SHIT AND LOBSTER 【ご来場ありがとうございました】 公演情報 「SHIT AND LOBSTER 【ご来場ありがとうございました】」の観てきた!クチコミ一覧

★ 満足度の平均 ★ ★ ★ ★ ★ 4.6
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  • 満足度★★★★

    一番前の席で、どんな顔してみたらいいの?と思いつつ、時々ふふふっと漏れる笑い。あっち方面の話なのに、べたつきやねっとり感がなく、むしろドライにコメディタッチで話は進んでいく。特に宮下さんのかますポワッとしたボケがなんとも言えずに愉しい!男女の痴話噺かと思えば、広がるストーリーも楽しかった。ラストのお嬢さんの旅立ちの台詞はどっかーんというインパクトで清々しくもありました。

  • 満足度★★★★

    はじめのダンス秀逸!キリスト教は、名目で日本はよく侵略されませんでしたね。文化は、深く残っていきました。さて、演劇はどうなる?

    ネタバレBOX

    吉祥寺シアターで,『SHIT AND LOBSTER』を観た。吉祥寺シアターに限らないが,劇場で上演する作品の内容が相当決まってくる。そのために,内容などがあまり見えない演劇では,そこでやるからには,あるいは,ほどほどにいいチケット代だから,・・・大丈夫かな,そんなにはずれないと考える。

    『SHIT AND LOBSTER』は,スタートがとても良かった。最初が印象的に美しい。集団ダンスなのだが,まとまっているし,幻想的であってずっと見ていたい。そのまま開始が遅れてもかまわない。そのあと,なぜかひとり,田原としちゃんの真似の方をいじっていたが,ややしつこかった気がする。

    物語は,カップルになってみたものの,必ずだれかと付き合った過去はあるようで,それが現在の悩みになる。そもそも何もないような人は,ずっと何もないことが多い。だから,ごく普通に結婚などにまで到達するからには,かつての恋人にテクニシャンがいたりして,彼女がその技を自分に教えてくれる!

    作品そのものは,深いといえば深いが,性の奥義などというものは幻想にほかならない。きっと,誰もそれを知らないし,個別の体験がうまく演劇などで表現されるはずもない。想像力がたくましい方には,少しだけインスピレーションが刺激されるのだろうが,そのあたりに,劇の隠し味があるのだ。そう思った。

    日本の歴史についてすごく痛烈に批判している。戦国時代に確かに,ポルトガルなどが支配した論理は,キリスト教で洗脳し,気がつくと植民化していった事実がある。日本人は,鉄砲などをごく短時間で改造し,同様の武器を手に防戦できたようだ。そもそも騎馬を使えない原住民は滅びたのだから。

    確かにそうだと!同感した。そういうなぜか正統的日本史観を垣間見た気がする。あとは,そのような問題が,うまく日本人が持つ恋愛とか,結婚とかの感性にどうつながるのかは,飛躍もあろうが,当たったいるものもあるかもしれない。結局誰も良く説明できないし,話題にもしない世界を,楽しく拝見できたので良かった。
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/01/13 (土) 19:00

    御笠ノ忠次さんの脚本ということで、滑り込みで観劇してきました。あらすじを見たところ、アダルティーな話なのかと思いましたが、オープニングは厳かな複数の男女のコンテンポラリーダンス。一気に引き込まれます。それに音楽がすごくいい。
    ストーリーは、同棲して1年目のカップル間で持ち上がった、体位をきっかけに起きたトラブル。…から、何故か話は陰謀のにおいのするサスペンスに。この転がり方も予想外で、目が離せません。
    タイトルの「SHIT AND LOBSTER」は作中に出てくる謎の体位の名前。これが主軸であるために頻繁に際どい話題や語彙が散りばめられているのですが、テンポがよくコミカルで演者さんの演技のバランスもいいので全くいやらしさがなく、何度も笑わせられました。個人的にはぶっちゃけトークがお気に入りですが、他にもふき出してしまったやり取りがたくさん。
    まさに脚本の妙を見せつけられたお芝居でした。明日で終わってしまいますが、迷われている方がいたら是非。

  • 満足度★★★★

    スタイリッシュなエロ サスペンスコメディーとでも形容すればよいのでしょうか。
    う~ん、まだ他にも要素があるので一言では言い表せないッ。
    例えるなら「anan(アンアン)のSEX特集」の延長線上で演劇を創ってみた!的な雰囲気が何ともキャッチィー。(ananをちゃんと読んだ事は無いのでイメージです)

