十文字鶴子奮戦記 外伝 公演情報 十文字鶴子奮戦記 外伝」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.1
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★★★★

    懐かしさを感じずにはいられない部分と、
    そんな大げさにと思う部分が交差しつつも楽しく物語が進む。
    様々に交差する時代も、姿を現さないメインの鶴子も、
    息子であるラーメン屋のご主人がしっかり核となり、
    このシリーズを初めて見るものにも安心感と説得力を与える。
    役者さんも個性溢れる素敵なメンバーでしたが、レディースのみなさんメイクが濃くて・・・
    鶴子さん本人が登場する作品もぜひ見てみたい。

  • 満足度★★★★

    舞台横(というより客席横)のサブステージを使っている間に、本ステージのセット転換が行われて、最初はその早さに凄いなと感心しつつ観てたのですが、それが頻繁すぎて、後半になると(裏の御苦労を考えると申し訳ないのですが)「またかよ」と自分の心の声が。

    斉藤こず恵さんが麗子役として出てくる本シリーズの方を観たことがないので、現在のラーメン屋のシーンでは、御馴染みの登場人物のお約束的なギャグとかがあったのかもしれませんが、今回の番外編の中だとどうも今ひとつ。'82年のシーンでの彼女たちのやり取りの方が、活き活きとしていて可愛らしかったです(特攻服姿もね)。

    ネタバレBOX

    '82年のシーンは初夏なのかなと思ったのですが(夏云々というセリフがあったような…)、劇中で使われた既成曲は、'81年から'82年発売のもの。'82年の曲には確か7月発売のものもあったけど、まあギリギリかも。

    ただ、開演前に流れた曲には、'82年秋発売のものも含まれてたので(そのうち1曲はむしろ翌年のヒット曲)、劇中の'82年のシーンに合わせた予告編的選曲とするならミスだろうと思うのですが、現在の彼女たちが思い出す「あの頃」のイメージということならばセーフかなと。
  • 満足度★★★★

    過去と現在を往還しながらテンポ良く展開する話は、無軌道な青春群像劇といったところ。テンポ良く感じるのは、場面転換の早さだと思うが…。
    チラシは公演そのものをイメージさせるもので洒落ている。
    (上演時間1時間45分)

    ネタバレBOX

    セット…ラーメン店内、上手側奥にカウンターと厨房に通じる通路らしきもの。下手側奥はレジ、前面(客席側)にテーブル・椅子が2セット置かれる。過去場面では、喫茶店「ポニー」…上手側にカウンター席、下手側にゲーム機とBOX席で雰囲気は出ている。それ以外に地元の土手等をイメージさせるもので、シーンに応じて暗転・引き幕の間に転換させる。また会場出入り口(下手側)近くに別空間を設けて、メイン舞台の転換時に繋ぎエピソードを挿入するという巧みさ。

    梗概…メイン舞台は東京の下町、坂の下商店街にあるラーメン店「シロクマ」。その店主は十文字鶴子で、息子の亀男と一緒に店を営んでいた。そこへ鶴子の学生時代の悪友が訪ねてくるところから物語は始まる。鶴子は「紅天使」という暴走族のリーダで、そのメンバーだった中野麻衣(旧姓:黒崎)やライバル暴走族「クレイージーハート」のリーダー立川瞳(旧姓:出雲崎)等が訪れたが、肝心の鶴子がいない。帰りを待つ間、昔話で盛り上がる。過去と現在を行き来し、良き時代(暴走族)を懐かしむ。

    何故、暴走族になろうとしたのか、その背景は曖昧というか省略して描いていない。女子高校生の内面や実態は明らかにされないので、人間的な深堀がなく人物像が魅力的に立ち上がらないのが残念なところ。一方、確かにその時代を生きているという実感が伝わり、”何か”に一生懸命になっているという”充実”した時間を共有している。多くの(女子)高校生が過ごすであろう無難な、敷かれたレールの上ではない、それこそ無軌道な様子は不安定な青春期の合わせ鏡のように描いている。大人になっても子供っぽく振る舞う商店街の人々、その姿を通して高校生と社会人という年齢の違いはあっても、人の心の根底にある”気持”の大切さを教える。彼女たちも子を生み育て、孫までいる「おばちゃん、おばあちゃん」になっているが、それでも高校時代を懐かしむ。それはどんな形であれ、充実した時間を(共有し)過ごしたという友情がしっかり観えてくる。

    気になったのは、テンポ良くするため場面転換を頻繁に行っていたが、その間隔が少し短いような…。もう少しワンシーンでの感情や状況の揺れ、変化をじっくり観たいと思った。
    次回公演も楽しみにしております。
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/01/19 (金) 14:00

    肩肘張らず楽しめる作品で、とても面白かったです。役者さん達の衣裳やメイク、流れる音楽に「こういう時代もあったなぁ」と懐かしくなりました。場面毎に舞台セットが変わり、お見事でした。この作品では、回想シーンの十文字鶴子しか出てこないのですが(若い頃の鶴子)現在の姿の作品も観たくなりました。パワー溢れる熱い舞台で良かったです!

  • 満足度★★★

    前に見せていただいた「新入社員のいじめ方」の芝居がとても面白く印象に残っています。今回も期待して出かけたのですが私好みの芝居ではありませんでした。でも芝居にかける役者さんのエネルギーと迫力は十分に伝わりました。舞台装置の早変わりも素晴らしかったです。

  • 満足度★★★★★

    さすがのカンタービレさん、期待通りのドタバタコメディ全開の舞台で楽しかったです。今回は外伝とのことで、本編を見たことがなかったのですが全然気にならないくらいに楽しめましたよ!帰り際にはレデイース姿の皆さんの迫力に圧倒されて記念にTシャツを購入。カッコいい〜〜握手してもらえばよかったなあ〜〜

  • 満足度★★★

     物語は1982年と2017・8年を入れ子細工にして展開する。

    ネタバレBOX

    1982年といえば、族真っ盛りの頃、レディースなども登場し、猫に学ラン着せてナメ猫! なんかもあった時代だ。
     主人公は、矢張り走り屋から、プロレーサーに歩を進めた天才を父に持つ紅天使リーダー鶴子、そしてライバルクレイジーハートトップ瞳たちレディースである
    これに、地元では最大の勢力を誇り、120名を束ねる族が絡んで傘下に入らなければレディースメンバー全員を罠に掛けて呼び出した上で回す計画が練られていた。この危機を回避できるか否かが矢張り最大のクライマックスだが、そこは、JK、コイバナや学校カリキュラムとの絡みも。遊びたい年頃であると同時に気後れしがちなナイーブさ、両リーダーの持つ、貫目や度量も描かれていて興味深い。
     残念に思った点は、前半脚本、殊に導入部が余り練れておらず芝居を観なれている者には不自然を感じさせられる科白・演出であった点、また演技が余りにオーバーで、結果ギャグなどが滑ってしまったことだ。
     開演前に流れて来た数々のヒットソングは、1982年当時のもので、この選曲はグー。また作中で使われる音曲も良い。驚かされるのは、ラーメン屋兼定食屋、喫茶店、屋台等々場転でセットが変わるのだが、この早変わりが素晴らしい点だ。裏周りは大騒動だろうが、キチンと設定されていた。
  • 満足度★★★★

    とってもおもしろかった。ピッタリはまってる、という感じでした。

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