなくちゃ!!

    ネタバレBOX

    幽霊が出てくるお話は、彼らが幽霊とわかった時点で最初に戻りたくなります。だってだって生きてる人と自然に話していたじゃない?実はそこは巧妙に仕掛けられた罠(?)で、話しているように見えて話していないはず。そこを是非とも確かめたーい!!と思っても今日は千秋楽なんでした。明日見が佐倉に家族を紹介するシーンで3人は無視されたので「あれ?」と思ったのでしたが、その前に傾いている人形工房なのに職人さん多くない?とも思っていたら、皆さん幽霊だったんですね。気になる、心配だから霊になって家族を見守っている。でもなのはには幸せになって欲しいから伝えなくていいと言う金井をはじめ、お互いを思う家族の姿が良かったです。
  • 満足度★★★★

    佐倉が富島の家にやってきたときのシーンで「ん?」となったセリフが、次の場でその理由が明らかになり、うわ、もう1回最初から確認したい!…と思ったけど今日が千穐楽。シンプルなセットも効果的で、楽しい時間でした。

  • 満足度★★★★★

    楽しい舞台でありました~♪

    各登場人物の背景や行動などに矛盾や違和感を感じず
    且つ又
    台詞や展開の緩急が絶妙で飽きる事無く見続けられた2時間の作品

    でもセットはシンプル~テーブルと椅子・・・
    でも効果音とか手抜き無く
    丁寧な舞台作品製作が伝わるモノでありました

    いやぁ観れて良かった(^-^)2時間の作品

    ネタバレBOX

    満席でした

    出だしは父と娘の”目玉焼き”には何をかけるかの論争です
    父=中濃ソース派で
    長女は彼氏に合わせて好きになった=醤油派
    なかなか掴みはOKデス(^-^)

    創業184年の「人形のトミシマ」の工房が隣接してるらしい
    居間がセットです

    今日は跡継ぎとなる娘の彼氏=婿入り予定が来訪するとのことで
    父の姉・妹などが顔を出し賑やかです
    無事(?)に対面はするのですが
    なかなかにカオスな様相となり
    人形では食っていけず銀行の融資も駄目で
    いよいよ廃業か~という話が進行しつつも
    娘の彼氏が登山で事故~怪我を負ってから幽霊が見えるようになり・・・
    (ゴーストのメリンダ・ゴードンみたいな展開かな)
    とドタバタな人間関係が展開されるのですが
    結構な人数が出てくる割にわかりやすく
    台詞や仕草・間の取り方と
    緩急の付け方が微妙に上手くて飽きさせない展開でした

    実はウザイ登山仲間の先輩さんが亡くなってて
    自覚の無い浮遊霊だったのには大笑いできたダス

    家に居た創業者の幽霊さんは父に廃業してよいと告げてもらえ
    でも と
    故人の人形作家(女性)のアイデアである球体関節の人形とか
    変わり雛でウサギとかネコを作ってネット販売をーと盛り上がって
    無事に彼氏が父に結婚を前提に付き合いたいと話して終演です

    焼き物でアーマードトルーパーを現実に作った作家もいるので
    フュイギュアとかロボットものでも・・とかは思ったりしてしまいました

    天才人形作家がセットを通過して工房に入ると木槌の音とかがして 細かいなぁと感心
  • 満足度★★★★

    #トツゲキ倶楽部
    #いいヒト
    2回目の観劇
    いい人なんだけど言葉が足りなくて
    または言葉をよく聞いていなくてうまくいかなかったのが
    幽霊の助けをきっかけとしてでも理解が深まりハッピーになるという
    改めてよく練られて味のあるとても楽しくほろりとする舞台でした。
    頑張って2回見た甲斐があった。

  • 満足度★★★★★

    楽日観劇。舞台は観ていてずっと口元が微笑んでしまっていた。嫌な人や嫌な事が起こらないのでほっこりした気分になりたい人に是非見てほしい劇団さんです。生きてる人も死んでる人も皆他人を思いやる心が溢れていました。とくに女優さん達が皆愛らしくこんな人達が周りにいたらすとれすないよなぁと思ったりして。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/05/20 (月) 14:00

