公演情報
「アンチカンポー・オペレーション」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★★
物凄くはじけて、笑って、ドキドキして、めちゃくちゃ面白かった。
丁寧に、丁寧に、面白さを詰め込んで、あの時間を爆発させてくれた2時間。
久々、敢えて「犬と串」観た!!と思った。
モラルさんのホンは、根底に「好きなことをしていいんだよ!がんばっていいんだよ!」って色んな変化球で伝えてくれると私は感じていて。今回、そのベースには、モラルさん自身に大きな応援をいつも送っていた人の存在があったのかなと勝手に思ってしまった。「頑張って!好きなこと、頑張ってやりなさい。いつも、応援してるよ」って。だから、あんなに面白いだって、今作観ながら考えた。はちゃめちゃなギャグが詰め込まれて、本当、やばい、2時間。
今回の俳優の皆様も、いい意味で飛んでます。久々に鈴木アメリさんの演技「ああ、反則だよおおお、その表情!!!」
あのスピード感と、重ねていくギャグに、ほんと、この座組はこの公演でしかありえないんだなと痛感。そして、以前風琴工房で拝見した田島亮さんが男前さんにして、結構ずるい面白さを発動してた。藤尾勘太郎さんが、また、今作、随所に色気と哀愁をだしまくっていて、ラスト近くの場面ほんと、このままその瞬間で永遠に止まってと思った。女優陣もかなり、振り切れていて観ていて、気持ちが良かった。さらば、変態(とも)よ。
美しいラストとともに、
赤い、紙吹雪が舞台上で舞い踊っていた。
終わりだけど
始まりでもある。
色んな人がこの戯曲はモラルさんから藤尾さんへのラブレターだと語っていた。確かにそうだとおもう。そして、こんな凄いラブレターを第三者である私が観てしまったということに改めて、どきどきしてしまう。この時間を共有できたことは、ある意味、奇跡でもある。私は以前犬と串「プラトニック・ギャグ」で号泣したことがある。犬と串で、泣くなんて無いと思っていた私は衝撃的だった。そして、フジオモラルでも泣いてしまった。ホン以外のバックボーンでも、堪えることが個人的に出来ず、恥ずかしながらお二人の前で泣いてしまった。くそっ、こんな凄い二人が破局するなんて、神様は気が利かねーなと思う。でも、事実は事実として、受け入れないと前には進めない。
愛しかない舞台だった。
満足度★★★★★
もうね、久しぶりに芝居観て笑った!!大笑いした!スピードとか間合いとか本当にうまいね。これで解散なんて哀しいなぁ。何度でも観たいと思いました!!
満足度★★★
鑑賞日2018/10/19 (金) 19:30
冒頭から「モラル節」が高らかに鳴り響き、以降の2時間弱は食べ物で喩えれば脂っこくて胃もたれしそうなほどに「モラルイズム(?)」丸出し・満載で、さながら藤尾勘太郎「犬と串」卒業公演の様相。
そう感じたのは作品内容だけでなく、あんな人やそんな人も!?な多彩な出演陣がそれぞれに犬と串所属の如く馴染んだ「奇蹟の座組」(「新・犬と串」?(笑))による部分もあろう。
なお終盤で、舞い散る赤い紙吹雪がストロボライトによって静止するというのは理屈ではワカっていても、実際に目にするととっても不思議というか魔法でそこだけ時間が止まったというか、独特の感動があった。