公演情報
「3組の夫婦による「ぼたん雪が舞うとき」」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★
A、B、C全て観劇。
いわゆるトリプルキャストとは全く異なり、一つのテキストを基にした、3つの舞台。
屋内退避のじわじわとくる恐ろしさ、その中で慈しみ合う夫婦がそれぞれ表現されている。どの組みをとっても甲乙付けがたい良い出来である。
満足度★★★
1つの台本を3人の演出家、3組のキャストにより競演するうち、観たのはB組でした。大地震後の原発事故により屋内退避をする高齢夫婦。地域の情報も事故の情報もほとんどなく、次第に追い詰められてゆく生活状況の中、これまでのじんせいを振り返ってゆく二人の姿は暖かい。
満足度★★★★★
鑑賞日2018/08/25 (土) 14:00
高木達氏の原作台本を、3人の演出家がそれぞれアレンジ。3組の夫婦をそれぞれペアの俳優が作りあげた舞台だ。原作者の本を3チームが競うように演じる、意欲的な取り組みである。
私はB組を見ました。原発事故で屋内退避を強いられ、情報もないまま取り残されていく高齢夫婦。危機的な状況だが人間味にあふれた物語が展開する。子供の成長、結婚など夫婦の人生が、屋内退避の狭い空間で語られる。人生の最後の方の日々を思う、秀作だ。