    まずはスゴク気になっていた「SHIT AND LOBSTER」の概念が冒頭でズバーンと提示されるシーンには思わずゾクッときました。

    ごく普通のカップル。あらすじで明記されたとおり、男が女に質問した事を発端に想像もつかない方向に展開していくストーリー。
    遊び心溢れる演出でかなり楽しめる内容でした。が、さらにブラッシュアップすればするほど、より深く より面白くなっていきそうな可能性に★はひとつ空けておきます。

    客層:当然若い女性も多かったですが、老若男女まんべんなく網羅された実に幅広い客層でした。

    ネタバレBOX

    中盤の四十八手を実演で魅せるシーンでは、オープニング並みのショーアップがなされていると、より良かったかも。
    少なくとも“SHIT AND LOBSTER”さんには再びこのシーンでも登場し加わってほしかったなと。

    確かに日本と外国のSEX観には明らかな違いがあると思えるので、「SHIT AND LOBSTER」のキーワードと共に、そこのところ更にじっくり追求してもらえるとより一層面白い・・・“SHIT AND LOBSTER”さん、ここでも出番アリかも。
  • 満足度★★★★★

    出だしの掴みは今ひとつな感じを受けたが
    台詞のテンポやリズム感
    アドリブも含めたやりとりは楽しめたデス

    内容はR-15のような気もするけど・・・
    とっても楽しめた2時間でありました(^-^)

    年明け最初の観劇で感激でしたわ~♪

    ネタバレBOX

    タイトルは48手に加えた49手めの技名だそうで
    その技に関する快楽の凄さに実践したカップルらが
    伝播経路を遡って技を危険視して暗躍する組織とかと
    まぁいろいろやる話・・・デス
    暗躍組織のメンバーはMIBみたいで二人なのですが
    メモ用紙見ながら片言で喋ったり
    ガタイの良い男性二人の48手実践とか
    なかなか細かくもインパクトの強い舞台がユニ~クです
    衣装もらしさを良く醸していて丁寧なチョイスしてました
    ピンクの白衣(?)の教授さんの会話というか
    説明シーンは なかなか個人的に押せるツボでしたわ~♪
  • 満足度★★★★★

    早速観劇させていただきました『SHIT AND LOBSTER』。
    冒頭は演劇の真髄ともいえる身体表現で客の目を引きつけ物語へ。
    くだらない笑いとともに巻き起こっていく不可解な事件。アドリブにも才能を感じました。
    題名だけでは検討はつかないでしょうし、調べても出てきません。これは古くから伝わるしかし一定の人間しか知ることのできないものであるから。
    テーマは紛れもなく「愛」ですね。愛にも様々な形があって、日本人ならではのアイデンティティに関するお話でもあります。
    気になっている方はぜひ観に行かれてみてはいかがでしょうか。

    ネタバレBOX

    この内容の芯となる部分のお話をすると、物語冒頭から多様される「嫉妬」という言葉と、それぞれの「愛」に関する物語であるということ。 さすがの演出脚本でとても楽しませていただきました。

    何かのために行動をするとほんの少しではあるが人は強くなれます。自信がつくから。それが愛する者のためであれば尚のことですね。
    わたしも愛する人を大切にしたいなと思いました。
    こんなコメディもアリですね。下ネタやコメディの中に、しっかりとしたメッセージ性、起承転結のある後味のすっきりとした内容で好印象でした。
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/01/11 (木)

    座席1階B列15番

    あらすじを簡単に言えばーーー、
    古来から培われ、受け継がれてきた日本人の精神性の象徴が、西洋キリスト教文化から恐れられ壊されようとする。西洋は長年そのことを目論んできたが、なかなか果たせずにいたところ、敗戦を受けた占領下で、一気に壊滅を図る。もはやその象徴を守るのは、代々守り続けてきた本家と、ほんの一握りの人々。その人々も、付け狙う組織の手で、次々と殺されていき、、、、
    ーーーという、伝奇活劇物語。

    舞台の開始はダンスから始まり、どうなることやらと心配したけれど、蓋を開けてみれば納得かつ才気に満ちた痛快エンターテイメント。

    「観たい」皆さん、「シットアンドロブスター」とは何か調べているようですが、けして調べられません。是非、舞台で解明してください。けして損はしませんよ。保証します。


    ネタバレBOX

    とは言っても、私も具体的には判らないのですけれどね。
    日本人の精神性であることに間違いはありません。

    脚本買おうか迷ったけれども、パンフで演出家や脚本家、出演者の声の方が聴きたかったな。どんな気持ちで、舞台を作り上げたのか知りたかった。それほど、面白かった。
    ☆をもっと付けたい。

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