埋める女 公演情報 埋める女」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★★★★

    客席に向かって語りかける演出はいくつもあるが、絶妙だった。人物の関係性の妙は流石。坂倉奈津子さんが艶やかで最高だった。

  • 満足度★★★★

    相変わらず笑えるし面白いんだけど
    大人の建前とか汚さとか生理的な嫌らしさが一枚舞台上をぬるっと覆っていて
    なんか臓腑のあたりをもぞもぞされながら愉しむ作品
    城山羊の会はこれにて一旦お休みとのことで、歳を取れば取るほど痛む作品だけに残念で寂しい

  • 満足度★★★

    95分。

    ネタバレBOX

    ゆたか(岩谷健司)…トラック運転手。たびたびモノローグする語り手。たすくにスコップで殺された。
    ミルク(福井夏)…家出したとこをトラックに拾われる。ゆたかとひとみの子。やや頭悪そう。多分死んだ。
    増淵(岡部たかし)…タバコ屋。親は神父。ゆたかとは顔見知り。アキヨに刺し殺され埋められた。
    アキヨ(金谷真由美)…増淵の内縁妻。ゆたかの元妻。増淵に愛想尽かしゆかたとヨリを戻そうとエロり出す。
    たすく(伊島空)…ミルクの家庭教師? ミルクを想ってかゆたかを撲殺し埋める。
    奥田(奥田洋平)…電通社員。東京オリンピック案件で忙しい。ミルクを連れ戻しにくる。
    ひとみ(坂倉奈津子)…奥田妻。18年前にゆたあの子を宿し堕胎したとウソをついて奥田と婚姻する。

    とある寂寞としたヒトケのない荒野で偶然か必然か出会った人々の不条理っぽい劇。
    嘘っぽくてホントっぽさもある会話が延々続き、ゆたかが49歳の生涯を閉じ、増淵やミルクもやってきて、ミルクとゆたかがトラックシーン演じている姿をタバコをのむ増淵見守るとこで幕。スローボール的な感じの作品でストンと落ちないとこが魅力かな。好みとは言わないが、多分親子であるゆたかとミルクのハートウォーミングな調子も手伝って、後味は悪くない。
    キャラはそれぞれ魅力的だった。アキヨにしろひとみにしろエロでゆたかを攻め落とす感がうまい。奥田の不安になる表情がまた良い(チラシ裏の表情も良い)。
    笑いはいつもより少な目かも、電通ネタは大いにウケたが。
  • 満足度★★★★

    タイトルと内容がごっちゃになり易い劇団の一つ(TRASHMASTERSも然り)。
    理由はたぶんチラシが出た段階で内容に関するヒントが殆どない。劇場でいきなり、バーンと見せられる所為だ。
    今回も城山羊の会の芝居であったが、そのテイストを演出面にて改めて確認した。場面の変わり目の暗転、どこかから聞こえる奇妙な(どうやら生物が発する)声。濡れ場を作るのは相変わらずだが、今回は話にまとまりがあるせいか不自然さを感じさせず、「筋の通った話」だというだけで良心的な印象を抱かせるのは、「無駄に背徳」でないから、という事だろうか。
    今回はユタカという名の中年男(トラックの運ちゃん)が主人公、客に向かって身の上話をするように芝居が始まる。この「観客」の使い方が絶妙で笑ってしまうが、笑いが起きるというのも、「まあ俺の話を聞いてくれ」式の分かりやすい構造が、ズレを作り易いからだろう。舞台はどこかのちょっとした高台にある空き地のよう。話じたいは取り立てて紹介する程のものはないが、居そうな人間のやりそうな言動が満載で、それが溜飲を下げる。
    スズナリは「奥」や「裏」があるように感じさせる劇場で、今回の美術でも実在感と奥行が芝居を助けていた。

  • 満足度★★★

    ■約100分■
    なんか、煙に巻かれた感じ。煙に巻くなら巻くで、もっともっと観る者を混乱させてほしかった。

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