その他

シアターコモンズ'18

ピレウス/ヘテロクロニア

藤井光

実演鑑賞

シアターコモンズ実行委員会

ドイツ文化会館ホール(OAGホール)(東京都)

2018/02/22 (木) ~ 2018/02/25 (日) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://theatercommons.tokyo/program/hikaru_fujii

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
【映像上映|トーク】

ギリシャ・ピレウス港で交錯する4つの物語。
異なる時間を映し出す、藤井光の最新映画。

前回のシアターコモンズで実施したワークショップ「日本人を演じる」を撮影した映像インスタレーションが、日産アートアワード2017を受賞するなど活躍の目覚ましい藤井光。今日の世...

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公演詳細

期間 2018/02/22 (木) ~ 2018/02/25 (日)
劇場 ドイツ文化会館ホール(OAGホール)
出演
脚本
演出
料金(1枚あたり) 3,500円 ~ 4,800円
【発売日】
一般 / ¥4,800
学生 / ¥3,500
港区民 / ¥4,500
公式/劇場サイト

http://theatercommons.tokyo/program/hikaru_fujii

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 2月22日(木)
①18:00 ②19:30 +ブシュラ・ハリーリ×藤井光 トーク

2月23日(金)
①15:00 ②16:30

2月24日(土)
①14:00 ②15:30

2月25日(日)
①18:00 ②19:30 +ブシュラ・ハリーリ×高山明 トーク

--------------
①藤井光「ピレウス/ヘテロクロニア」(75分)
②テンペスト・ソサエティ(59分)
--------------
説明 【映像上映|トーク】

ギリシャ・ピレウス港で交錯する4つの物語。
異なる時間を映し出す、藤井光の最新映画。

前回のシアターコモンズで実施したワークショップ「日本人を演じる」を撮影した映像インスタレーションが、日産アートアワード2017を受賞するなど活躍の目覚ましい藤井光。今日の世界を席巻する分断の歴史的時間を可視化する作品群は、観るものに多くの問いを突きつける。
今回のシアターコモンズでは、藤井がギリシャで撮影・発表した新作を日本初公開する。藤井のカメラは、アテネ近郊の港、ピレウス港の時計台とそこに暮らす人々に向けられる。そこは、経済危機に瀕し、シリアやアフリカからの難民が押し寄せる欧州の最前線でもある。映画「日曜はダメよ」の主題歌「ピレウスの子供たち」のメロディ。しかし現在、その時計の針は正確な時を刻むことができない。ときに加速し、ときに遅延し、過去と現在が複雑に絡みあうピレウスの時間——。そこに生きる人々の物語は、私たちにどんなヨーロッパの「異なる時間(ヘテロクロニア)」を体感させるのだろうか。

*本作品は、2017年ギリシャ・アテネで開催されたファスト・フォーワード・フェスティバル 4にて、高山明による観客参加型の演劇作品「ピレウス/ヘテロトピア」に呼応して同時に制作・公開されたものである。
その他注意事項 上演言語 / ギリシャ語・アラビア語(日本語、英語字幕つき)
スタッフ 製作|オナシス文化センター(アテネ)
協力|高山明/Port B
東京上映会共催|ゲーテ・インスティトゥート 東京ドイツ文化センター

[情報提供] 2018/01/31 16:11 by CoRich案内人

[最終更新] 2018/01/31 16:18 by CoRich案内人

この公演に関するツイート

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  1. シアターコモンズのパス買った。今日はマーク・テ「バージョン2020:マレーシアの未来完成図、第3章」、藤井光「ピレウス/ヘテロクロニア」、ブシュラ・ハリーリ 「テンペスト・ソサエティ」の3つを観た。夜のトークがめちゃくちゃ面白かった。

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  2. 藤井光「ピレウス/ヘテロクロニア」ブシュラ・ハリーリ「テンペスト・ソサエティ」鑑賞。直接的な語りと対話、そして前者はギリシアの歴史の繋がりや難民、後者もフランスにおける移民とレジスタンスの歴史。難民の人々の目線が全て観客に向けられており、私たちは見られながら彼らの物語を受け取る。

    6年以上前

  3. ブシュラ・ハリーリ『テンペスト・ソサエティ』/藤井光『ピレウス/ヘテロクロニア』 (@ ドイツ文化会館 in 港区, 東京都) https://t.co/67FO6izsiI

    6年以上前

  4. 藤井光「ピレウス/ヘテロクロニア」ブシュラ・ハリーリ「テンペスト・ソサイエティ」いずれもギリシャにおける難民を扱った作品だが、特にドクメンタでも重要な作品であったという後者は、難しい問題を劇場という場を使い分かり易く問題提起できていて良かった。可能なら生で観たい気もする。

    6年以上前

  5. シアターコモンズ18 藤井光「ピレウス/ヘテロクロニア」ブシュラ・ハリーリ「テンペスト・ソサエティ」 難民の話を、ヨーロッパの歴史を、日本人としての僕はどう考えれば良いのか。やはりアートの括りがなければ考えなかった話だ。非常にヘビ… https://t.co/c3FQ68uTef

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  6. 昨日、藤井光「 ピレウス/ヘテロクロニア」バシュラ・ハリーリ「テンペスト・ソサエティ」鑑賞しました。ヨーロッパを問う連続上映。連続でみれるのがサイコーです。映像とかインスタレーションとか興味ある人マストかと思います。日曜まで。 https://t.co/P8Wgrf0Fqz

    6年以上前

  7. 藤井光「ピレウス/ヘテロクロニア」、アフタートークで時計台にまつわる裏話を聞いて驚いた。 他の点で(いい意味で)不気味な映画だなぁと思いながら見てたけど時計台にあんな裏があるとは。 逆にドクメンタでも見たセット上映の「テンペスト… https://t.co/c1KqOvg427

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    7年弱前

  14. 藤井光は新作《ピレウス/ヘテロクロニア》で難民の押し寄せる港町の時計台と人々は、どのような「異なる時間」を感じさせるのでしょうか。本日22日から25日までゲーテ・インスティトゥート東京で上映会とトークが開催されます。 藤井光:… https://t.co/OWobIaaFGB

    7年弱前

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