公演情報
「カチナシ!」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★★
祝「グリーンフェスタ2018 BEAS THEATER賞」受賞。
ラビット番長が得意としている「将棋」と「介護」をテーマにした公演…今まで「天召し」(将棋の世界)と「ギンノキヲク(シリーズ)」(介護の世界)を観ているが、例えば将棋という命がけの勝負の世界、一方人生における終末期の悲喜の世界という異なった世界観。夫々の味わい(感慨)深い世界を深堀りしていたが、この公演はそれらを上手く融合、纏め上げた内容になっていた。劇団のファンであれば先の独特な世界観を描いた公演を好むか、もしくは本公演のように分かり易く観せる方(初見者含む)を好むに分かれるかもしれない。
自分はプロ棋士の友人もおり将棋の世界は何となく知っていたこと、介護にも少し携わったこともあり、それらを纏めた物語では少し物足りなかった。しかし、将棋勝負(勝ちあり)と人生勝負(人生にカチナシ)を物語でしっかり伝える面白さ、そこにはタイトル「カチナシ」などではなく、観るに「価値あり」の公演である。
(上演時間2時間) 【Aチーム】 2018.4.11追記
満足度★★★★★
(遅ればせながら)主軸を二つ、実に対照的。そして、それにかかわる人々。いづれも脇であるにもかかわらずイキイキと描かれている。将棋に対する執着や向き合い方。ここに夫婦の愛や、老人ホームの有り方が描かれる。これだけの要素があっても、どれもご都合や添え物にならずに舞台に存在する。登場していないキャラさえ、イキイキとそこに存在する。どこかでつながっているラビット番長の作品たちが、大きな財産となってそこに存在するのも感じられる。過去ネタが絡んでも違和感や不快感がまったくなく、むしろホッとさせる要素となっている。
あの小さなステージに三つの場、いやいや四つ、それがスムーズに展開していく。これは見事!メイン・サイド・全体の使い分けが、また上手く構成されていた。どれもつぶれることなく、しっかり場面が活かされている。話の流れがだれることなく、テンポ良く進む。
また、あの舞台にあの人数、それがスムーズに動いていたのも、何気に凄い事だ。
全面から溢れてくる“温かさ”“思いやり”“向き合う姿勢”それらも演出の持ち味が出ていたと思える。
当初はまたこのネタか?と思ったが、観終わる頃には
“井保さん、一生このネタだけでもいいよ、”とすら思わされた。
満足度★★★★★
鑑賞日2018/03/05 (月)
とにかく優しさにあふれた、太陽のような暖かい作品だったと思います。
初日を観終わって、真っ先に感じたのは、「緩やかな優しい繋がり」でした。
「いきいきて」からの新シリーズに、過去の作品の伏線も散りばめられていて、
あの世界とこの世界も繋がってる!というのも、こそっと嬉しい。
ラビット番長さんの素晴らしい資産もミクスチャーされ、さらに楽しめました。
ご出演の皆さん1人1人の、こだわりの演技もまた素晴らしかったです。
夫婦の愛、親子の愛、友達や仲間との絆。
その描写にのめり込んだ1時間50分。
やっぱりラビット番長はすごかった。
またひとつ、素晴らしい作品を観れたことが、ただただ幸せです。
稽古期間中からTwitterで聞こえてきた、役者のみなさんの「絶対に面白い」という言葉の数々、
この言葉の信憑性が高いことを、僕は近年の公演で実感してきましたが、
今回もまたその通りで、そしてやっぱり期待を超える面白さでした。
このシリーズ、今後の展開が楽しみです。
満足度★★★★★
濃厚な人間ドラマを簡潔にテンポ良く見せる秀逸な本と演出。
シビアな勝負の世界と思いやりの介護の世界。
まったく違うようで、ともに一対一で相手を知ることが重要。
そんな二つの世界を巧に結びつけた人間味あふれる物語。
見えない部分で互いに信頼し理解している師匠と本妻の夫婦関係が素敵。
絆があるから迷惑かけても傷つけても繋がっているだろうな。
贅沢を言えば、もう少し泣かせる部分があってもよかった。
心地よい作品でした。
満足度★★★★
鑑賞日2018/03/03 (土) 18:00
座席1階2列
ラビット番長『カチナシ!』シアターグリーン BASE THEATER
劇団さんお得意のテーマ、将棋と介護を見事に融合。面白かったです!
