公演情報
「手の平」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★
■約110分■
●話はありがち。けれど、数多あるその種のドラマの上っ面をなぞるような書き方はしておらず、各劇中人物に骨の髄まで感情移入して書いている。そういう渾身の作品は、やっぱり胸を揺さぶります。
満足度★★★★
鑑賞日2018/10/20 (土) 14:00
価格3,200円
再開発で立ち退き要請のある旧家屋に住む家族を中心とした物語。
題材が題材だけに田舎の実家(←基本的に東京生まれ東京育ちゆえσ(^-^)にはない)にいるような安心感(?)が漂うような感覚で、シリアスな部分もありつつ微笑ましい部分もあって心地よい。
また、一件落着の後のエピローグ的なラストの二段構えのシカケが見もの。
「解体される生まれ育った実家」という共通点がある2月のアナログスイッチ「みんなの捨てる家。」と見比べるのも一興?
満足度★★★★★
最近観劇から遠ざかっていたが、ここだけは見なければと思った。
毎回違う印象を受けるけど、今回はド直球なウェルメイド。
相変わらず登場人物の際立たせ方は素晴らしく、誰が舞台上に出てきても飽きない。
出演シーンの数や時間はきっと多い少ないあるはずなのにみんなが均等に出ている感覚になる。
不思議である。
思い出の価値や、地方のコミュニティの価値、都市開発の意味、地方創生がどういうことか、多くは語られていないが、父親と長男、その妻、弟などの台詞や仕草に随所にちりばめられ想像が繋がっていく。
参加型の演劇であることは間違いないので、集中しながら見れば豊かな演劇体験になると思う。また観劇を始めようと思える作品だった。
満足度★★★★★
家族の絆を丁寧に描いた舞台で、所々に小ネタをいれて重くなり過ぎないようになっている脚本は秀逸でした。
役者さんも熱演でそれぞれの個性が出ておりました。観劇したのが、本公演の2ステージ目でしたので、これからもっと良くなっていくと思います。ただ、同劇団にしては、いつもよりは毒素が少なめな感じでした(笑)
満足度★★★★★
素晴らしい!!正直聞いた事もない劇団の公演だったので「暇だったら寝ちゃおう」くらいの気持ちで観劇。
しかし登場人物の個性が各々光っており舞台上に「家族そのもの」があった。
誰が主人公という舞台では無く全ての役者に共感してしまう数少ない舞台。
いや、私は少なくともこんな舞台は初めてだった。
登場人物たちの関係性、心の葛藤のコントラストの美しさ。
制作者の感性、センスが秀でているのか。
恐らくこの舞台の関係者たちは将来日本の演劇界を牽引する事になるのは間違いない。