贋作 桜の森の満開の下 公演情報 贋作 桜の森の満開の下」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.4
1-11件 / 11件中
  • 満足度★★★

    記録

  • 満足度★★★★

    本家・野田さんのNODA・MAP「贋作 桜の森の満開の下」、やはり面白い。これだけの役者さん達を集めれば、良い作品になって当たり前のところを、キチンと良い作品にしているのは見事でした。がしかし、それ以上の印象もなく、それなりと言う評価です。門脇麦ちゃんの使い方が勿体ないですが、役柄的に仕方ないのかな。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/11/25 (日) 14:00

     ひょんなことから千穐楽のチケットが手に入って4度目の観劇。千穐楽だけに出来も良く、カーテンコールが何回も続いた。初演から観ている友人3人と終演後に少し話した。初演では、匠の技の競い合いを軸に、夜長姫と耳男の物語という面が強かったけれど、今回は国造りの物語に軸を動かした印象があるというのが皆同じ見解。そのために、印象的だった「好きなものは、呪うか殺すかしなければ…」というセリフが減っていたのだという話が出た。フランスに持っていくからだろうか、等の推測がいろいろ出た。

  • 満足度★★★★

    悲恋物語と日本国家成立までの残酷物語という、2つの物語が同時並行で
    絡み合うさまが巧みだなと。手塚治虫『火の鳥 太陽編』を思い出しました。
    ラスト、妻夫木さんの悲しみように、こちらまで涙が止まらず。

    ネタバレBOX

    物語は、耳男、マナコ、オオアマの3人の若者がヒダの国の王の
    娘・夜長姫に捧げる像を作るべく、ヒダの国を訪れるところから
    始まります。

    夜長姫に翻弄されつつ、耳男は像を彫り始めますが、その最中、
    オオアマの正体が帝に弓を引いた大海人皇子だということも
    判明。姫に像を献上した後、耳男は姫と一緒に登った鬼門の
    てっぺんで大海人皇子に率いられた軍勢が謀反の戦を起こすところを
    目撃します。

    このシーン笑ってしまうのが、大海人皇子の軍勢も、相手と交戦する
    軍勢も必死でやり合ってるのに、門の上の2人は何だか入り混じって
    よく分からない人たちが門の周りをぐるぐるぐるぐる回ってるだけに
    しか見えてないところです。

    「あらゆる戦争なんて、端から見てたらそんなもんだよ」と冷めた
    調子で言われてるみたいでしたよ。

    その後、大海人皇子が勝利し、天武天皇として即位した後の治世で
    耳男は言いがかりのような罪を着せられ、ヒダまで追われることに。
    まるであやかしの物のようについてきた夜長姫が死を宣告するとともに、
    耳男を追跡してきた兵士たちがヒダの人々を次々に討っていく。その
    様子を見ながら、大海人皇子が「これで○○の方角の境が定まった」と
    冷ややかな顔で宣言する一連の流れ。

    さっき触れた『火の鳥』の「黎明編」、「ヤマト編」に書かれている
    ことなのですが、まつろわぬ者たちの殲滅が、同時に国家のグランド
    デザインの成立につながる話、恐ろしいな…。ヒダって、明らかに
    東北のクマソやエビスを下敷きにしていて、ヤマト政権のそうした
    人々に対する侵略を匂わせているんだろうな。

    最後、耳男が人々の死を願う夜長姫を殺害し、死体の前で「姫さま…」と
    呟きながら、嘆き悲しむ様に涙がこぼれた…。そのそばを、天武天皇の
    行幸の列が通り過ぎていくことに、こうしたヒダの歴史とその物語が
    もはや全然国の「正規の物語」と交差しないことが明らかになる中、
    耳男がひとり寂しげにたたずむ中で幕。

    美しさと残酷さ、切なさが入り混じる、あっという間の2時間でした。

    膨大なセリフと数多くの場面転換を含む作品なので、原作を確認
    しておくのがいいかも知れません。
    http://ur2.link/NOHB
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/11/18 (日) 14:00

     1日置いて3度目の観劇。前から2列目という強烈な席で、役者の表情がよく見える。他の役はともかく、深津の夜長姫は遠目だと表情が見えなかったのだが、今回よく見て、しっかり演技しているのが分かる。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/11/16 (金) 19:00

     2度目の観劇だが、1回目は9月でフランスに行く前だったので、印象が大分変わった。全体にこなれてきていて、役者が役を更に自分のものにしている感じが出ている。物語の壮大さに改めて圧倒される。

  • 満足度★★★★★

    圧巻の桜だった。夜長姫の狂気が重なってきてぞくぞくした。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2018/11/07 (水)

    思ってたよりも舞台が近い席で 役者さんの顔が良く見えたのはうれしかった。 野田さんの話はやっぱり自分には難しくてイマイチわからなかったけど、舞台美術は素敵でした☆ そしてなによりも深津絵里さんの存在感が圧倒的でした☆ 最高に素敵な声でした☆

    ネタバレBOX

    お話はともかく、舞台美術にはセンスを感じました。 特徴的だったのは布テープの使い方。役者さん達を大きな四角で囲ったり、小さく囲ったりと、いろんな所に使っていて珍しいな~と思いながら観てました。 それから大きな布。透けるほど薄く、ひらひらとなびいてとてもキレイでした! そして最後の大量に舞い散る桜の花びらは 圧巻でした☆
    舞台美術と深津絵里さんには☆5 なんですが、イマイチよくわからないストーリーと ふざけたようなくだらない笑がマイナスで☆4
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/11/06 (火)

    頭の中で、言葉が単語が日本語がカタカタくるくると動き回ってる。
    それにしてもあの夜長姫サイコー!!!観る事できて良かったです。

  • 満足度★★★★

    念願の観劇。昨年歌舞伎版で初めて観て感銘を受けたので、なんとしても観たかった作品(^^)
    脇にも実力派な舞台俳優さんたちが勢ぞろいでとても贅沢な舞台。楽しかったです。

    ネタバレBOX

    昨年の歌舞伎版には、ベースとなった坂口安吾の2作品『桜の森の満開の下』『夜長姫と耳男』を事前に読んで挑んで、野田さんの創作した作品世界に圧倒されました。
    今回のNODA MAP版もよかったです。役者さんも非常によかったのだけれど、野田さんの脚本が本当にすごいと再び思いました。

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