公演情報
「FIRE LIGHT」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★
DVDで初演は見ていたけど大部分忘れていて
舞台上の煙や幻とともに徐々に僕も思い出して頭に現れて
でもその姿は覚えていたものとは違う新しい作品で
過去を見たんじゃなくて 僕が見たいと思う楽しいものが現れて
消失と喪失を受け入れた物語は僕の心に火をつける
満足度★★★★
鑑賞日2019/03/20 (水) 19:30
座席F列7番
価格3,500円
7年前の吉祥寺シアターより小さな会場となったことで内容も凝縮された感覚?……というか、当初は新宿シアター・ミラクルでの上演を想定して書かれたものだけに初期構想に近くなったと言うべきか。
「見たいものの幻想を見せる薬物」についつい頼ってしまう人の心の弱さ(とそれに溺れてしまうことの危険)を芯に据えたサスペンス。たすいちてサスペンスって珍しいのでは?
また、従来は「イヤなヤツ」「憎まれ役」程度しか出てきていなかったのに対して本作では狭義の「悪役」が出てきてこれもたすいち作品で珍しいのではないか?
そんなところにふとキャラメルボックスの「嵐になるまで待って」に通ずるモノを感じた。
前後するが、薬物に頼る人々の動機が切ないと言うかズルいと言うかで、そこんとこも上手いやね。
なお、部分部分が煤けているような装置の汚しも4年前の大火をイメージさせていかにも「舞台美術」らしくてイイ。
満足度★★★★★
座席1階1列
価格3,500円
たすいちの本公演は第20回キズツクキカイから拝見していますが、開場前に30人並んでいるのは初めて見ました。皆さん楽しみに初日を待っていたのでしょうね。
さて公演ですが。DVDで一度拝見していましたが、やはり生は違いますね。
7年前の作品とは思えない、全然風化していません。
FL(ファイヤーライト)というマッチ式の幻覚を見る麻薬とマッチ売りの少女と被せる発想がとてもユニーク。
役者さんもとてもいい配役でした。
たすいちはメンバーも増えましたし、こういったリバイバル上演はそこにはめるのが難しいと思うのですが何の違和感もありません。
そう。ここのメンバーはみんな芝居上手です。
満足度★★★★
鑑賞日2019/03/20 (水) 19:30
総じて、テンポがよくて、照明がカッコよくて、役者さんたちのキャラが立っていて。観ていて興奮の絶えない舞台。
合成麻薬ファイアライトをめぐる攻防。麻薬をめぐる攻防という、表層のストーリーでも楽しめるが、ファイアライトが象徴するメタファーが気になる。いろいろな解釈が出来そうな芝居。