    とても良かった。タイトルの「いいヒト」ってなんでしょうね。1000人いたら、1000人の異なるイメージの「いいヒト」があるわけで。

    この物語はどこに収束するんだろう?という感じはありましたが、ちゃんと収束しましたね笑

    ネタバレBOX

    推測と前後関係でなんとなく理解は出来たけれど、早口で怒るセリフのところが、どうしても聞き取りづらかった。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    登場する もの はタイトル通り「いいヒト」ばかりである。公演の魅力は観終わって仄々とした優しさに包まれ、自分の気持も清々しくなるようなところ。冒頭の拘りは、この公演のテーマの暗示。好みの拘りは大切、一方それに拘り過ぎると価値判断が狭小になるかも...。「もの」もそうだが、「ヒト」も一面だけではなく、いろいろな接し方をして自分なりに判断する。そんな人間観察を意図しているような公演は、コメディという範疇を超えて面白かった。
    卑小なことだが、物語の展開は難しくないが、存在と不在の関係にある もの の動きにぎこちなさが観えたのが少し残念なところ。
    (上演時間1時間55分) 2019.5.19追記

    ネタバレBOX

    舞台セットは、大きな横長テーブルと椅子のみ。ここは老舗人形店の居間といったところ。冒頭は目玉焼きにかけるのがソースかしょう油かで言い合う父娘のシーンから始まる。人には何らかの拘りがあり、またその家にはそれなりの味付けなりがある。そんな違いを飲み込んでしまうのが業績不振なこと。そんな時、娘が付き合っている彼氏を連れてくるという。養子ゆえの社長、父親として悩み心配事は尽きない、そんな悲喜交々とした物語が本筋。

    一方見えないであろう幽霊が…その性別・年代の異なる非存在が物語に割って入ってくる奇知。これが脇筋であるが、本筋に絶妙なバランスで絡んでくる。
    社長、父親の悩みなど知らず賑やかな居間風景が滑稽に観える。現実問題である経営再建を秘密裏に行っている謎行動、そして娘の彼氏が幽霊を見えるという超自然現象的なことを言い出し、除霊師も加わってドタバタ騒動が起きる。登場人物はすべて善人で前向き。

    トツゲキ倶楽部らしい、優しく心温まるユーモラスな雰囲気を漂わせ、同時に商店として厳しい状況にあるという独特な緊張感を描く巧みさ。シャッター商店街という地域の閉塞感が垣間見えてくる。また今を生きている人と幽霊、直接言葉を交わすわけではなく、この店の先祖や縁者が見守るという繊細さ。ドタバタと面白可笑しい展開の中に人を思い遣る細やかな心配りが観える、見事な公演であった。
    次回公演を楽しみにしております。
  • 満足度★★★★

    やはりトツゲキ倶楽部にハズレはないですねー。今回はチョイとユーレイがかった家内制手工業的ファミリードラマ。まったりと楽しませてもらいました。

  • 満足度★★★★

    トツゲキさんらしいドタバタコメディ。敵役も悪人もいない、それこそ“いいヒト”だらけのストーリー。なんとかしなきゃという気持ちと想いに溢れていた作品。出だしの目玉焼きにはなんのこっちゃだったけど、これがすべてを集約していたんですねぇ。面白かったです。あえて気になったのは見えないはずのものに目が向いてしまったり、それをよけてしまう動きが何度か目についたこと。みれは数こなしていけば解消されるんじゃないかと思います。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/05/15 (水) 19:30

    価格3,800円

    父・母・娘のちょっとした論争で始まりやがて娘の交際相手が訪れることや複数の職人を抱える歴史ある人形工房であることが明かされる出だしは「昭和の大家族系ホームコメディ」の味わいだったが、すぐに新たな要素が加わり物語が複雑化するのがトツゲキ倶楽部のトツゲキ倶楽部たるところ?

    ネタバレBOX

    特に印象に残った人物は金井(演・SUMIO)と野口(演・小森健彰)

    金井は終盤、妻に自分の存在を知らせないストイックさを見せる。
    「俺のことはもう割り切って、自分の幸せだけを考えて生きろ」と伝えるのはヤボ……ってか自己満足的なカッコつけかも、と気付いたり。
    さらにそのあと、霊が見える佐倉が躊躇して言い出せなかったことを口にできるよう背中を押したり、オイしいトコを続けてさらうとは……(笑)

