病気だからね。 公演情報 病気だからね。」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.4
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★

    とりあえず観て湧き上がったのは「知りたい」という感情
    「不明」の詳細じゃなくて、散らばりまくったこの感情の意味を知りたい
    要はこれを作った人を僕の頭の中に入れて会話したくて
    「ここ面白いじゃん!」「なんでここ、こうしたの?」「大爆笑」って感じで
    それで、どんな作品も意味は観客が創り出すものだとすると
    ノセられて小難しい事とかわかったようなことを書くのは自分の裸を見られるようなもんで
    だから自分だけに目を向けて単純に「わからないけど刺激を受けた」というのが一番当てはまってる気がした
    また内容の要素として、youtubeやニコ動、ゲームの実況配信などが普及している中で
    呼吸をするように当たり前にこういった手法を入れていく様を見るのは
    作品への効果や完成度は別にしても好きとしか言えない

    なお2回観たら凄い面白く観られた。この劇に僕が求めていたのは安心感だったのかも
    どこで何が起こるか情報を全て知って観ると取捨選択が出来てすっきりし、ずっと楽しかった

  • 満足度★★★

    物語は何となく分かるが、その観せ方は演劇通、見巧者向けのようで、幅広い演劇ファンに馴染むのだろうか?という疑問が…。自虐的なタイトル「病気だからね。」は、一見「狂気だからね」の間違えでは、という印象を持つ。
    表層的には、一幕を多元中継で観るような”芝居”といったところ。
    (上演時間1時間30分) 

    ネタバレBOX

    セットは段差を設けた2つ。奥の数センチ高い所にテーブルと椅子、そこは職員が(高校)演劇を上演させるか否かを議論している。客席寄りはその演劇部が練習している所。こちらも横長テーブルに椅子というシンプルなもの。床には切り刻んだ紙クズのようなものが散乱している。

    物語は、演劇部の台本が実名のため上演するのに相応しくない…という教師の会合の見解。唯一、部外者であるが、演劇部のアドバイザー的立場の者が抵抗しており、議論が続く。
    一方、生徒(演劇部員)は、教師の思惑など知らず稽古に励んでいる。時々、映画「霧島、部活やめるってよ」などのパロディなども盛り込み、面白く見せようとしている。
    さらに姿なき第三者的に父・母が(楽屋で?)稽古風景に突っ込み、ダメ出し等をラジオのDJ風に喋り続ける。プロンプターのようにも思えてしまう。

    この3つのシーンが同時進行し、台詞は敢えて被せるかのようにしており、聞き取り難くしている。通常観るようなシンクロ・共鳴するような効果は考慮していない。それを青春期における自由奔放なやり方と捉えるか。ただし物語は何となく分かるが、観る側にとっては優しくないと思う。さらにアンケートの感想をテロップとして後ろの壁に流し続けている。全体的に落ち着きがなく雑然としている印象である。

    自分はこの劇団の公演を何回か観ており、観慣らされてしまったかもしれない。一見雑然としているが、逆に伸び伸びと新鮮味を感じるところが魅力…冗談だからね。しかし、この魅力がもう少し上手く観客に伝わることが大切…これ本当だからね。いずれ「狂喜(驚喜)だからね」に変貌することを期待したい。
    ラスト、アンケート箱から用紙を取り出し切り刻み、花吹雪のように撒き散らす。どんな悪評も関係ないとの意思表示か?公演全体を通してフェイクのような仕立て方である。

    次回公演を楽しみにしております。
  • 満足度★★★★

     病気どころか、極めて健全である。(余談だが、下北南口は工事の為封鎖中、来年の頭頃に工事は終わって居るハズとのこと)

    ネタバレBOX

    こんな閉塞状況を強いられている若者が、その縛りを壊そうとするのは、病の証では断じてない。真反対に健全な精神の証である。表面的には、かなりアナーキーな感触を持つ観客も居るだろうが、同世代の観客にとっては、とてもスッキリする作品作りと言えよう。極めて若い人達だから今後どのように変わっていくのかは未知数である。然しながら、板の手前を劇場の床の高さそのままとした上で、奥には40㎝ほどの高さに床を設え、多少、時間や科白をずらして、そのそれぞれの板上で物語を進行させることにより、互いの演技が干渉し合って、自然な物語の進展を妨げる。このような作りはラスト迄続くのだが、これを喩として解釈すれば、思い通りにはならない世の中であるとか、大人達の強いる閉塞状態だとかに茶々を入れる為の仕組みと捉えることが出来よう。アナーキーな雰囲気になるのは、従って必然である。
     また、一見雑然とした舞台美術も良く考えられているのは、終盤の舞台の使い方を見れば分かって頂けよう。作中に出てくるダメ出しのシーンなども中々良い雰囲気を醸し出している。今後、どのようになるのか、全く未知数であるが、古典をしっかり勉強すると同時に、常に真っ直ぐ物を観、事実が何たるかを見極め、自分の頭で考え、判断して欲しい。
     因みにスタッフの対応もグー。
  • 満足度★★

    開演前役者達が出てきて机を置いたり話をしたりしていたが、音楽が大きく何を言っているのかわからず残念。外野?心の声?なのか舞台わきの声も混ざり全てが雑音となってしまった。
    芝居が始まっても同様で、舞台前方に生徒役、後方に先生役の演者達が同時に話し出しまた脇からのガヤの声も交わってもう雑音状態。きっとラストにはこの騒がしい舞台に落ちがあるのかと我慢しつつ見たが・・・・きょとんとしてしまうほどあっさりと終わり観客が拍手もできないほど・・・
    残念ながら私にはあっていないようでただただ苦痛でしかなかった90分。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2018/03/25 (日) 19:30

    超カオス! 演劇パラレルワールド的なステージ。本当の高校生を起用?

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