熱い師弟愛や友情、夫婦愛に涙腺が緩みました。
ストーリー構成や小ネタに過去作の要素がチラホラと見受けられましたが、
単なる焼き直しに終わっていないのが流石だと思いました。
今作には羽生さんにくわえて新たな面白キャラが!レギュラーキャラになるのかな?
満足度★★★★★
新作書き下ろしの期待感は高かったがあっさり越えて行き。
毎回テンポ、構成は本当に心地いい。
演出、脚本共に凄みがあるので押し付けない感覚もいい。
ラストシーンは涙。
すでに再演が楽しみな作品。
満足度★★★★★
最終回を観劇しました。
会場への入場前からのスタッフさんの対応も丁寧で好感が持てました。
芝居は今回も期待以上に良かったです!!!
(大いに笑い、また泣けました。)次回も期待しています。
満足度★★★★★
Aキャス,Bキャス2回づつ観ました。
介護をテーマとした「ギンノキヲク」シリーズ、将棋をテーマとした「天召し」「成り果て」。ラビット番長を代表する2本柱が今作で見事な融合を魅せてくれ、期待の上を行く素晴らしさでした。
師弟の愛、夫婦の愛、親子の愛、友人を想う愛、そして介護従事者の無償の愛。
愛ある作品を、ラビット番長が大好きな演者達が丁寧に演じていて、温かくも心地よい世界を作り出していました。
限られた空間を補うセット、毎回作品に彩りを添える素敵な照明、心に響く楽曲も全てが良かった。(見やすさの面ではもう少し大きな箱でも良かったかな…)
今回、初日を待たず全公演完売で、4公演とも開場待ちのお客さんが何列にも並ぶ状態。老若男女の偏りなく広い層に愛され期待されているのが伝わって来る。
これだけ人がいても受付開始から開場までスムーズに案内してくれるスタッフワークが素晴らしく、毎回安心して待っていられるのもラビット番長の良いところです。
若手が伸びてきて、これから益々楽しみなラビット番長。次回も期待してます。
満足度★★★★★
B公演観劇。将棋(プロの世界)と介護というなかなかな交わらなそうなテーマを見事に融合した、見応えのある舞台でした。本劇団はいつも登場人物が多いのですが、誰もが埋もれず人間ドラマを魅せてくれます。基本的には良い人ばかりなので、つい感情移入もしやすいです。
一見華やかな将棋の世界で毎回プロの厳しさもみせてくれて、また現実の介護の大変さを毎回明るくみせてくれる同劇団の舞台は、観劇後に色々な余韻を残してくれます。
満足度★★★★★
ラビット番長カチナシ観劇した
A,B共に将棋と福祉の舞台!
なかなか良く考えられていて、共感、なるほど、大変さがつたわり、
ダンスあり面白く笑えて、心があったまる舞台でした
凄く良かったです
満足度★★★★
「介護×将棋」がテーマの作品。将棋界は藤井聡太で盛り上がっています。そして介護も大切な現実的な問題。それを繋げてレベルの高い作品を作り出しました。私が何より感心したのは、小さな舞台なのに、舞台上に3つ場面を作り、それを瞬時に展開しているところです。展開の速さが作品にリズム感を与えています。劇団のスタッフさんもとても丁寧な対応、良い劇団だと思います。
満足度★★★★
いろいろと盛り込んでて楽しめたが
鋭いピークってものは無いように感じられたかなぁ
でも介護×将棋の掛け合わせはユニ~クで面白かった(^-^)
相変わらずの開演前の
初心者将棋講座は楽しかった~♪