R老人の終末の御予定 公演情報 R老人の終末の御予定」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
1-20件 / 20件中
  • 満足度★★★★★

    PMCお得意の擬人化キャラが活躍する舞台
    愛する人への愛が詰まった容れ物が2つ置いてある空間って
    それだけでそれ以上無い完璧な形而下された愛で生身の人間では太刀打ちできない形作れないものと思うと凄い光景を見せてくれたなと思う
    そしてそれで終わらずにSFとしての楽しさ、虚航船団みたいな無茶苦茶感もあって凄い作品だった

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2018/04/22 (日) 18:00

    座席1階7列

    ポップンマッシュルームチキン野郎『R老人の終末の御予定』シアターKASSAI

    非情に完成度が高くて、客入れパフォーマンスから「らしさ」全開で大変楽しめました。
    特に着ぐるみは過去最高の出来なんじゃないかな。
    個人的に一番ウケたのは物販の「ビックVSヨドバシ」タオル(笑)

    ネタバレBOX

    同劇団の『ふたりは永遠に』という短編作品が私は大好きなのですが、
    本作の作中でその後が描かれていました。

    短編部分は大きなアレンジはされておらずほぼそのままの内容。
    私はあのほのぼのとしたじんわりくるラストが好きなので、
    短編は短編、本作で描かれた未来は可能性の一つという風に受け取りたいと思います。
  • 満足度★★★★★

    相変わらずの高クオリティの被り物で、一見コメディではありますが、中盤からグイグイと壮大な話となっていく本作品。とても楽しめ、個人的には過去作品の中でも一番好きです。
    いつも通り何役もこなす役者さん達には、演技も勿論ですが被り物等で誰が誰だが分からずに、本当に驚かされます(笑)
    ひとつ残念だったのは、当日券でしたので開演前パフォーマンスが観れなかった事です(泣)

  • 満足度★★★★★

    相変わらず、アバンギャルドだったり、ギャグっぽかったり...前半がかなりはっちゃけると後半は思い切りウエットになることがある吹原作品の特徴を考えまして、ハンカチを握りしめてましたが...今回は涙腺崩壊とまでは行かなかった...(ふう)。構成が良いので安心してみていられる感じ。あまりこじんまりせず、思い切り枠を破壊する作風を、引き続き期待しています!

    ネタバレBOX

    フッキー氏って、タモリにちょっと似ていたかも?でした。岸さん、チケットありがとうございました。ご活躍をお祈り申し上げております!
  • 満足度★★★★★

    続きはウェブで・・・はネタバレに
    手作り感のある家電(ギターは家電?)たちがとてもかわいかったです。なんだか分からなくなりそうなところ、洗剤を載っけたことで一目瞭然(?)の洗濯機が「この中にスパイがいる」と言われてドキッと震え出すところが脱水音で笑えました。ほかにも笑えるネタが満載で楽しかったのに、深いです。

    ネタバレBOX

    素朴な疑問・・・人間は絶滅し、人型ロボットもいなくなってしまったこの時代にこれらの家電は誰が使うのでしょう?
    あれ?人型ロボットがいなくなってしまった経緯って語られてましたっけ?と思ってパンフレットの脚本を読もうと思ったのでしたが、文字の色が読みにくいです。
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/04/19 (木) 14:00

    価格4,000円

    そんなものも!?なものまで擬人化するナンセンスさとギャグ満載な一方、哲学的だったり心温まったりなテーマも謳うのはPMC野郎の得意とするところだが本作はその真骨頂にしてロボットSFに挑戦。よってそちら方面の知識があるとより楽しめるし深読み・誤読の余地もたっぷり。
    もちろん衣装(貴ぐるみ?)の完成度やギャグのクオリティも高く、現時点での最高傑作かも。

    ネタバレBOX

    まずは自分の死後に相手が落胆しないよう老夫婦が互いに自分そっくりのロボットを……というところにO・ヘンリー「賢者の贈りもの」を連想。
    他に観ながら連想したのは以下の作品。
    ・シェイクスピア「ロミオとジュリエット」:対立した2つの派閥に所属する男女の愛
    ・チャペック「R.U.R.」:人間が極端に減りロボットを修理できる人材がみつからない
    ・超時空要塞マクロス:初めて音楽というものに接して感動する
    ・鉄腕アトム「青騎士の巻」、虚飾集団廻天百眼「死ぬ機械」:ロボット三原則に反して人間を傷つけるロボット

