公演情報
「『浮世行脚』(うきよあんぎゃ)」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★
グリーンフェスタ2019「特別参加公演」。新春3館同時公演の1つ。
「六道追分」に出てくる 鬼アザミという義賊一味の1人が主人公。3館同時公演でそれぞれ繋がりがあるが、当館だけ観劇しても楽しめる。「六道追分」に比べると艶やかさは薄れるが、逆に庶民の可憐だが強かさが滲み出ている。
(上演時間2時間) *ちなみに3館同時公演だから、上演時間は少し違え出演調整をしている。
満足度★★★
初日と千穐楽を観劇。
幼い少女や、初老のナイスミドルなおじ様(松田ケイジさん)が活躍するなど普段の作品ではあまり観ない展開。
また閻魔ママ(通称エンママ)など濃いキャラが縦横無尽に活躍。
…確かにそれらの濃いキャラが活躍するのは面白いのだが、
それらはあくまで派生的な楽しみでしかない筈なのだが、
この作品では必要以上にそれらのキャラが活躍し過ぎていた様に思えてしまった。
その分、本筋である作品の印象を薄めてしまった感じが勿体無い気がしました。
本筋の方の若菜太喜さんと齋藤明里さんの夫婦としての関係など、
グッとくる場面も多く引き込まれる作品でした。
こちらの関係にもっと時間を割いても良いのでは?と思いながら観ていましたが、
そこはどうやら同時上演の関係なのか、どうしても少なくなってしまった印象なのが残念でした。
役者さんによっては随分、時間と力を余らせてしまった感じがした作品で『勿体無い』というのが正直な感想です。