何しても不謹慎 公演情報 「何しても不謹慎」の観てきた!クチコミ一覧

★ 満足度の平均 ★ ★ ★ ★ ★ 3.3
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  • 満足度★★★★

    「空気を読む」とか「少数派の意見も」とかオトナはいろいろ気にして発言したりする。
    他人から見たら気持ち悪いそんな感じを延々と。
    会話が面白すぎて終始ニヤニヤしていた。間もいいし。
    久保貫太郎さん上手いなあ。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2018/03/11 (日) 19:00

    古くは12人三作(怒れる男・優しい日本人・おかしな大阪人)、そして近年増えてきた会議ものとは一線を画し、1回の会議の内容ではなく1年近くに及ぶ定例会議を描くことにより会議自体(と議題の関連した問題)ではなく「(日本の)会議というもの」や制度を見せる感じ? そしていかにもありそー!(笑)
    なので極めて日本的と言うか身に覚えがあると言うか、戯画化してはあるもののリアルで身近な感覚。新型の会議ものと言えるのではないか?
    また、場転の時に不穏なS.E.、不穏な明かりの中で劇中では詳しく描かずトバした会議の様子を動作(資料を配る・挙手をする・言い争う?など)だけで見せるのも妙案。

  • 満足度★★★★

    日曜日の午後に、のんびりと観劇できてそれなりに満足。箱庭については、だいぶ気が付いたことがあるので、詳しくはネタバレに書きました。

    ネタバレBOX

    過去の公演を振り返ると、古川氏らしい音楽的な(DJっぽい)盛り込みがあったり。
    ずっと以前には『箱庭円舞曲』の起源じゃないか?と思われるヨハン・シュトラウスの『皇帝円舞曲』が毎回冒頭に流れたり。

    趣向を凝らしていた感じもあるのですが、そぎ落としてシンプルになってきた気がします。

    対面客席で、あちら側からどう見えるか?カメラとモニタが頭上にセットされていたり、反対座席からの出入りがしやすくなるよう通路があったり工夫もあります。

    ちょっとシニカルなのは独自の作風とは思いますが、だんだん理解されにくくなってきてる?
    もう少し、笑い成分が多かった?

    (元団員の須貝さんとかが退団された影響なのかしら??)

    ...などといろいろ考えながら観ました。

    『観てきた』かなり手厳しく書いておられる方があり、当惑を感じます...

    何が変わってきたのだろうか??
  • 満足度★★★

    東北の小さな村に伝わるお祭りの実施を検討する実行委員会の月々の会議を一年間にわたって見せる。既に形骸化している祭りをやめるにしても続けるにしても、責任を押し付けられる形になった委員会の右往左往であるが、いかにも現在の日本の各地で起きていそうな話の進行で、それが大きな政治への皮肉になっている面はあるとはいえ、話題も人間像も常識的な展開で、その結果もまた平凡である。それがリアルであればあるほど、芝居としては見どころがない。この作者、どこかでいい本を見た記憶があって、自分の劇団と言うこの小劇場を始めてみたが、最近の小劇場の習いでほとんど自前の劇団員はいなくてプロデュース公演とさして変りがない。劇団の色もはっきりしない。目立つ俳優もいない。正直、退屈した。観客席の中央を割って中央に置いた舞台の会議場を両方から見る趣向。1時間40分。

  • 満足度★

    corich にある【あらすじ】と【Introduction】は全くその通りで私も日々気にかけていることである。

    しかし、劇場に行って観てみると「えっ?!これってただのイベントが面倒くさいかどうかの話ではないの。高く掲げた問題意識はどこへ行ったのよ!」と叫びたくなるくらい、看板倒れであった。

    【あらすじ】と【Introduction】がなければ普通の会議劇でアガリスクがスピード感・爽快感を持ち味とするならこちらはゆるゆる感・後味の悪さを売りにしていて星3つである。

    しかし、この【あらすじ】と【Introduction】がなければそもそも私は観に行くことはなかったのである。海苔巻き寿司を買ったはずがおにぎりであったようなものでおにぎりの味が普通であっても海苔巻き寿司としては星は1つがせいぜいである。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2018/03/08 (木) 19:30

     箱庭の新境地か。古川に言を借りると、物語を説明するためのセリフを排除して会話に限定した、とのこと。その結果、いろいろと議論はするけど何も決められない日本人、という像が浮かび上がってくるという効果はある。面白い、というより、ずっと少しイライラさせられながら、でも、やっぱりそうなんだよな、と思わせるところが、古川らしい巧さだ。役者陣は豪華で、作品を作り上げる上で、劇作上も役割を果たしたのだろうと推測される布陣だった。

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