    ロボットに感情は宿るか?という時点からずっと進み、どうにも修理ができなくなって迎える「死」の後を考えていよいよ修理できなくなったら何が残るか?何かを残せるか?を語るロボ夫婦という発想は斬新であり、昨年秋ごろに複数あった「死後も人間の記憶をICチップなどを使って残したり他者に移植したりする」ネタの芝居の裏返しか?とも思った。
    さらに、被弾して修理の見込みがない妻を破壊してから自分も破壊するロボット、というのは「ロボットの安楽死」であり、いろいろと考えさせられる。

    弟の遺体を食べることで生き残った兄から弟の霊視を依頼された心優しき霊能力者のエピソードなど、独立した短編にできそうな話を惜しげもなく使うのはゼイタクだなぁ。

    あと、いろいろヤバくて(笑)ひたすらナンセンスな開演前パフォーマンスが実は本編とリンクしているのはまんまと一本取られた感覚。
  • 満足度★★★★★

    ポップンマッシュルームチキン野郎
    R老人の終末の御予定観劇。
    設定からして謎すぎるのに終わる頃にはいつも古典演劇でも観たかのような深い味わいがあって。
    生きとし生けるものだけでなく無機質なものにまで愛を感じずにはいられなくなる。
    アダムとイブ。
    ロミオとジュリエット。
    ヨドバシファミリーVSビックファミリー(あれ?)
    家電たちがまた凝っていてミニチュア欲しいくらいでした(笑)

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/04/23 (月) 14:00

    舞台風景の写真だけを観たら侮れられるかもしれませんが、出る役者出る役者技術も芝居に対する姿勢も達者な役者さんばかり、単純な作りの舞台装置ながらも情景の浮かぶ演技、照明、音。本来ならテレビシリーズでやっても良いくらいの素材を贅沢にも一本の芝居に集約させた本も満足の作品でした

    ネタバレBOX

    ある夫婦の互いを思いやる気持ちに友人が答えたことで偶然生まれたロボットの夫婦(第1世代)奇病により繁殖出来なくなった人類をサポートするために第1世代が自らのコピーとして作成した第2世代、その第2世代が同じくコピーとして生み出した第3世代、増加するロボットへの反動からロボット排斥の機運が高まりロボットたちは絶滅しかけるが、第1世代が人への攻撃を可能とするプログラムの書き換えを行なったことにより、反攻に転じたロボットにより絶滅へ追い込まれる。(第2世代以降は自らプログラミングできない、模倣のみである)人類に勝利したロボットもロボットの殺害を可能とするプログラムの書き換えが行われたことによりロボット同士の殺し合いにより壊滅、人類の時代より徐々に進化を遂げてきた家電搭載の人工知能にその座を明け渡すことになる。家電たちの現状を見る限りロボット殺しのプログラムは受け継がれており、その発展にはロボットたちの関与が感じられるが両者とも自分を破壊するプログラムは実装されていない様子。これはラストの描写に矛盾する。また第2世代、第3世代はともに第1世代のコピーであるはずなのにパーツの互換性がない(割と単純なパーツっぽい)これは何故なのか
  • 満足度★★★★

    ■約115分■
    2つの話がもっと激しくからまりあい、もつれあっていれば、より楽しめたか。

  • 満足度★★★★★

    初ポップンさんだったけど、ホントに素晴らしい作品だった!楽しくて面白いところは大笑いして、涙が止まらないほど胸が苦しくなるシーンもあり、とっても心が温まるところもあって、110分に色々沢山詰め込まれたポップンさんにしか出せない色だと思う。
    家電の特殊衣裳もプロ並でびっくり!
    前説はこれがポップンワールドなんだって衝撃!あの有名キャラクターがあんなことに~>。< 全く、少しも本編とは関係ない内容だったけど、笑った~^^
    8月の公演もとっ~ても楽しみです♪♪

  • 満足度★★★★

    脚本が素敵。ロミジュリっぽさがあって優しくなれる。
    ジジイとババアと電化製品の話なのに。ジジイとババアと電化製品の話なのに!(大事なことなので2回)
    劇団員を筆頭に芸達者な人ばかりで、毎度のことながら才能の無駄遣い感が最高に楽しい!

    素敵なジジイがたくさん出てきて、こんなふうに歳を取りたいものだと思う。私がなるのはババアだけども。手足の衰えの表現が細くていいねぇ。

    電化製品というか電子機器が好きなので、人間の原型を留めない着ぐるみ達も好き。どうしてわざわざアクティング範囲を狭める形で作るかな(笑)!

