満足度★★★★★
鑑賞日2018/02/15 (木) 19:30
座席B列3番
価格3,000円
父の病状悪化によりかつて暮らしていた実家に集まった兄弟姉妹(+α)が織り成す物語、笑いあり優しさ/あたたかさありホロ苦さありな上にちょくちょく泣かせに来るという好きなヤツ。
落としどころもちょっとオトナの味わいだったし、人物それぞれに感情移入/共感させてしまう脚本・演技も良かった。(各キャストそれぞれに見せ場があったんじゃないか?)
途中で先が読める部分もありつつ、最終的にはどう落とすのか読めず(読ませず?)「あー、そう来るのかぁ」な結末もまた巧いんだよなぁ。
また、付喪神たちとある人物の関係に三浦哲郎の(そして劇団四季によってミュージカル化もされた)「ユタとふしぎな仲間たち」を思い出したりもした。
満足度★★★★
鑑賞日2018/02/19 (月) 19:30
座席1階C列
アナログスイッチ『みんなの捨てる家。』シアター711
前作に続き今作も地方出身者には色々と刺さるテーマでした。
地方に実家がある人にとってはいつかは必ず直面する問題で、
他人事とは思えない話に身につまされるものがありました。
改めて考えるきっかけにもなりました。観に行って良かったです。
冒頭のタイトルコールのシーンなど、洗練された演出も良かった。
満足度★★★★★
ほっこりする優しい作風。団体の方向性が少しずつ整理されて見えてきた気がします。魅力的な客演さんにも恵まれて、時間の配分?バランスも良くなってきた気がします。音楽も素晴らしい♪出来たら、もう少し暖かい時期にやって頂きたい...?(公演日はとにかく寒かった!)神戸さんについていろいろコメントを書いている方がありますが、前出演に引き続いてハマり役って感じでした。大変なことが多いとは思いますが、頑張ってください!!!