公演情報
「おせん」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★★
井原西鶴・好色五人女の巻二「情けを 入れし樽屋物語」のおせんをモデルにした創作で、江戸時代に実在した大坂・天満の樽職人の女房せんの話…それを題材に劇中劇のように仕上げているが、それも単なる劇中劇ではなく、物語性を別の角度から捉え芸術性豊かなものにしている。
観劇当日は雨が降っていたが、前説で「雨から雪になるかもしれない天気予報にも係わらず(中略)観て良かったと思えるような公演にしたい」とあったが、その期待は裏切られることなくとても素晴らしい公演であった。
3人芝居、その演じる主体が特徴で原作の悲喜交々とした物語を別次元の高みへ導いていた。
(上演時間1時間20分)
満足度★★★★★
見たいと思いつつ中々行けなかった劇団。
詳しい内容を知らずに見たのだがすぐに理解できこの独特な世界へ入っていけた。
3人で何役もこなし、それがきちんと使い分けられていたのが見事!
スタッフの方達の丁寧な対応がとても印象的でした。
満足度★★★★★
鑑賞日2018/02/01 (木) 19:30
設定が3重にも4重にもなっていて、それぞれが複雑に織り込んであるのだが決して難解にはならず、楽しく笑いながら、時にはちょっと切なくなりながら見ることのできる傑作ステージ。シンプルなセットに役者が3人だけというミニマルな表現が功を奏し、焦点が定まってる感が半端なかった。