「あつまれ!『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』まつり」 公演情報 「あつまれ!『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』まつり」」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.1
1-15件 / 15件中
  • 満足度★★★

    谷版と百花版を観劇。谷版秀逸。

  • ダルカラ「ねこまつり谷賢一演出版」90分弱。子二人を育てあげた専業主婦(井上裕朗)が夫を亡くし猫と過去を回想。ギャグを交えたホームドラマの体裁で複数の階層を行き来し、「演技」の可能性、責任等を多角的に考えさせる。井上さんが素晴らしい。井上演出版観たくなった。

  • 満足度★★★

    前回の再演を観ており、内容は知っていたが、「どぁあ!!」と心の声を漏らした。演出、演者で、変わる。井上まま、塚越ぱぱ、最強。

    私は、女だが、前回公演も、お父さんに涙した。今回も、あかんかった。このホンは、凄いな。ほんに。

    あー、ぐるぐる回ってしまう。反芻しよう。今回初めて春名風花さん拝見したのですが、いい意味で期待を裏切られたというか。どんな演技するのだろう?可愛い感じかな?と。でも、違った。結構、他の俳優にない。台詞を音にする際の空気の持たせ方、溜め方が絶妙だった。表情を見せなくても、その「音(台詞)」でその表情を伝えるような演技だった。うまく言えないけど。ぐっと、きた場面があった。とにもかくにも、劇団員のパワーを浴びたし、新しい俳優のいろ「色」も観ることができた、善き公演だった。

    他も観たい・・。

  • 満足度★★★★

    谷チーム観劇。

  • 満足度★★★★★

    谷チームを観劇
    泣きました。観る人の年齢・性・環境で随分受け取り方が変わるなぁと。

  • 満足度★★★★★

    ねこが いました
    お湯が足されるお茶は どんどん 薄くなっていきます
    初演は2012年だったのですね その時以降
    私事でもいろいろありましたっけ と 思い
    観て気持ちも苦しくもなったりするのもでしたが観てよかったのでした


  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/02/19 (火) 19:00

    価格3,000円

    【東谷チーム・3ステージ目】
    個人的には最終チームとなるが、前日の百花チーム・井上チームと、この日のマチネで観た谷チームの間に位置するような感覚。
    演出的には谷チームに近いが、装置は実際のテーブルを使い、しかし他の3チームと違って「食器棚」的なものがなくテーブルのみというシンプルさ。
    そんなあたりを喩えれば、

    谷チーム:ビアノ独奏曲(原曲)
    東谷チーム:弦楽四重奏編曲
    百花チーム:ロックアレンジ
    井上チーム:ジャズアレンジ

    あるいは

    谷チーム:デッサン
    東谷チーム:水彩画
    井上チーム:油彩画
    百花チーム:ポップアート

    といったところか。
    同じ脚本でもこれだけ演出が異なり、その結果、物語の結末で受ける印象も異なるという企画、大変面白かった。
    DULL-COLORED POPとしてはこれで封印するそうだが、他団体での上演も観てみたいような……。

    ネタバレBOX

    百花チーム・井上チームはミラーボールで星が舞ったが谷チーム・東谷チームはミラーボールを使わず、百花チーム・井上チームは母・よし子役が女優で谷チーム・東谷チームは男優というのも面白かった。
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/02/19 (火) 15:30

    価格3,000円

    【谷チーム・4ステージ目】
    ウワサに聞いていた装置に加えて「アレ」を使わないことも相俟って稽古場のような雰囲気が漂いベーシックな感覚。
    そして、ここまでに観た3チームのうちで一番のハッピーエンドという印象を受けた。(推定理由はネタバレBOXに)

    ネタバレBOX

    最終場でねこちゃんたちが「バイバーイ」と言って去るが、谷チームは本当にアッサリと去るので母・よし子の気持ちの整理がキチンとついたように思えたのかも?

    オープニングの出演者による前説は録音してある音声を使用して、その間に平台に脚を付けてテーブルとし箱馬を並べて椅子として「装置」にすることと、小道具は使わずすべてマイムで表現するのが他の3チームとの決定的な違い。
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/02/18 (月) 19:00

    価格3,000円

    【井上チーム・2ステージ目】
    同日マチネに観た百花チームと好対照……どころか真逆に近い印象。
    ねこちゃんパートとリアルパートの区切りがハッキリしていた百花チームに対してこちらは両者がシームレスでモーフィングのようにスムーズに繋がっているし、時々おもちゃ箱をひっくり返すようににぎやかになった百花チームに対してシブく落ち着いていていぶし銀のようだし、結果として結末も百花チームの「前途多難」に対して「無事に軟着陸」という印象だし。
    全体の半分の2チームを観ただけで企画の面白さを実感。

    ネタバレBOX

    本編に入る前の出演者たちによる前説、「父」の語りが途中で鈴(りん)のような音で遮られて止まり、父がハケた後に遺品のカメラにサスペンションを当て前説後半をスピーカーから流すことで「父の急逝」感を前面に出したことも納得。
  • 満足度★★★★★

    今日までで、三チーム観ました!!
    谷さんチーム、百花さんチーム、井上さんチーム。
    それぞれの特色、それぞれの特徴が舞台にでてて、なるほどと演出しているかたの面影がすごくみえる面白い舞台と感じました。
    谷さんチームから生まれた!そう感じる舞台。
    そして、谷さんチームに帰るみたいな、不思議な舞台。
    舞台の不思議な空間をみんなに観てもらいたい。そう感じました。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/02/18 (月) 15:30

    【百花チーム・2ステージ目】
    谷さんによれば「狂っている」、モビルスーツ/モビルアーマーに喩えればザクレロだという百花チーム、ファンシーでポップなねこちゃんパートが物語のビターさを緩和しているといったところか。

