三平方定理 公演情報 三平方定理」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
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  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/02/10 (日)

    うん、新作「蟻を殺す」は前評判に違わぬ出来。ハードルをむちゃくちゃ上げて観てたけど、ばら撒かれるピースで想像させることは色々あって、実際当たってたりすることはあっても、そこは終着点でなく、必ずそれを超えた何かが仕込まれる。
    先生と少女の攻防は、観ていた私の頭の中での観察と仮説の攻防でもあって、息を詰めて展開に付いて行く時間のドキドキは至福でした。また妄想するぜ(笑)

    「ななめ君はななめ」は予感ほど闇落ちしなかったけど笑、オズさんの作り出す「間」がなんか好きでした。小道具の扱いも良かったなぁ。

    「ギズグチ」はコンタさん演出がやはり映える。プロジェクション芸が更なる進化を見せたのが印象的で、あの「カーテンを開けると空」のシーンは本当に情感を湛える感じが好きでした。

  • 満足度★★★★

    初めて観た小劇場演劇が廃墟文藝部の作品で思い入れがあるが、ここ2年ほどは観ておらず、久しぶりに短編公演を観に行った。

    この団体の特徴は兎に角、「魅せ方」に拘っているところだろうか。今作は劇場ではなくフリースペースを用いて、プロジェクタの投影を空間の角へ映すことで、役者の影絵と投影の別の物語の連想も誘導しているかの様であった(勝手な解釈)。

    短編3作のうち、気に入ったのは「蟻を殺す」。先生役の山川さんの優し気なように見えて白く淡く不透明な印象が面白い。

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