見晴らす丘の紳士 公演情報 見晴らす丘の紳士」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★

    鑑賞日2018/03/07 (水) 19:30

     明治の実業家・渋沢栄一の一代記…、だが、次々と起こるさまざまな出来事で、渋沢が凄い人だったことは分かるのだけれども、何を伝えたいかがハッキリしない。大隈重信などは皆分かるのだろうけど、岩崎弥太郎は分かるのかな、という気もする。最後の大きなエピソードである大日本精糖事件も、知らない人が多いだろうし、劇的なセリフも用意されていないのが惜しい。初日だったせいか、渋沢役の宮原のセリフにぎごちない所があったのも残念。

  • 満足度★★★★★

    硬派で飽きることなく観ることができました。

    ネタバレBOX

    飛鳥山に居を構えていた地元王子の名士、銀行を作り、産業を振興し、自らも起業した渋沢栄一の半生記。

    新しい分野への目の付け所が際立っていました。

    鈴木商店への嫌がらせ、買収、贈賄問題、そして経営不振、大日本製糖のもめ事が最終的にはメインテーマとなっていましたが、これが一番盛り上がるテーマだったかどうかは知る由もありません。翁が年寄り臭くなっていたので晩年だとは分かりますが、どういう事件がその頃起きていたかなどという時代背景が分かるともっと良かったと思いました。

    熱意、あるいは無気力、男たちの迫力が素晴らしかったです。
  • 満足度★★★

    90分。

    ネタバレBOX

    江戸時代に生まれて明治維新を経て政府側に入るも実業家としての道を歩んだ渋沢栄一の半生を描く。
    渋沢が出資設立し相談役として在籍している砂糖の会社?が政治資金などの問題が明るみに出て、にっちもさっちも行かなくなり、渋沢に泣きつく幹部たち。渋沢は金子という、会社が買収したりしてさんざんな目に合わせてきた男しかたちなおさせることはできないと、金子を呼び頭を下げ立て直しを迫るが、金子は未来の日本のためそれを断る…。

    前半が退屈。あんまり生きてる感じがしないかな。色々アップテンポに進むせいもあるかもだが、とっかかりがないというか。
    物語が大きく動く終盤は見ごたえあった。渋沢を演じた宮原将護も、金子を演じた山田隼平も、いい演技で気持ちがこもって見えた。

    日本が一つになる(合本?)という思想と資金を携え、それでいて方々の依頼に悩む渋沢の様子は、激動の時代を生きる「男」そのもの。同時に、日本の未来のため渋沢の願いを断る金子もまた「男」なんだなと。結局目的がかなわなかった渋沢が、飛鳥山を眺めて終幕するのも美しかった。
    二人の話の前に、幹部連中が表向き強気で渋沢邸に乗り込み、好き勝手騒いだ揚げ句、誰も責任をとろうとしないシーンが、二人の会話を際立たせてて好き。渋沢や金子みたいな「男」はなかなかいないよねと。
  • 満足度★★★★★

    心地の良い、いい雰囲気が出ている。

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