ぼくのおうさま 公演情報 ぼくのおうさま」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 2.0
1-7件 / 7件中
  • 20081026
    (○´ω`○)ノ

  • あ、どうも。
    本公演を観るのは旗揚げ以来。意味がよく分からなかった部分もあるし、でも面白くもあった。意味が分からないけど面白い場合って、理屈じゃないから役者として誰が上手かったとかテクニカルな目線を持とうとしても判断に困るところ。身も蓋もない事を言っちゃうと、作風だったら個人的には旗揚げの頃のほうが好き。今回のはまだ完成系じゃない気がする。次のステップに乗ったらアイサツの存在価値はかなり意義が出るんじゃないだろうか。

    ネタバレBOX

    世界崩壊後が長かったかも。もっと早めに復興の話が出て、だけど挑んで失敗するとかもう一段階上まで描いて欲しかった。でも作り手側が見せたい部分はそこじゃなかったはず。
  • 期待してたけど・・・
    「15minutes made vol.4」で気に入った団体だったので見てきました。
    でも、期待していたものとは随分違うものでした。

    「リアルなコミュニケーション」というのは今の演劇界では特に売りにはならない謳い文句で、「15minutes made vol.4」ではそんな中で表現されたズレた感覚や笑いが面白かったのに、今回は作劇で失敗している印象。

    これを見てしまうと「15minutes made vol.4」は結局役者さんが良かったから面白かったのかなあ、と感じてしまうのでした。

  • 満足度

    たまたま見たのだが…
    知人の知人が出演しているようで、誘われて見に行った。
    この団体はリアルなコミュニケーションを目指しているとのこと。
    セリフは日常に交わされる言葉のように書かれていて、確かにこんなしゃべりの人いるなと思わせるところもあり、その点はうまいと思いました。
    考えながらしゃべったり、同じことを口にしたり、どもったり。

    しかしこれらを舞台上にのせた時、リアルな表現になるとは限らない。
    若い子のだらしない体をそのままのせて、普段そこらえへんにいそうな学生の言葉をしゃべらせても、見ている側には何も伝わらないし、話の筋を追う気にもならない。これは表現に至っていないのではないか。
    その為脚本は一気に力を失っていた。

    リアルなコミュニケーションというものを求めるのはかまわない(むしろどんどん模索するべき)だがその表現を使うことの利点とリスクをもう少し考えるべきではないか。

  • 満足度★★★

    みました
    個人的には、つまらなくないと思います。野心的だと思います。


    あとニコ厨は一見の価値あり。

    皆さんお疲れ様でした。
    頑張ってください。

  • 満足度★★★

    思っていた以上に
    面白い公演を観る事が出来た。

  • 満足度

    目指すのは?
    詰め込みすぎちゃってよくわかりません。何かのメッセージを送りたいようにもみえるし、でもお気楽に観てくださいってことだし。感情の入れどころとか、流れとかがまったく飛び散ってしまっていて、もったいない。部分部分をとればおもしろいのに。

    ネタバレBOX

    前半と後半で登場人物がほぼ変わってしまいます。じゃあ、誰の目線を軸にして観たらいいのか。それがない気がして。いろんな気持ちが渦巻いてるはずなのに、それもしっくりこないまま。

    間に挟まれる地球崩壊でいったい何をどう展開したかったのか。

    前半で主役かと思われる男は崩壊で死んでしまう。男を振り回していた妊娠していた彼女が後半に母となって出てきますが、前半でウザイ扱いされてるからなんだか感情移入しにくい。共通して出てくる幽霊さんがストーリーテラーかと思ったけど、つながりのわかりにくい部分を説明的に語っただけで、幽霊目線にもなりにくい。

    「インパクト」のインパクトだけが残ってしまう。

    俳優さんたちはなかなか素敵なのに。すべて脚本。

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