    PMC野郎の良いところは、全力でバカらしいこと(白塗りとか肌色とか)を出来ることで、悪いところは役者の素顔が分からなくて、客出しで判別付かないこと(笑)。客演先での芝居を見ないと、脳内で一致しないっていう……

  • 満足度★★★★★

    衣装がもう衣装といえないぐらいよく出来ていて、ロボット夫婦の愛情と過ごした年月に温かい気持ちや辛い気持ち、そして人間のエゴに嫌悪し
    最後にはロボット夫婦の愛に気持ち救われる思いでした。とてもとても
    よかったです。

    本編始まる前に ミニ劇あるのですが
    これだけでも
    ちゃんとした作品で
    シュールすぎてお子様には無理かもなのですが 私はとてもおもしろかったです。

  • 満足度★★★★★

    いつものことながらダイナミックな悲劇といったところ。

    押しては返す波のようにバカバカしさとシリアスさが押し寄せてきて、感情が揺さぶられる。

    モチーフになった短編を見ておくとよりいいかも。

    ネタバレBOX

    ビックとヨドバシ双方の店舗のある新宿(シアターサンモールとか)だったらよかったのになあと思ったり。

    さて、人とロボットの境界線の一つが「感情」なんだろうと。

    正直、劇中で歌われるのは好きではないんだけど、演出としては必要だと思うところ。
  • 満足度★★★★★

    人間が滅びた後、ロボットは人間に限りなく近づいていくのか。
    “ロボットのアダムとイブ”となったカップルのいきさつが秀逸。
    それにしても被り物もここまで来れば怖いものなし。
    私が好きなのはブレーカーです。

    ネタバレBOX

    冒頭から同じ衣装の老人二人が登場。
    死期が近い天才科学者辰郎(加藤慎吾)と、彼が作ったロボットメカ辰郎(NPO法人)である。
    残される妻八重子(小岩崎小恵)を思ってのことだった。
    そしてメカ辰郎は、順調にその役目を果たして行く。

    辰郎と八重子の時代からおよそ千年後、地球はロボットと家電の世界になっている。
    ヨドバシファミリーのエレキギター・グレコ(野口オリジナル)と
    ビックファミリーのポット・ハミー(平山空)は、
    まさにロミオとジュリエットのような恋人同士だが、両家の争いはついに全面戦争に突入。
    二人の恋の逃避行のさなか、グレコは古いチップを見つけ装着してみる。
    それは千年前、最初のロボットを創った人間の記憶が読み込まれたチップだった。
    両家の戦争は、そしてグレコは傷ついたハミーを救うことが出来るのか…。

    相変わらずバカバカしい被り物軍団が、キラリと光る真実をついている素晴らしさ。
    それにしても良く出来た衣装(?)だなあ、ポットとか洗濯機とかダイソンとか。
    衣装が大きく特殊なので、誰も落とした小物を屈んで拾うことができず、
    とうとう「えーい!」と足で袖へ蹴り込んでしまうのは、演出かなのかアクシデントなのか(笑)

    当日パンフで配役を見ないと誰が演じているのかわからないほど顔を塗っているが
    エレキのグレコ役・野口オリジナルさんが、いつもの華奢なイメージを覆す骨太な存在感。
    声も力強く新たな一面を見せつけて強烈な印象を残す。

    相変わらず達者な老けぶりを見せるNPO法人さん、
    楽しんで演じている余裕が伝わって来る高橋ゆきさん、
    共に安定感があり、安心して観ていられる。

    荒唐無稽な設定と見た目の可笑しさの中に鋭く問いかけて来るのは
    「ロボットの進化とは、限りなく人間に近づくことなのか?」という疑問だ。
    限りなく人間に近づくことは共存を困難にすることを意味し、
    その結果人間はロボットに滅ぼされてしまったのだ。

    ロボットは互いを攻撃しないという設定を超えて、
    メカ辰郎は古くなって故障した妻、ロボット八重子の電源を引き抜く。
    そして新婚旅行で行った熱海の海岸で、自らの電源をも引き抜いて息絶える。
    安楽死や自殺という本来設定に無い行為に及んだ時点で、
    ロボットは限りなく人間に近づき、もはやロボットではなくなっている。
    こういう場面では横尾下下さんの何気ない台詞が、実に深い意味を持つ。
    ロボットにも死後の世界があり、夫婦は又会える、と告げる場面がいい。
    最古のロボットリオ(加藤慎吾)の孤独な最期も忘れられない。