    ネタバレBOX

    オペブースからの「はっじまっるよー!」な掛け声から始まるミラーボールで星がきらめく冒頭部は思い切りポップでファンシー。
    で、ねこちゃんパートの「救い」は本編の夫を喪った「母」の哀しみの緩和とリンクしている感覚、そこが巧い。
    あと、場毎にねこちゃんがボクシングなどのラウンドガールのように、これから始まる場の内容を示す一言が書かれたスケッチブックを客席に見せるのも親切と言うか何と言うか……。
  • 満足度★★★

    谷チームと百花チームを観劇

    母親が延々と非難される。さてこれをどう収束させるのかと思ったらそのまま終演となった。どうにも救いのない話である。「これは何?誰得?」と悩んでしまった。

    演出を好物とする人は絶賛するのだろう。ストーリー命の私にはどう解釈しようと気持ちの良いものではなかった。

    ネタバレBOX

    谷チームでは母親は男性が演じる。そのため母親のかたくなさが強調され、向けられる視線は厳しい。まるで「母親の39年の全否定」をテーマとする(ひどいテーマだ!)不条理劇である。椅子・テーブルがホームセンターで買った木材を使った自作というのも不条理的。嫁が後ろ向きであることが多いのもそうなのか。

    百花チームでは母親をいかにもお母さんという感じの女性が演じる。そうなると私に母親を大事にする心が働いて同じ話を観ていても全否定とは感じない。そのためちょっと変わったホームドラマとなった。椅子・テーブルがきちんとした市販品というのもそれに合っている。嫁は常に正面向き。
  • 満足度★★★★

    谷チームの初日ソワレ観ました。
    過去2公演と比較しても遜色無いし、
    激熱さで言えば、今回が一番良かった。
    まぁ王道編としては、満足です。

    ネタバレBOX

    振込予約でも激混みの入場列は、ちょっと見直さないと、土日の混雑時に開演遅れになりそう。
    寒いから、トイレも激混みでしたが、役者トイレを開放して対応。こちらもギリギリでした。
    もともと会場の作りからして、導線が一本しかないから仕方ないけど、事故起こる前に改善した方が良いかも。
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/02/14 (木)

    にゃー!!
    と、心のなかで叫んでました!
    TUSK TUSKと同じ感じの遊び心!!

    ネタバレBOX

    舞台は、猫がよく遊ぶ資材置き場から。
    そして、ドン!と猫がちると同時に、
    資材が組み上がり、民家に変わる。
    そして、シーンがはじまる。
    この変わりかた、組上がるジオラマ、日曜大工のようでわくわく!

    猫と人と会話。

    だんだん状況が見えてくる。
    現在と過去で話が繋がる。
    父親の死。それが意味するもの。

    猫さんたちは伝えてくる。母親の心を。
    受験せんそう。勉強している情景に笑いました。
    親子喧嘩。その内容に泣きました。
    なぜわかってくれないの。
    あなたのことが心配なの。

    失敗させないようにレールをひく。
    それも大事と思いましたが、
    私は、安心して失敗しておいで。
    ううん、失敗を恐れずなんでもやりなさい。
    そう思って見守って欲しい。
    その思いがたくさん伝わってきました。

    私も親子喧嘩するときはそんな理由がおおいから。
    親離れ、子離れ。
    時期は、それぞれと思うけど、互いの理想を押しつけてはいけない。結果をもとめてもいけない。
    歩んできた、歩んでいる道、似ているようで実は異なる。必ずしも同じとは限らないし、正解もないと思うから。

    ただ今やっていることに誇りと責任を持ちなさい。
    それが大きな自信に繋がるから。
    責任を他人に親子であっても擦り付けあってはいけない。
    失敗しようが成功しようが責任は自分自身にあるわけだから。

    そう感じながら観ていました。
    心に色んなものが突き刺さり考えさせられました。
    ありがとうございます。
    たくさんの人に観てほしい!!
    心からそう思える舞台でした。

    私は、これからもずっと
    春名風花さんを応援します!!
    19日からまた観に行きます!!


  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/02/14 (木)

    谷チームの14日ソワレ(90分)を拝見。

    ネタバレBOX

    年月を経て上演を重ねてきた作品だけあって、舞台はまるで秒読み将棋のように無駄なく・テンポよく進んでいく。

    母よし子と、彼女にしか見えない2匹の猫とのシーン。
    当初は、夫を亡くした彼女の傷心を癒す、優しいセピア色の回想のひととき。
    しかし、それさえも、やがて蘇ってくる、自分の思い通りにならなかった息子・娘、ついには永年連れ添った夫との軋轢の記憶に浸食されていき、彼女は心の逃げ場を失っていく…。

    現実は子供たちからも・長男の妻からも・ヘルパーの若い男性からも、鬱陶しがられ・煩わしがられていたのだが、それでもなお、家族一途なよし子のありように、終演後も永らくほろ苦さが尾を引いた。亡母と自分の過去をも振り返ざるを得ない、辛い芝居だった。

    最後に谷チームの配役を記しておく。
    母・よし子:井上裕朗(いのうえ・ひろお)さん
    父・塚越健一(つかごし・けんいち)さん
    息子:宮地洸成(みやち・ひろなり)さん
    息子の妻:深沢未来(ふかざわ・みく)さん
    娘:春名風花(はるな・ふうか)さん
    くろねこ:百花亜希(ももか・あき)さん
    ベージュねこ:大内彩加(おおうち・さいか)さん
    ヘルパー・高梨:東谷英人(あずまや・えいと)さん

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