甘い丘 公演情報 「甘い丘」の観てきた!クチコミ一覧

★ 満足度の平均 ★ ★ ★ ★ ★ 3.9
1-10件 / 10件中
  • 満足度★★★★

    地方の小規模な工場に新たに採用された2人のワケアリ女性……から始まる物語。
    9年前にKAKUTAの再演版を観ているが、その記憶がかなり薄れていたこともあってか、えにしの作品になっていたな、と思った。
    そしてKAKUTA版の半分程度しか幅がないステージに組まれたいかにも小規模工場、な装置は閉塞感を感じさせ、そこもKAKUTA版とは異なり別の味わいを生み出していたな、とも。

  • 満足度★★★★★

    これは見事な群像劇。のめり込んでしまいましたね。

  • 満足度★★★★

    とても良い芝居だと思いました。(愛の形は様々ですね)
    2時間強が短く感じられました。
    開演時間が守られているのは久々ですが、嬉しかったです。
    (残念な事に普通は大体5分以上は遅れますよね!!!)

  • 満足度★★★★

    見てきました! 話が進むにつれて どんどん引き込まれていきました! 主婦役の方がとっても良かったと思います☆ 

  • 満足度★★★★★

    一般社会から、あえて遠ざかる様に存在する丘の上のサンダル工場。
    女だらけの工場かと思いきや男女入り乱れて中々の無法地帯。
    面接を受けに来た訳アリ主婦同様「ひでーな、こりゃ」の荒れ放題に思えたこの場所が、一緒に時を刻むごとに段々居心地が良くなってくるから不思議。

    工場の人々は概して野蛮ではあるけれど、それぞれの影と寄り添う姿は個性的で、お互いの傷をなめ合う様な馴れ合いは無くとも、お互いの微妙な距離間がある意味“思いやり”とすら感じてきます。
    季節の移ろいと共に何だか丘を降りた社会の方が、よっぽど残酷なところに思えてきてしまう中、この工場を踏み台に社会へと飛び出していく者がとても輝いて見えたのも確か。
    実に様々な登場人物の“生き抜く姿”を堪能できました。

  • 満足度★★★

    開演時間厳守で始まった2時間10分のお芝居でした。開演時間がなかなか守れないことが多いのですが気持ちのいいスタートでした。うらぶれて、すさんだ町工場の人間の生きざまを出すため殴ったり蹴ったり怒鳴ったり。。。。その演技が少し長すぎたように思います。肝心の話の中心がよく見えなくなり、せっかくの芝居の良さが隠れてしまいました。

  • 満足度★★★★

    舞台がいいですよね。

    ネタバレBOX

    それぞれの人生にドラマがあり、ドラマがいくつも合わさって、味わいのあるいい話でした。生きるかたちにいろいろなものがあり、その精一杯の生きる姿にエールをおくりたくなるのです。個性のある役者の演技に、よくとおる声がとてもよく心に響きました。
  • 満足度★★★★

    ユニークな作りの舞台セットに
    個性的な登場人物をわかりやすく配した
    2時間10分の作品

    開演時間も厳守されて
    喫煙シーンも薬用煙草品を用い
    観劇に配慮されており心地よかったが
    後ろの席の高齢男性が
    長い足を自慢して背もたれを押したり
    後方でカサカサと包装材料を鳴らしてくださるのが・・・
    いいかげん
    「ボーッと生きてんじゃね~よ!」と
    老害に言いたくなるのが大変残念な観劇状況だった・・
    (言ってませんよ・・チキンですから・・・・)
    開演前アナウンスで
    何とかならないものであろうか?

    ネタバレBOX

    客席中央の通路も工場までの道として
    作中にて使用し
    役者さんがよく通過してました

    舞台セットは
    初期のPCゲームで言うところの
    3Dみたいな感じの作りでした(笑)

    話は郊外?かな
    にあるゴムの独特な臭気を出すサンダル工場<砂川サンダル>に集まった方々に
    ちょい普通(?)な感じの奥様が中心になっての
    1年弱の人間模様を垣間見る芝居でありました
    (人間関係が甘いものに(優しいものに)なってるというコトかな)
    (タイトルは~・・と)
    飲食もリアルで劇に合っていました

    工場の居候カップルがDVとかやってて・・・
    あまし万人受けはしないかなぁと感じるも
    自分的には面白く
    2時間超えの長丁場ながら眠気はあまし出なかったデス

    またチラシの”赤”
    元となったキャンバスの油絵が劇場入り口に飾ってあり
    個人的に大変参考になりました(^-^)

    アンケート用紙にペン付き

    若いツバメを囲う工場長やら
    DVしながらも末期の病気で血を吐いて死ぬ居候・・
    本当にキャラクターはよくできていました
  • 満足度★★★

     少し人里離れた所にあるサンダル工場。近隣から余り評判が良くない。

    ネタバレBOX

    無論、ゴムの臭気の問題もある。だが人々の非難は、そればかりではなかった。そこで働く人達が胡散臭いと考えていたのである。ムショ帰り、ズーミ上がり、低能、ヤサグレ、凶状持ち等々胡散臭い連中が集まっていると考えられていたのである。
     だが、このコンセプトの割には、各キャラの描き方に余り突出した所はなく、結果として平板である。取り立てて主人公と呼べる人物を設定してもいないので群像劇と看做すべきなのだろうが、それにしては描かれた各々のキャラが平板であるし、その極めて普通の人々にレッテル貼りをして差別する側との痛烈な対決は殆ど描かれないので、ドラマツルギーが成立し得ない。
     舞台美術はかなり作り込んであるのに遠景に見える山々の連なりはベニヤに茶色をつけただけで、舞台の幅より狭い物だから裏に何も無いのがバレバレという“みむめも”状態。画竜点睛を欠くとはこの事だ。
     脚本をもっとしっかり練り、舞台美術に凝るなら凝るで肝心な所を締めなければいけない。演出家はこういった点にも目を配るべきであろう。因みに群像劇を作るならゾミア*などについても調べてみると良いかも知れない。人間集団の各々の境界、領域などの問題を含め、所謂「蛮族」と呼称されてきた人々の生活形態、生き方そのものの持つ差異を根本的な所から気付かせてくれるであろう。その視座は我ら自身を見直す便にもなり得る。
    *ゾミアについて、簡単な説明は以下を参照のことhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BE%E3%83%9F%E3%82%A2
  • 満足度★★★

    とてもいい見応えのあるドラマでした。すばらしかった。

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