    吹原幸太さんは、いくつもの層を掘り当てながら観る楽しみを与えてくれる。
    それはそのまま作者の洞察の深さと、鋭い観察眼を表している。
    ホント、人は見かけによらないなあといつも拍手しながら思う。
    吹原さん、ありがとう。
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/04/19 (木) 19:00

    毎回期待を裏切らない劇団さんです。
    笑って泣いて、家電とご老人夫婦の愛にやられました。
    脚本が本当に凄い!演者さんも素晴らしい方ばかりで心を奪われる110分でした。

    ネタバレBOX

    何で人がいなくなった世界なのに家電?と疑問になりましたが、ポットが可愛すぎてどうでもよくなります。
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2018/04/20 (金)

    老人を演じた三人が素晴らしかった☆ あと 久しぶりに復活した本編前の 寸劇が良かったです☆

    ネタバレBOX

    開演前の寸劇は 他では見れません。あれがあってこそのポップンだと思います。 そしてクオリティも高い! 今回はアンパンマンのパロディでしたが、 正直、本編よりも良かったくらい最高でした! 吹原さんは短編が得意なのだと思います。
    感想ですが、 自分としては 元ネタのほうが好きでした。 あれは本当に傑作です☆  付け足したストーリーは なんだか薄っぺらで 間延びしちゃった感じもするし、 無理に被り物キャラをだしたり、笑いを取らなくてもいいのにな~と思います。 ただ、役者さんは 一人二役、三役やっていて、大変でしたね!  裏でメイクをしたり 取ったりと 大忙しだったのでしょうね!
    最後、ギターの被り物姿の野口オリジナルさんが 汗だくで 物販の紹介をしていたのが印象的でした。お疲れさまでした☆
    今度は 長編ではなく、短編集をやってみてはいかがでしょう!?  きっと面白いはず☆
  • 満足度★★★★★

    まさかの家電の、ロボットの、千年にわたるラブストーリー。たまらなく笑えるのに素直に泣けます。
    キャストの皆さんのタフなエネルギーとサービス精神、確かな舞台です。
    とにかく、楽しい、面白い!

    ネタバレBOX

    再起動しちゃうPSとか、ブレーカー攻撃とか、観てください、で笑ってください。
  • 満足度★★★★★

    PMC野郎は『仏の顔も三度までと言いますが、それはあくまで仏の場合ですので 栄螺』以来の観劇です。前回は過激なヘビメタバンドでオープニングは各方面から抗議が来ないかこちらがハラハラしました。今回は正反対に、家族一緒に観ることができる芸術祭参加公演のようでした(もちろん褒めてます)。

    それってつまらないんじゃないのと心配されるかもしれませんが、チラシにもある主題「……だが、知性あるところに争いは起こる。」をPMC野郎流に料理するとポップでキャッチー(?)な舞台になるのです。どうかご安心を。

    観終わって「猿の惑星」の繰り返し版とでも呼びたいような感慨を覚えました(あくまで私のイメージです)。メモリーチップから先祖の歴史を知るところでは「北斗の拳」でケンシロウが北斗創世記を知る場面を思い出しました。

    前回バンドのボーカルとして暴れまくった小岩崎小恵さんですが、今回は人生の悲しみも喜びもすべてを飲み込んだ菩薩のような老婆役でした。ベタな言い方ですが本当に女優は魔物ですね。

    池袋ならビックとヤマダでしょうと思いましたが、どこかの小学校が集団でこれを観に来たときに山田君(さん)がいじめられないような配慮だと気が付きました(ウソ)。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/04/19 (木) 19:00

    価格4,000円

    自信作ということもあり、良い作品でした。吹原氏のこれまでの作品の要素が詰め込まれた集大成的な内容で、かつ散漫にならず素晴らしい切れ味の物語でした。役者陣の素晴らしい演技と衣装(あれを衣装と呼ぶのか?)、照明や音響といったテクニカル面がこれまでの積み重ねの上に発展し、氏の世界観を見事に具現化しています

    ネタバレBOX

    なぜかポットが可愛い
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/04/18 (水) 19:00

    初日観劇。
    もう期待なんか遥かに超えてくれた!
    可愛いおもしろキャラクターが沢山出てきて、めちゃめちゃ笑わせてくれる。
    そして心と身体がぎゅーとなり
    涙が止まらなくなる。
    究極の愛の物語でした。
    自分ならどうする?
    愛おしい人のために何ができる?
    て考えたくなる素敵な物語。

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