    野口は実は霊であるのだが、本人がそれを自覚していないという設定なため観ている側からも「どちら側」の存在なのか曖昧に見えてしまうところが上手い。

    あと、エピローグ的な最終場で「目玉焼きにはソースか醤油か」という冒頭での論争のその後を見せて対をなすようにした構造も巧い。
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/05/15 (水)

    15日ソワレ(実測1時間53分)を拝見。

    ネタバレBOX

    定刻通りの開演だけでも気分が良いのに、上演時間も事前のアナウンスより2分だけ短い1時間53分と適度な尺。
    内容も、エロ・グロ・差別ネタなしの、親子連れで観ても安心な、健全で極めてオーソドックスなコメディー。
    老若男女の幅広い層の観客が奏でる朗らかな笑い声に包まれて、自分も幸福な時間を過ごせてもらった。感謝!

    その他、雑感としては

    4人出てくる「幽体」のうち、3人の正体は比較的早い時期に気づいたが、最後の1人にはアッと言わされた。亡くなった経緯も含めて、佐倉への思いのこもり過ぎた「先輩」のキャラは良いアイデアだったと思う。

    顔写真付きの当日リーフに、終演後の役者紹介…劇団員のみならず、客演さんの名前と顔を観客に覚えて頂くことは、小劇場演劇界の共存共栄に資する配慮として、とても好感が持てた。

    受付時のスタッフ、あと終演後のキャストが着ていた劇団Tシャツ、次回公演からは是非、販売して欲しいなぁ(あくまでも個人的希望です)。

    ちなみに目玉焼きはサニーサイドアップの醤油派です。

    【配役】
    和洋(明日見の父親。「人形の富島」の入り婿社長。娘可愛さがあまって頑固おやじ化)
    …高橋亮次さん(まさにTHE「庶民的家庭の花嫁の父」!)
    明日見(和洋の一人娘。佐倉と半同棲状態なのは父親には内緒。和洋に似て頑固)
    …田久保柚香(たくぼ・ゆずか)さん(頑固者同志の父娘のやり取りが微笑ましくて・微笑ましくて、とても印象深かった)
    ふたば(和洋の妻。子供が娘ばかりだった故・先代の三女。明日見の良き理解者)
    …関沢明日香さん
    坂田(地銀あるいは信金の行員。ふみの夫)
    …山本ともだちさん
    ふみ(故・先代の長女。夫婦に子供がいないため、明日見を我が子のように可愛がってきた)
    …田中ひとみさん
    なのは(故・先代の次女。夫を交通事故で失い、明日見を我が子のように可愛がってきた)
    …前田綾香さん

    泉谷(「大将」と呼ばれる「人形の富島」の人形職人の頭。「顔が命の●●~♪」的に、ひな人形の顔へのこだわりが強い)
    …山口弘(やまぐち・ひろむ)さん
    森(「人形の富島」の人形職人。時代にマッチした、現代の「ひな人形」のあり方を模索している)
    …杉浦直(すぎうら・ちょく)さん
    金井(「人形の富島」の人形職人だった。なのはの亡夫で、現・幽体)
    …SUMIOさん
    氏家(「人形の富島」の人形職人だった。現・幽体)
    …高橋優都子(たかはし・ゆみこ)さん
    江上(脱サラして、「人形の富島」の人形職人の途へ)
    …仲澤剛志(なかざわ・ごうし)さん
    源(「人形の富島」の創始者で、もちろん、現・幽体)
    …けろたつやさん

    佐倉(明日見の彼氏。事故で死にかけて以来、霊体が見える体質となる)
    …関洋甫(せき・ようすけ)さん
    野口(佐倉の先輩。例の事故の際、佐倉を助けたが自分は死亡…が、そのことを自覚せずにいる霊体)
    …小森健彰(こもり・たけあき)さん(熱演! あと、生年月日を知ってビックリ!! 若い方だとばかり思って、観ていました)
    橘(明日見の幼馴染。佐倉とも友人関係。手放した今も、氏家が作ったひな人形を大事に思っている)
    …武藤萌香(むとう・もえか)さん
    笹島(橘が連れて来た霊能力者…だが、実は「零」能力者)
    …横森文(よこもり・あや)さん
    比嘉(霊体の研究者)
    …丸本陽子さん(過去出演作の「瓦山鈴女」や「津川志乃」と同じく「ヘンなヒト」とはいえ、初めて陰のない好人物⁈を演じる丸本陽子さんを目撃できた!)

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