公演情報
「『川辺市子のために』『川辺月子のために』」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★★
「月子」→「市子」で、観劇。
映画的なアプローチを盛り込んでた舞台だったかなとも思ふ
「市子」は、人が今ここに存在する理由等考えさせられ
「月子」は、なぜか家族の温かさをかんじた。
「市子」のラストは素晴らしかった。
満足度★★★★
0901月子
市子を観たのが最初の再演…2016年1月かな?
だったのでストーリーがけっこう抜けてて「こんな話だったっけ?話かみ合わなくない?」って思ったけどそれでよかったのだね。
満足度★★★★★
鑑賞日2018/08/24 (金) 19:30
座席1階1列
『川辺月子のために』
ストーリーは、前述の方の書いた通りですので触れません。
でも、前作「川辺市子のために」から、ここまでよく捻り上げたものだと感心至極。
一昨日に前作を観たものからすると、この作品で川辺月子が出てくるというだけ(配られた配役表が兼用だったので前作観劇時に確認済)で、パラレルワールドの話なのかと勝手に推測したのだけれど、全くの続編だったので驚き。
確かに開幕後は、何が起きているのか、混乱するのだけれど。(→ネタバレ)
ある程度整理できた時点からも、驚愕の嵐。
この作品、「川辺市子のために」を観てからでないと、話が全く見えないだろうし、順番逆に観たら、「川辺市子のために」は楽しめなかったろうなあ。やはり、観る順番を示唆するとか、順に観れるようなプログラムにするとかは必要だったと思う。
満足度★★★
以下では「川辺市子のために」を「市子」、「川辺月子のために」を「月子」と略記します。
「市子」→「月子」と観劇
公演が終わりましたが「観てきた!」がさっぱり増えなかったのは皆さんわけがわからなくなっているのではないかと思います。そこで byassist さんの既述を参考にして主に「月子」のあらすじを書いてみます。もう誰も興味がないかもしれませんが誤りがあればご指摘ください。実はもう記憶が薄れているので冷や冷やものです。完全版を独自に書いてくださる人が出てくることを期待します。
満足度★★★★
鑑賞日2018/08/22 (水) 19:00
『川辺市子のために』
舞台は、白骨死体の由来と殺人ないし死体遺棄の犯人を突き止めようとする刑事後藤が、関係者を集めて話を聞くという展開。
集められたのは、幼馴染、学生時代の親友、ストーカーになった元同級生、学生時代の元カレ、パテェシエを目指す友人、結婚を誓った現恋人など。
彼らの証言から、川辺市子の過去が再現され、一方で市子の母親の過去などの描写が挟まれます。
刑事は、失踪した市子を追っています。しかし、同時にこれは月子を追うことでもあります。なぜなら、市子この世に存在しないはずですから。
この作品、無戸籍児(300日問題)を題材にしたミステリーです。
松本清張の「砂の器」のように、そこに示されている問題が、犯行動機や川辺親子の行動要因に深く関わっています。しかし、この作品の特徴は無戸籍であることが招いた状況が、証言者たちの認識や証言に大きなバイアスをかけ、市子像をかなり多面化あるいは虚像化しているというということにあります。
そうした点でこの物語は面白く、むしろ無戸籍や300日問題がどうかといったテーマ性よりも、設定として犯行動機にうまく生きている点の方に比重が高いように思われます。