戦い 公演情報 戦い」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
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  • 実演鑑賞

    観たい!を書いておいて観てきた!を書けなかったのは池袋演劇祭の参加作品だったからでした。演劇祭が終わってから改めて観てきた!を書くつもりがすっかり忘れてしまったようです。今回『猿女版 火の鳥~鳳凰篇~』(2024/7/19)を観て、あれもしかして・・・と検索したらやはりそうでした。ちゃんと覚えておいて「旗揚げ公演見ましたよ!」と伝えたかったです。細かいことは覚えていないのですが(ごめんなさい)みなさんお若いのに年長者の役を無理なくできていたと感じたことでした。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2018/09/02 (日) 14:00

    座席1階1列

    ハイナ・ミュラーというと、この春に「ハムレットマシーン」フェスティバルが開催されたばかり。とはいえ、「ハムレットマシーン」でさえも、近年、日本の劇団で演じられるのを聞いたことがなく、この劇団が初演に、この作品を選んだ理由は何だったのだろう。でも、英断。

    5つのエピソードが、ピアノの演奏を挟みながら、ナチスカギ十字を模した舞台設定の上で繰り広げられる。全編で1時間。ピアノ演奏は、転換のためのアクセントだと思うけれど、毎回座席後ろから出てきて、舞台奥まで移動しての演奏はどうだっかな。狭い通路をドレスで出てくるのは、ちょっと興覚め感もあった。
    沈黙の暗転でも十分くらいに、1つ1つの作品にエッジが立っており、けして前の作品の余韻を引きずることもなかっただろうから。

    次回作も期待なのだけれど、ここで1つ問題が。若い役者のみでの劇団なので、どうしても年配者役が出てくると無理がある。「肉屋とその女房」「シーツまたは処女懐胎」は、20代が60代を演じることで、前の3作品と比べると作り物感が出てしまい、ちょっと緊張感が削がれたのは残念。

    当日は満席。半数以上が若い女性というところにも、この劇団の持つポテンシャルの高さを感じる。ただ席が詰め詰めで、姿勢は苦しいし、尻は痛いし。1時間でも十分に拷問だった。

この公演に関するtwitter

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  1. 池袋演劇祭。 一昨日はサルメカンパニー「戦い」、昨日はPカンパニー「白い花を隠す」を観に行きました。 今週末は自分の公演もあるため、二週目はAnicy「台所の女たちへ」のみ観劇予定。 今のところ、どの公演も面白い。今月いっぱい楽しみます。

    約6年前

  2. サルメカンパニー「戦い」⓶ 上手いなぁと感じたのは“断片”ということをうまく扱っていたこと。例えば、ドイツのあっちで起こったことと、こっちで起こったこと、みたいなザ・ドキュメンタリー感覚。 間にクラシックを挟むことで美しさと醜さを行き来できた。タイムスリップ。

    約6年前

  3. サルメカンパニー「戦い」観劇。 ドイツナチスの“光景”を見た。まあ、それがフィクションだろうがノンフィクションだろうがどうでもいい。 ヴィークトール・フランクルの「夜と霧」に通づるところがあったように感じた。そのことから、あまり不正確さは感じられなかった。

    約6年前

  4. !9月2日までの公演! ・サルメカンパニー「戦い」(@Salmecompany) ・”STRAYDOG”「路地裏の優しい猫」(@staff_straydog) ・演劇企画アクタージュ「ジャッジノット!!」(@actage_play… https://t.co/8CD5e5hOqW

    約6年前

  5. 着々と準備進んでます! サルメカンパニー「戦い」本日ゲネプロです!! https://t.co/pwAPbduVKN #演劇 #池袋

    約6年前

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