7人の壊れた女と男がひとり 公演情報 7人の壊れた女と男がひとり」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.7
1-10件 / 10件中
  • 満足度★★★★

    千穐楽を観劇

     ポスターありがとうございました。

    ネタバレBOX

    「女」の世界観でそれぞれの問題を持つ女性たちを描いた前半、
    11ヶ月を過ぎた頃に首から下を埋められた「男」を見つけ、加わって展開の後半
    そして、その日を境に壊れていく・・・・
     
    前半部
     アルゴリズムの使い方に工夫があると、
    毒舌だが的確な分析力と判断力の少女をリーダー役が巧く導きながらそれぞれ抱えている問題に対して展開させ「女」だけのライフスタイルを構築していく...

    後半部
     この「男」については、さまざまな個性を持つ女たちに対して、もっと独裁的であったり、支配的で暴力的であったり、母性本能をくすぐる甘えや、「男」を感じさせる魅惑であったり、論理的であったりと、男脳による勝手気ままな異質な世界観でもっともっと徹底的に翻弄させ、壊れ方も凄まじくしても良かったのでは、と
    そうすることで、「男」への強い殺意を抱かせ実行するシーンがより引き立つように思えました。

    ラストのシーン、とても良かったです。
     
    役者さん皆さん、役を魅力的に演じていてテーマも面白く、とても楽しめました。


  • 満足度★★

    う~ん 全て藪の中 って感じで
    あましスッキリするような話では無かったなぁ・・と

    自分的には
    埋まってた男の役=役者さんの上半身の鍛え上げた肉体美が良かったぐらいかな
    シックスパックが凄かった~♪

    ネタバレBOX

    何故か集められて集団生活してる女性達の事情は説明通りで
    深くも浅くもなくスル~であり
    物語の重要部分は
    埋められていた男と女たちの会話がメイン~かな
    男が首だけ出して埋められていた事情とかは不明で
    オチは男は居なかった事にされて
    女たちはバラバラの生活に戻り
    もし偶然また会うことがあっても無視をするようにとの約束は・・・
    とオープンエンドでのラストです

    う~ん すっきりしなくて自分的には合わなかったかなぁ・・と
  • 満足度★★★★★

    ともかく異常な状況設定である
    その中で、俳優ひとりひとりの個性を生かした演出がなされている
    ラストシーンががオープニングの謎解きになって見事に収まっており、二人の表情が印象に残った

  • 満足度★★★★

     舞台は廃村と化した場所。(華4つ☆)

    ネタバレBOX

    ここにDV、遺棄、セクハラ、三角関係の縺れ、家庭内問題でのトラウマ、義父によるレイプ、セックス依存などで、男を受け入れることができなくなったり、男や過酷な状況からサンクチュアリを求めた女7人が集められた。期間は1年、大手企業が廃村を利用して年齢も育った環境や学歴なども総て異なる7名を共同生活させ、男女の混在する社会との差異を検証する為に集めて実験をしているのである。無論、報酬は生じる。
     ところが11か月目に、森の中で首まで埋まった男が発見された。この事件に、女達が示す反応の違いや、それぞれの女が抱えている問題が明らかになる。女だけの時との対比も当然出てくるのだが、この辺り、個々の男性経験や経験の質が、露骨に彼女らの認識に影響を与えている点は、子を産むことによって未来を生み出し、生命の源流を繋ぐ性である女性を表しているようで興味深い。一方、対男性では、どちらが阿呆であるかについての言い争いも見物だし、殺人事件などシリアスな状況を描きつつ、アルゴリズム体操が随所に挿入されて様々なタイプの笑いを引き出す演出もグー。
     演じられる様々なキャラクターが、男の物理的暴力の前で、如何に力に拠らぬ方法によって生き抜き未来を孕むか、という問題にあるように思うのは自分だけだろうか? 力に対する時には、味方を増やして敵を圧倒する他、個々では敵わない大きな力に対しては団結し、それまでの経緯を反故にして立ち向かうことを矛盾と捉えない思考経路なども実に興味深いのである。
     普段、男から観て、とても特徴的だと思える女性の思考、行動についてかなり自然に描かれている様に思う。
     また、途中からずっと続く雨音は、猛獣が捉えた獲物を生きたまま貪り食う音のように聞こえ、生き続けることの凄まじさを表しているようで、グー。生きるということは、どんなに気取って見た所で、所詮、他の命を貪り食う事ではあるのだから。この事実を茶化すように挿入されているアルゴリズム体操は、グロテスクなまでのリアルを想起させているのだ。(アルゴリズムを態々説明する科白が入っているのもこれが狙いだろう)
  • 満足度★★★★

    決していい人生を送ってきたとは言えない女7人・・・
    同性から見ると女性特有の集団の嫌な部分が見れてちょっと面白い。
    欲をゆうともっと嫌な女性がいても面白かったかも。

    ネタバレBOX

    最初とラストが繋がった時うまくまとめたなぁと思った。
    結局男はどうして埋められていたのか、女児は無事なのかと分からないものがあってちょっとモヤモヤしています。
  • 満足度★★★

    廃村を買い上げてサンプリングするために、女ばかりを集める。
    そして男。
    こんな面白い設定なのに、リアリティーが無いのがもったいない。脚本の細部が描きこまれてないからだろう。
    総じて役者は熱演。好感が持てる。
    冒頭とラストはニヤリとさせられる。ダークは話をきれいにまとめたね。
    次に期待はできる。

    ネタバレBOX

    ラストシーンのまま、カーテンコールに移るのはどうだろう?
    好みの問題ではあるが、一度暗転させた方がきれいではないだろうか。
  • 満足度★★★

    脚本のクレジット変更が影響しているのか、女が集められた真の理由や男の正体といったミステリー、ステレオタイプな身の上話、笑えないギャグ、バランス悪いなぁ。雨漏りしているのは脚本じゃないかしら。

  • 初日を観ました。女性陣、特に若い方の2人がよかった。

    ネタバレBOX

    まあ、好みの問題と言われればそれまでですが、あの選曲はピンとこなかったです。音響も、ちょっと残念。体調今イチの状態で観たせいもあるのかも。冒頭のシーンの意味がラストで解るのはよかったです。
  • 満足度★★★

    初観劇の劇団さんでしたが、個人的に脚本にやや戸惑いました。伏線を見落としてしまったのかもしれませんが、観劇後に???となる部分がいくつか出てしまいました。役者さん達は初日でしたが、皆さん熱演で魅力的な役者さん達が多かったです。それだけに伏線回収して頂ければ更に良かったのではと思いました。

    ネタバレBOX

    何度か出てくるカラオケのシーンは必要だったのか気になりました。
    他劇団さんですが、「20歳の国」に出てくるようなカラオケシーンとは異なるようですが。
  • 満足度★★★★★

    素晴らしい舞台でした。開演前に配布された町田さんの挨拶文にあったように、女の我儘の意味が分かったような気がします。女性だけで構成される社会って、いずれ「女の我儘」でお互いが傷付けあっていくようで、それでも支え合っていくようで。。。それに比べて、男って単純で馬鹿なのかも知れませんね。そんなことを考えさせてくれる舞台でした。ラストは、こんな中途半端なままで終わるの??ってちょっと心配だったんですが、絶妙な暗転の時間。そして明展するちょっと前に、ああ、そうなるか。って繋がる芝居の構成で良かったです。それにしても、堤萌さんの芯の通った発声と台詞調子。これから素晴らしい役者さんになりそうな予感です。

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